アモールファティ/ニーチェ~海岸通り/銀杏並木~山下公園/横浜マリンタワー
海岸通りの銀杏

冬木立となった
その樹形も綺麗です。

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人生のなかで・・・
何が起きても
静かに
そのすべてを受け止めて
肯定する

時に
死さえも。

そうした
ニーチェのアモールファティ

彼の著作でこの意思に出会ったあの日から
どれだけの時間が流れていったことでしょう
けれどそれが私の脳裏から
離れることはなく


人智の及ばない領域への
その透徹した眼差しを含む精神を
高潔で
美しいと・・・。

自身の生のなかに訪れる
すべてのことを享受し
慈しみ
そして味わい尽くす

人生そのものを愛せないのなら
価値ある生は
得られないものかもしれません

いつのときも
哀しみをも笑顔に変えて
穏やかに
小さなときを
丁寧に重ねてゆきたい
そう思っています・・・。




























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テーマ:芸術・心・癒し - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2013/12/28 11:28 】

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感謝のなかで・・・Marry Christmas☆
幸せが現実となるのは
  それを誰かと分かち合った時

~トルストイ

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クリスマスのクリスマスローズです。
控え目な花色が
陽の光に映えて香ります・・・

Christmasに
ご訪問下さったみなさまに
エストリルのクリスマスローズより
胸いっぱいの
感謝と
愛を込めまして

☆Merry Christmas☆

DSC_0111_20131223115233e97.jpg






横浜の丘の上に続く空に
煌めく星たち
概念の創造を今に伝える
偉大なる先人たちの叡智が
バッハの調べにのって
厳かに
けれど
限りのないような
優しさを帯びて
私たちを照らしているよう

そんな夜空の包容力は
”慟哭の先にある静穏,安寧”
そうしたものであろうかと・・・・。






































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【 2013/12/25 06:53 】

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イブの街~YOKOHAMA~聖なる夜に・・・
今宵は聖夜
光の波間に
恋人たちのシルエットが揺れる
イブのYOKOHAMA



瞬くイルミネーション


ショーウィンドーの華やぎ

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そして
家族や
今を共有する掛け替えのない仲間たちとの
絆を確かめ合う
大切な機会にもなる・・・

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聖なる夜に
改めて
想います

クリスマスはやはり
こころで
過ごすもの


かなって・・・。















テーマ:季節の風景 - ジャンル:写真

【 2013/12/24 23:50 】

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花たちの祈り
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早朝の清なる冷気のなか
小さなからだいっぱいに
陽の光を受けて
生の限りに
咲かせるものたちの
優しき花時間

こころ重なり
想いは
深まります・・・。

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【 2013/12/23 08:35 】

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合理的理性/大陸合理論~デカルト/ライプニッツ/スピノザ~聖夜へ


瞳に映る世界は
あらゆる法則が貫き
思い通りにゆかないことが多くあります

けれど
観念
理想の世界は
どこまでも
自由

そしてそれこそが
モラリティの
基底となる処なんですね
(Guevara の生き方が象徴的です)

ヒューマニティ
人間のもつ理性に対し
深い信頼を寄せた
デカルト
ライプニッツ
スピノザ
冷たい凛とした空気に包まれると
何故か彼らの志向性
その鼓動を
強く感じるんです・・。



























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【 2013/12/21 19:08 】

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わが心のクリスマス~パール・バック


街はクリスマス一色

外気の冷たさとはうらはらに
ショーウィンドーは華やいで
澄んだ空気が
イルミネーションを惹き立てます

この季節になると
想う作品
それは
”クリスマスの愛”を描いた
ヴァージニア生まれの小説家パール・バックの
”わが心のクリスマス”

ピューリッツァー賞に続き
ノーベル賞を授与された彼女ですが
そうした権威的なものを超越した
こころあるひとのもつ美しい稟質
得も言われぬ温もりある感じが
行間から立ち昇っていて
その有り様に深く共鳴したあの日。

