ロダン〜接吻


真剣に
生に向き合うことは
そんなに楽なものではないし
不可抗力なるさまざまな痛みは
生に溢れている

だから
だからこそ

その心の支えになる唯一のそれが

一瞬の永遠

ではないかと
感じることもしばしばで。

その
一瞬の永遠が
此処にはある


言葉にならない
圧倒的存在感を放つのは
そのせいだろうか。









※オーギュスト・ロダンの接吻は
ロンドン若しくは、パリ
でなくばコペンハーゲンでしか
邂逅できませんけれど
今、横浜で会えるんですね。

横浜美術館で開催されている企画展
”NUDE”に照らして来日中です。

ダンテの神曲(パオロとフランチェスカ)から受けた
インスピレーション故
”地獄の門”装飾レリーフ
フランチェスカ・ダ・リミニだったもの

ー美の象徴として、愛の表現として、
また内面を映しだす表象として、
ヌードはいつの時代においても永遠のテーマー
らしいのですが
このモチーフは
nudeである必要があるの
って感じてしまうことが少なくない私は
藝術の理解には程遠い門外漢でありましょうか、
ダンテの神曲
その解釈の哀しい差異もありましょうけれど…。

いずれに致しましても
一瞬の永遠を切り取って
不可能を可能にした
ロダンの表現力には魅せられ続けています。






























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【 2018/04/14 23:40 】

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Mishima:A_Life_In_Four_Chaptersに触れて
横浜の街では
既に陽光眩しい新緑に身を包んでいる
さくらの樹々

そんなさくらの豊饒のもとで
先日戴いたメッセージを拝見いたしました。

映画”Mishima:A_Life_In_Four_Chapters”についての
ご質問でしたけれど
未見の作です。

(正確には、4つめのチャプター”harmony of pen and sword”
だけ機会あって観ています。
こちら、演出はされているでしょうけれど
芸術的色彩の濃いドキュメンタリー調といった印象でした。

解説によるとその前に
”beauty”
”art”
”action”
といった3章が並んでいるようですので
作品に関しては何も語ることができません涙)


谷崎、川端に勝るとも劣らない
美文極まる三島文学の世界観。
その美しい日本語には
多く
凛とした信念と深い覚悟が含まれていたものですけれど・・・。


          *


古代よりの日本の美意識を
具現化するが如くのさくらの姿その在り様。

滅びの美学に擬えるなら
誰よりペンのひとであった三島には
やはり
剣などでなく
あの偉大なるペンでこそ
貫いて欲しかった
生の徹頭徹尾を・・・

そんなことを思わないではいられない”時間”が
そこには、息衝いていました。

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【 2018/04/13 23:14 】

| 文学~小説/詩/名言 | トラックバック(0) |
寛容と本質と


哲学への厳しい批判。

確かに過去には…
そして
未来にも恐らく
瑕疵なき哲学書は
存在しえないことでしょう。

だからこそ
人類の文化を持続的に発展せしめる原理を
如何に見出すかが
自ずとみえてくるのかもしれません。


































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【 2018/04/11 18:40 】

| 哲学 | トラックバック(0) |
学びの前に


ギリシャで生まれ
近代のヨーロッパで発展した類の
哲学に纏わる書を
私達は、哲学書と呼んでいまして
俗に言うインド哲学や中国哲学は
あくまでその思想を類比的に語ったものであって
厳密な意味の哲学書ではないんですよね。

哲学として認知された哲学書って
本来
普遍的な人類の立場にあらねばならないはずのもの

ですが
こうした
地域的色彩が濃いという実態があるということ

この認識なしに
哲学書を読み漁れば
必ずや読み誤る
そうしたものであることを忘れては
ならないんですね。

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想起せるは、
絶対矛盾の自己同一
そんな西田哲学であります。























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【 2018/04/09 00:02 】

| 哲学 | トラックバック(0) |
映画 シェルブールの雨傘


“ローマの休日”
”ひまわり”
”追憶”
などに並ぶ
典型的名画の一つ
”シェルブールの雨傘”
これほど古さを感じさせない作品も少ないかと
感じていますけれど

そのラストシーン
アンジュからパリへ戻る途中
シェルブールに立ち寄ったという彼女の科白
地理的位置関係では、
寧ろ、敢えて会いに行ったという見方が
自然なんですよね。
その証左として
再会のシーンでは、
彼女のある覚悟が見て取れるようですし。

