自由なる物語

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後悔
ゆえの・・・

後悔だけが
成せるものがありませんでしょうか。

この先に
また別の選択肢が残されているなら・・・。

















































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時に道に迷い
立ち止まることもあって…。

叶うなら
最良の道を歩みたい

けれど
それが結構難しいんですよね。

ただ
拙い知見に基づく
自身の精神的原理原則
これを起点として
熟考せし具体案を実践してゆくだけ。

それ以外に
これといった
手立てはないようで

地道な
どこまでも
地道な作業
なんですよね・・・。





























テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

豊かなる理性へ

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理性に
情感は不可欠なんですね。

それがない理性ほど
虚しいものはないように思えます。



































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テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

映画 ヘッドライト

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古いフランス映画

モノクロームな映像が
救いのない世界観に
嫌というほど響く作品

年代を感じさせるトラック
寂れた田舎町
特別なことは、何もない日常
ありがちな諍い
そして
ありがちな出逢い
さらに爭
先の見えない暮らし

荒れた街角
霧のなかの道路

けれど
カメラに切り取られた
そのどれもが
哀しい美しさを含んでいた。

孤独に震えても
誰にも媚びない
甘えない

ただ
温もりだけが欲しくて
その包容力に惹かれた

ただ
それだけの愛

ただ
それだけの。

















































テーマ : 昔の映画
ジャンル : 映画

論理空間

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考え得る限りの
論理的可能性
その論理空間に遊ぶということ












テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

桜の風景



今朝の通勤途上

秋空のもと

雪のような




咲いてました・・・。




















テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

客観性の要請

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社会に生きる私たちに
終始求められるのは
客観性であります。

幸せとは
(胸の内で感じるものではありますが)
他者に降り注げる限りの想い(広い意味での愛)に
そのまま反映されゆくものでありましょうから
(一見逆説的にはなりますが)
主観でなく客観性がもたらすもの
そうした見方もできましょう。

是は、哲学が
普遍性、客観性を要請しているそのことと
ニアリーコールの観点であります。

















テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

ショーペンハウアーが齎したもの



(ヘーゲルがドイツ思想界の頂点にいたあの当時
プラトンやカントに影響を受け
同時期に生きるショーペンハウアーの世界観は
時代には、受け入れられなかった。
そしてその真髄が理解されたのは
そのずっとあと
19世紀も中半以降になってからだったんですよね)

厭世的イメージが付き纏う
ショーペンハウアー。
ですが
ニーチェ、ウィトゲンシュタインは況や
ベルクソン、フーコー
アインシュタインに
フロイトにユング
ワーグナーから
トルストイ、マン、ハーディ、
プルースト、ヘッセ、ジッド、ベケット
国内では、鴎外、朔太郎、堀辰雄に至るまで
彼の思想性が、多方面の作品群に色濃く映し出されてきた
その理由(わけ)は、

彼が、東洋哲学を深く理解し得た
西洋哲学者であったこと
さらにはその著作内で、
後の実存主義の先駆的世界観を構築されていたこととも
無縁ではないでしょう。

ショーペンハウアーが
往時のヘーゲルより一歩先んじていたと評するのは
早計かもしれませんが
時代の並びでみるならやはり
その通りなんですよね・・・。











テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

Hume



心は知覚の束

すべては胸の内に・・・。
























テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

価値の在り処



あらゆる知識も
理論も
概念も
まして思想体系さえ
(学びの歓びはあっても)
それ自体には、価値などないものでしょう。

併し乍ら
現実に活用され
尚、その結果に有用性が認められたときに
初めて
意味を為してくるものなんですね。



































テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

スティーヴンソン/宝島~ハワイ/ホノルル/カイマナビーチ/ハウツリーラナイ~中島敦/光と風と夢

ワイキキビーチから海沿いに
ダイヤモンドヘッドの方向へ歩いていくと



広大な芝生に椰子の木の木陰が涼し気な緑地帯を擁する
カイマナビーチに続くのですが
その一角にある大きな樹の下で

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かのスティーヴンソンが”宝島”の構想を練ったいう
伝説のハウツリーラナイがありまして。

こちらビーチに建つ
エッグベネディクトが本当に美味しい
小さなレストランで
モーニングは予約がとれないほどの人気
というのも納得なんです。

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ところで
そのスティーヴンソンと謂えば
横浜が誇る中島敦の
(中島敦となれば、山月記でありますが
流石、鴎外を卒論のテーマにした彼らしい作品でしたけれども)
”光と風と夢”であります。

