FC2ブログ
ミラノドゥオーモのように~ゴシック建築/大聖堂/尖塔/マドンニーナ像~マッジョーレ湖~薄桃色の大理石
      ーードゥオーモのようにーー

itly20110105001.jpg


世界最大のゴシック建築とされるミラノ ドゥオーモです。
内部空間で比すとフランスボーヴェ大聖堂
面積では、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次ぐ規模です。

初めてこの地を訪れた時には、アーケードを抜けてドゥオーモ広場に出ました。
ですので突然、目前に大聖堂出現といったシチュエーションも相乗効果になってか
兎に角、大スペクタクルとしか形容のしようがない壮大さ
壮観を凌ぎ、壮麗にして荘厳。でありながらも
瀟洒さも秘めている素晴らしき(イタリア後期)ゴシック建築といった印象。

遥か高く大聖堂の最上部でゴールドの光を放っているのはマドンニーナ像
当時は、この高さを超える建築には許可が降りなかったとか。

マッジョーレ湖から採れたという薄桃色の大理石
このドゥオーモを築き上げる最初の石が
古代からあった聖堂の原型なる場所に置かれたのが1386年、
完成を見たのが1813年と謂いますから
その間なんと500年
ファサードを決めるのに約300年
最後の19世紀は、100年間只管、尖塔と装飾の仕上げに費やされたといいます。
このドゥオーモ尖塔だけでも135本、
そしてそこには、聖人たちがそれぞれ一様に気高く守りを固めていますので
気の遠くなるような作業行程だったというのは推して知るべしといった処でもありまして。
ですからミラノっ子たちも、日々工程を見守りながら
どんなにかその完成を心待ちにしていたことでしょうか。
けれど待てども待てども完成はみない
訳で。
そして待ちきれずにただ・・
呆れた(笑
よって
未だに、ミラノでは
”ドゥオーモのように”と言えば
いつ終わるとも知れない仕事のことを示しているんですね。

私自身、時折”ドゥオーモのよう”な?仕事に見舞われたりもするのですが
そんなときは、このミラノ大聖堂を思い
黙々と頑張ることにしてます^^

広場にはエマヌエーレ2世の騎馬像。
すぐ前にマクドナルドがありますが、
いつもの看板(赤&黄)からは色が失われていました。
極めてシック。
きっと
聖母マリア誕生に捧げられたというこのドゥオーモに圧倒され
彼なりに、改心したんですね(笑

堂内は外部の雑踏からは別世界の祈りの場、ステンドグラスから差し込む光の揺曳に包まれる厳かな空間が広がります。

italy.jpg

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

【 2012/09/22 08:27 】

| ヨーロッパ散歩(海外旅行) | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ホーム |