しかも雪
まさにホワイトクリスマスですからね…。

さまざまな解釈があって然るべきとは
存じますが

先に結婚してしまった彼女にこそ
深い想いが消え残っていると
妙に感情移入してしまうのは
なぜなのでしょうか。











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【 2018/04/07 21:45 】

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横浜公園便り
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【 2018/04/06 08:58 】

| 気紛れドライブ | トラックバック(0) |
深山、里山
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冬将軍が闊歩していた季節は
イルミネーションに華やぐ都会
綺麗でしたけれど

春は
やはり
深山、里山ですね♪

小川の潺のもと
さくらの淡い桃色に
菜の花も咲き乱れ
愛らしい小さな
新緑の葉が芽吹く

優し気な
パステルの装いに
淋しさは
こんなにも癒されるものなんですね・・・。

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【 2018/04/04 12:50 】

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【 2018/04/03 11:18 】

| ガーデニング | トラックバック(0) |
萌黄の架け橋



追憶の先にあるのは

届かないものがたり















風は寂寥を

運んでくるだけ

















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【 2018/04/02 00:48 】

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アイネクライネ/米津玄師~Eine Kleine


あなたの名前を呼んでいいかな

アイネクライネ/米津玄師




祈るような

Eine Kleine な
願い・・・・・。












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【 2018/03/29 08:52 】

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労働疎外より人間疎外
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よりよく生きるに必ずや
(フォイエルバッハではありませんが)
思惟(理性)、意思、感情(愛)それぞれのチカラは
必要でありましょう。

なぜならば
人間性を形成し
存在の本質となるものだからーー

フォイエルバッハのヘーゲル(人間疎外)批判は
ヘーゲルの精神哲学
その観念論と呼ばれる枠が
歴史的社会的にも遥かなる豊饒さを
備えていることが
理解できていなかった的外れなものでありましたけれど…。

一方で
資本主義社会下の人間疎外。

商品・貨幣・資本など
生産手段の私有化による労働の疎外は
その一部に過ぎないんですよね。

視野を広げれば
社会的構造の矛盾
もっと言えば
社会制度・組織、権力・科学技術などの物象化しかり
イデオロギーetc.抽象性のあるものしかり
数多の状況、現象
そう、人間自体が社会的関係性のなかで生み出したものたちが
人間を支配する構図になっていることに
思いを致さねば何も見えてはこない現実がひとつあります。

労働の疎外を
遥かに凌ぐ大規模な人間疎外
それは、近代の個人主義
そして美しき人道主義
その調和の思想を以てしても
手に負えないほどに肥大化し
尚、矛盾を際立たせています。

併し乍ら
人間の思考とは(そうした問題対応に際して)
其処を拡張してあまりある
豊な資源とは言えませんでしょうか。

あらゆるものの物象化の時代
人間の個々の価値意識こそに
その解決の糸口が
潜んでいるものありましょうし

人生とは
自己意識の発展プロセスそのもの
ここに尽きるように感じています。




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【 2018/03/28 08:49 】

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光の中で

































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【 2018/03/27 09:05 】

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春の光へ

















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【 2018/03/26 12:15 】

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さよなら~YELL/いきものがかり


サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL
共に過ごした日々を胸に抱いて 
飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の空へ

YELL/いきものがかり


そうなんですよね。
”誰かをただ 想う涙も ここに在る”んですよね。

そして
”たとえ違う空へ飛び立とうとも”
想いは
”途絶えはしない”んですよね。


なぜなら
”今も胸に”あるから・・・。










































テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2018/03/25 22:21 】

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いつの日にか


また会えるその日まで





この先
おそらくもう相見えることがないと
感じながらも

ひとはこんなことを
言ってみる


会えないと思うからこそ
こんな言葉になるのかもしれない。

けれど

会えないことと
忘れることは

違うんですよね・・・。












































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【 2018/03/22 15:35 】

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