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葉山の夏~秋霜烈日~検察官記章~父へ
葉山
燃ゆる海

夕暮れを前に
真夏の耀きを放つ太陽が
水平線の向こうから
私のもとに運んでくれる
琥珀の揺らめき

DSC_0083.jpg

それは
sundressの裾を
気持ち持ち上げて
海水に沈めたつま先にまで
微かな温もりとして伝わってきます。

白い花にレースをあしらった麦わら帽子の下で
夏の強い陽射を眺めていると
脳裏を翳めるのは
父のスーツに付けられた記章・・・

”秋霜烈日”

夏の激しい日差しと秋の凍てつく霜
こうした季節の厳しさに
法の厳峻さと厳かさを投影させたとも謂われる
検察官記章
結え、”秋霜烈日”と呼ばれているんですね。

こちら20世紀半ばの
真夏に制定されたとのことですが
秋霜烈日章なんて言い方もされてきたようです

それが検事の職務と
その在るべき姿
刑罰の峻峭が端的に示されているということなのか
それとも
厳格さばかりでなく
陽光のような暖かさも必要
という戒めを含むものなのか・・・

ですが
本当の処は
平等と公平の正義を追求する
検察官に相応しい
均衡と調和”をイメージしたということらしく
あくまで
抽象的なデザインのようです。

背面には
所属検察庁を示す番号も
刻まれていましたっけ

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この夏は
愛する父を
胸いっぱいの想いを込めて
迎え
そして送る
そんな季節でもありました・・・。









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テーマ:海のある風景 - ジャンル:写真

【 2013/08/19 17:52 】

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