FC2ブログ
ゲーテに寄せて Ⅰ~紫陽花の青
梅雨の晴れ間
匂い立つように鮮やかな紫陽花の””に魅せられ

今ここにある現実と
そして
眼には映らない精神性を思いました。

DSC_0201.jpg

心の奥深くで
抑えがたいほどに求めるもの
それは
単なる理想論でしょうか
倫理的過ぎますか
美しすぎますか
それは夢でしょうか


ゲーテを想います
社会の常識に惑わされず
真理を見抜く眼差しに
寛容の精神
さらに
その文芸作品の根底に深く息衝いている
あの”救い”を・・・

にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ


こちらの紫陽花のphotoに
たった今
大切なblogのお仲間で
現代版源氏物語のような雅の世界観を構築されている
それは雰囲気のある花の四阿のさくらぱん様
”優しい雨ー世界の変わる音”
なる詩文を送って下さいました☆

”Sakiさんに捧げます・・・”と
胸が熱くなるようなメッセージを添えて下っていたのですが
私一人では勿体なくて・・.
ここにご紹介させて戴きます。

『優しい雨ー世界の変わる音ー』

葉に跳ね落ちる
優しい雨音を聞きながら
世界が、ひと雨ごとに色づいていく様を見る

匂いたつ青の紫陽花

雨の香りと濡れそぼる花の色
つい最近まで色の無かった紫陽花は
私が目を離した隙に色を変えた

鮮やかなロイヤル・ブルー

えもいわれぬ一言で言い表すことなど出来ない。
その色彩。その複雑な色相。

花に心があるのならば、その移り気な花の色を
もっと私に魅せて

まだ知らない未知の色彩を
私の目に焼きつけさせて

君が活けたその花の鮮やかな青に
君を重ね君を想う

優しい雨音に耳を傾け
匂いたつような花を見る

私を想い、美しく咲く君が見たい。
君が知らぬ未知の色を私が引き出したい。

どうか移り気な私の花よ。
私の色に染まれ。

私の愛を受け
美しく咲誇れ。

目端に花の青を捕らえ、優しい雨音を聞きながら
君の手首を引き寄せ手繰る。

薫り高い君の香りと共に
私の腕の中に捕らえた君の唇に触れた。

鮮やかに、匂いたつように
美しく染まる薄紅色の私の花。

柔らかな雨のような口付けを贈る。

一雨ごとに美しくなる紫陽花のごとく・・・
君も口付けるたびに美しく匂いたつ大輪の花。

君の色を一つ一つ愛でながら、

私は、優しい雨が世界を美しく変える音を聞いていた。
君と過ごす私の世界が美しく色づいていく様を見ていた。













スポンサーサイト



テーマ: - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2013/06/17 09:01 】

| 未分類 | トラックバック(0) |
| ホーム |