いつのときも
他者への思い遣りを忘れない
労り
心馳せ
慮り
雅量
そうしたこころには
ひとがひととしてあるべきものが集約されて
真理にさえ近しいよう。

そして
それは作品から離れて
深く静かに
胸のなかに浸透し
言葉さえ追いつかない
優しさに暖かみ溢れるものとなって

日常のひとこま
ひとこまに
途切れることなく
ふんわり
浮かべていたい
柔らかな花のような存在になっています。

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【 2013/12/20 00:53 】

| 文学~小説/詩/名言 | トラックバック(0) |
丘の上に咲く花~映画と音楽


どんなに時を経ても
色褪せない映画がある

ニューシネマパラダイス
おもいでの夏
ひまわり・・・

想起するだけで
心の内にこだまするもの

映画における音楽は
観る者の感情を
組織立ててゆく重要なアイテム
そして
脳裏に焼き付ける

丘の上で
白い花をつけたガーデンシクラメンを
ピアノ越しに眺めながら
鍵盤でその旋律を追った

辺りが
オレンジの陽光に包まれる
向こうには海
この海は
あの国にも
続いている
そして
想いも続く・・・。

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【 2013/12/16 08:45 】

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ヘミングウェイが愛した海~ゲバラが創った国 Ⅱ


今日出会った空色は
あの空色へ続くかのように

遠い日の記憶を運ぶ


そこは
ヘミングウェイが
”世界で最も勇敢な漁師が住む町”と評した処であり
そのまま
ノーベル賞受賞の原動力ともなった”老人と海”を
執筆した地

酒豪で知られる彼が好んだ
モヒート発祥の地でもある
ラム酒をベースに檸檬を落とし
ミントで香りをつけたモヒート

こうしたロングドリンクを
ゆっくり時間をかけ味わうことが
彼の創作活動に
どんな影響を与えただろうかと
ひとり想像をめぐらしてもみる

そして
その後・・・
あの”人間を愛した革命家”
ゲバラが慈しんで
慈しみ抜いた地でもある

フロリダ海峡を望む
カリブ海最大の都市
クリストーバルを守護聖人とするキューバの首都ハバナ

革命記念日には盛大な式典がとりおこなわれるという
革命の記念広場まで足を延ばした

周囲は辛うじて緑に囲まれているものの
広場の大空間は
沈黙のアスファルトが横たわり
ぽつんぽつんと街燈がたっているだけ
人影はない
彼の最期の様子を聞かされたあとで
虚しさにも近い
形容しようがない寂しさが胸を覆った

視線の先には
理想から目をそらすまいとでもするかのように
少し遠くの空を
真っ直ぐに見詰める眼差し
”弱者を守る英雄”ゲバラのポートレート

装飾は一切なく
アイアンで象ってあるだけの
無私な彼に相応しい
シンプルな肖像

新旧の市街地その境界辺りに
いかにもアメリカ的な建築
キャピトリオが残されていた
そこには
スペインからの独立以来
キューバ革命までの
所謂アメリカ時代
最も華やいだというハバナの名残があった

けれどそれは
市民苦節の象徴でもある

革命時
ゲバラが願ったこと

彼が
求めたもの

人間本来の豊かさとは
真の豊かさとは・・・


色彩を持たない広場が
語りかけてきたあの寂寥のうちがわより
私は寧ろ彼のポートレートの向こう
明るい水色に
地平線から静かに臙脂を加える
音のない空に耳を澄ませた

そこで聴こえてきたものは
今日の日の
この空の下にも
小さく
けれど
優しく響いている

私は両の掌で
零れないように
丁寧に掬い取って
胸の奥に収めた。


















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【 2013/12/14 03:10 】

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孤独を愛する季節~哀しみは優しさになって・・・・・めぐり会えて良かった
ーー孤独が好きな人間なんていないさーー

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”ノルウェイの森”からのフレーズ
2006年にノーベル賞への登竜門とされる
フランツ・カフカ賞を受賞し
それからは毎年のように海外のブックメーカーが発表する
ノーベル文学賞の予想順位で上位を押さえてきた
村上春樹初期の作品

歴代のノーベル文学賞受賞作品を読み進めば
理想主義的、人道主義的要素に篤いという共通項が見出せる
故、その選考基準が
”文学性”よりも”政治性”に寄る傾向はなくもなかったと言えなくもない

春樹文学はそんな政治的カラーを排除した作風だったし
”名声”だとか”権威”だとかに一切の敬意を払わない
それは
私がハルキを読み始めた切っ掛けでもあった。

明治時代に透谷が、学問のための文章でなく
”美”に重きを置いた文学作品として
定義したという 所謂”純文学”
その海で泳ぐなかで
ふいに出会ったハルキの世界観
ジャンルに捉われない自由さが新鮮だった。

