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ワインの格付け制度~フランスワイン~ボルドー/ブルゴーニュ地方~イタリアワイン/カンパーニャ/ピエモンテ/トスカーナ
街の至る所にあるバールでのエスプレッソも美味しい
”ワインの産地”ナポリの海の夕景です。
PAP_0387.jpg

ワインの歴史は本当に古くて
紀元前2000年には既にワインが存在(というか勝手にワインになっちゃったんじゃないかと思うんですけれど)していた模様です。
ワインとして生産され始めたのは紀元前800年頃と謂われています。
ワイン(wine)はイタリア語で vino(ヴィーノ)
フランス語では、vin(ヴァン)
現地に着いたらいちばん先に覚えたい単語のひとつかもしれません(笑

イタリアはワイン生産量世界一で世界シェアの1/4を占めています。
ワイン消費量は世界第二位。
フランスもほぼ同じくらいですから
この2ヶ国で、世界のワインの生産量、消費量の1/2を占めている計算になります。

両国ともワインの格付け制度はありまして
フランスの格付けは
最高ランクが"原産地名称統制ワイン"
Appellation d'Origine Controlee
略してA.O.C.です。
400エリア程度が指定されているようです。
EUワイン法のD.O.C.G.はこれに対抗して定められたランクですので
ほぼ同レヴェルと謂われています。
フランスでは特にボルドーとブルゴーニュ地方に
醸造所や葡萄畑単位で定めた格付け制度があったりするんですけれど
これが凄いんですね。
5大シャトーやロマネ・コンティあたりが最高クラスとされていますが
ここでは1本数万はフツー、数十万クラスも珍しくないといった印象。
一方イタリアはほぼ全域でワインが生産されてます。
北部のピエモンテ(バルベーラやバローロに使われる”ワインの王にして王のワイン”と言わしめた葡萄品種ネッビオーロはここでしか育ちません)やトスカーナ地方(カベルネ・ソーヴィニヨン原料のサッシカイア、ルーチェといった銘柄はスーペル・トスカーナと呼ばれてます)のワインは有名ですよね。
ラクリマクリスティの生産地ナポリを始めとして
ベスビオ火山、ポンペイ遺跡さらにはソレント
アマルフィ海岸、青の洞窟(カプリ島)、温泉リゾートのイスキア島などで名を馳せる
南イタリアはカンパーニャ州のワインもお勧めです。
旧アッピア街道沿い一帯に広がる葡萄畑は、
標高250-300mというヴェズヴィオ火山山麓の火山灰豊富で肥沃な土壌。
ここで栽培されたカンパーニャ州の地元品種コーダ・ディ・ウ゛ォルペ、 フィアーノ、ファランギーナの手摘みぶどうから成るワインです。
ワイン造りの伝統を築いた6世紀末の教皇グレゴリオ1世に因んだ名を冠したワイナリーもあります^^
拘りのラクリマワインですが
12時間のマセラシオン後に、冷温状態でモストをデキャンティングし
18度に温度管理し25日間発酵させ、その後ステンレスタンクで3~4ヶ月熟成したものです。
短いかなと思われるかもしれませんが
基本、果物は熟せば熟すほど糖度が高まりタンニン(渋み)は減少しますので
フランスより暖かなイタリア葡萄は熟成も早く
甘みやフルーティさは増し、渋みが抜けてくるのは必然なんですよね。
ですのでイタリアワインは寧ろ寝かせ過ぎないのが美味しく頂くコツなのかもしれません。

フランスの主要なブドウ品種ってカベルネ・ソーヴィニヨンを初めとして30種類程度なのですが
イタリアではなんと5000近い品種が・・・
ですので
イタリアワインのラベルを見ただけでは判別しづらいのがイタリアワインの難点と謂えば難点です。
基本テーブルワインですので、お値段もお手頃。外れてもビーフシチューに入れちゃえくらいな軽くノリで
ラベルのデザイン重視、週末のマーケットでの食材とワインの”パケ買い”しっかり楽しんでます♪

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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

【 2012/11/11 00:37 】

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【 2012/11/11 00:04 】

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