ーー1884年5月の或る夜遅く
35歳のロバァト・ルゥイス・スティヴンスンは、
南仏イエールの客舎で・・・ーー

こんな書き出しで始まるこの物語は
”熱帯に於てのみ私は纔に健康なのだ”
が如く、病をおして生きるスティヴンスンの晩年が
南の島を舞台にして
丁寧に綴られたものです。

当に
”ロビンソン・クルーソー、ホイットマンの生活を
実験しつつある”彼の理想が
「太陽と大地と生物とを愛し、
富を軽蔑し、
乞う者には与え、白人文明を以て
大なる偏見と見做し、
教育なき・力溢るる人々と共に
闊歩し、
明るい風と光との中で、
労働に汗ばんだ皮膚の下に
血液の循環を快く感じ、
人に嗤れまいとの懸念を忘れて、
真に思う事のみを言い、
真に欲する事のみを行う。」
こんな生活であった訳です。

”小説とは、circumstance の詩であるとし
事件よりも
生ずる幾つかの場面の効果に”重きを置いた
スティヴンソンは

”真実性と興味性とを共に完全に備えたものが、真の叙事詩”と確信し
その根拠をモーツァルトの音楽性に見出したようなんですね。

リアリズム、ロマンティシズムなど
所詮、技巧上の問題と見做し
読み手を納得させるのがリアリズム
魅了するのがロマンティシズムと
解したところなどなど
スティヴンスンの巧みな文学論を織り交ぜた
中島文學その筆致。



ーNe suis-je pas un faux accord
Dans la divine symphonie?ー
 
めぐみのシンフォニーのなかで
自身を、調律の合わない弦とした彼のメタファ
表現者たるスティヴンスンは
誰しもが心のどこかで
懐いたことのある痛みにも
寄り添い続けているようです。

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テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

思索的に・・・

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人生にどれほどの
意味があるものでしょう

有るようでもあるし
ないようでもある

良い時もあれば
そうでない時もある

有ると信じればあるし
ないと思えばないもの

大切なのは
生き方に中庸を見出すことと
すべてを受容する懐の深さ・・・

幾多の書物が語り掛ける
その奥の真実。


















テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

思考の道具



哲学なんて
本当に大切なものを見出す
思考の道具に過ぎない

例えば西洋哲学ならば、無知の自覚
精神性その大切さを知らしめたソクラテスから
アナムネーシスの意味を教えてくれたプラトン
中庸の大切さを説くアリストテレス
懐疑的立場から真理へ近づいたデカルト
文明社会に流されず、原点回帰を目指したルソー
人間の理性に信頼を置き、その意思(正しさ)を追い求めたカント
理性=現実から発展を信じたヘーゲル
歴史に学ぶひとマルクス
強く生きる必要性を説くニーチェ
先駆的決意の哲学者ハイデガー
選択と行動・・・実存主義的サルトル
知.・・もっと謂えば権力の意味を焙り出したフーコー
そして
常識を覆したデリダまで

私たちの
曖昧なる言語で繋がれた社会生活のなかでは
他者との本来的感覚の共有は、どうにも難しくて

最も頼れる自分自身だって
ともすれば意識と無意識のズレによる
苦悩に苛まれたりもする。

穏やかに穣かな時間を重ねるべく
生存の問題と実存の問題を混同しないように
思考をコントロールする余裕だけは失わずにありたい

そんなことを

打ち合わせの合い間に
少し色付き始めた美しい銀杏並木の下で
ぼんやり考えていました。




























テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

思想の通覧



現代的問題は
現代的なようで
実は、
そうでもないんですね

何故ならタレスの頃から
人間の本質はそう大きく変わってはいないから。



西洋思想、東洋思想
その全体を通覧することで
漸く対処し得る問題は
意外に少なくないんですね。



























テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

漱石の鐘~誓閑寺



東京早稲田キャンパスにほど近い誓閑寺
夏目坂の麓にあるこのお寺
宗派は浄土宗
のようですが

此処の鐘楼
その釣鐘、その撞木は
私にとっては、ただただ
”漱石の鐘”

と、申しますのは
彼の作品に時折触れられる
梵鐘の音
その余韻が胸に残って離れないから。

鐘の銘にも多々あるように
除夜の鐘はもちろん
暁鐘、昏鐘のみならず
この響きを聴くものは
一切の苦から逃れ悟りに至る功徳があるとされる
そんな響きの筈が・・・。

ですが
私にはわかる

わかる気がする

彼の胸の内の重さ
彼方の記憶。




























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プロフィール

saki

Author:saki
sakiと申します。
ご訪問ありがとうございます。
横浜の小高い丘の上で
no music(baroque)no lifeな暮らしをしています。
よろしくお願い致します。

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