そんな彼の”ノルウェイの森”
読んだのは
作中の主人公と同年代の頃
サクサク読める文体が楽で

そして
それから何年も経って
殆ど忘れかけた頃に
この作品は私を支えてくれた

多様な解釈を許すそれは
クオリティの高さを示す基準のひとつであると
実感した瞬間でもあった。

そのひととでなければ
一生
孤独のなかに居たい
そう思うこと
誰しもあるに決まってる

反駁に似た想いもあったし
実際
そのように
考える日々がきた。

目的もなく
あてもなく
ただ
あの場所を歩きたい
その一心で
ひとり
出掛けたのは
街がクリスマス色に染まり始めた
そう
ちょうど
こんな季節だった

航空券は意外とすんなり手に入った
そして
私は
輪の外側に出た



丘に向かうあの小路を
ただ
歩いた

来る日も
来る日も・・・。

疲れたら
カフェで休んで
そして
また歩いた
美術館も
図書館も
どんな建築物も
私の興味を惹かなかった

近付いてくるひとの声は
ゆっくりと私の頭上を通り越して
冷えた空気に溶けて消えた

私のこころに寄り添ってくれたもの
それは
石畳に並ぶ
古い家の佇まいと
傾いた陽光が届けてくれる
長い影
そして
藍とえんじが混ざり合う
泣きたいくらいに美しい空色・・・

それを支えるように
凛と並ぶ冬木立。

他にはなにも
必要ないように思えた

そんな日々だったけれど

たぶん
生きてきた時間の中で
いちばん
生を実感できて

痛いくらい研ぎ澄まされた
深い瞬間(とき)だった
ように思う・・・

だから
今なら
心から
愛しく思える

あの季節が
今の私を創ってる
そんな
シンプルな事実に
気付けたのは
そんなに昔の事ではなくて・・・。





ーーどのような真理をもってしても
愛するものを亡くした
哀しみを癒すことはできないのだ
どのような真理も、どのような誠実さも、
どのような強さも、どのような優しさも、
その哀しみを癒すことはできないのだ。
我々はその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、
そしてその学びとった何かも、
次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだーー


あの時
コートのポケットに突っ込んでいたのは
古い文庫本なんかじゃなくて

握りしめていたのは
この言葉
・・・。

私は
共感のチカラを知った

そして
そこから
学んだもの

癒すものは
やはり
世界のどこかに
必ず
存在するのだということ。

哀しみは
”生”を鮮やかに彩る
優しさ
に廻り逢わせてくれる
ということ。

毎日が
こんなにも
暖かで
こんなにも
心充たされるものになるのだ
ということ。


哀しみのとなりには
いつのときも
絶えることなく
こころの豊かさを失わない
優しみが息衝いている
ということ・・。


















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【 2013/12/12 09:53 】

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大切な存在
ひとは
誰しも
それぞれに
憂懼のなか
思いを抱えながら
生きている・・・

そこには
苦悩が
軋轢が
哀しみがあって・・・

だからこそ

癒しが
安らぎが
必要なんですよね

それは
時に
文學であり
音楽であり

絵画であり
彫刻であるかもしれません。

そして
何より
こころに寄り添ってくれる
存在

善き友

此の度
ロランの”女友達”に触れた
こころ暖まる素敵なメッセージをお寄せ戴きました

それは
偉大なるロマン・ロラン
彼の
精神の支えになったという
マルヴィーダなる女性に
纏わるお話でした。

彼女を知るニーチェが

”存在そのものが
向き合うひとを照らすチカラ
を持った
旧き良きドイツ気質にあるような
優しさにに満ち満ちた女性"

と評した一節も残されています。


他者の痛みを受け止めるに
まずもって自らその痛みを知らねば
其の理解には限界があるもの・・

絶望という深海に横たわる
あの空虚さ
その海底から生還した彼女

息苦しさを耐え
畏怖を超え
切なさを超え
真っ直ぐに人生に向き合ってきたという
彼女の静かな眼差し

高潔ゆえの苦しみ
崇高さの持つ説明不可なる困難から
彼女を
”生”へ引き戻したのは
シェークスピアの”オセロ”
だったといいます。

私たちが
運命に立向おうとするなら
勇気は必ずや克つことを知るひと

けれど
そこでの裨益は
戦いつつ斃れること。

比喩的でしか表現できないことがあるという
ロランのそれは
ダンテの”地獄編”

打ち鍛えられる人間。

真の強さ
ほんとうの優しさに
改めて
気付かされます。


*********************************


私は微力で
特別なものは何も持ち合わせていません。

けれど
だからこそ
学んでゆきたい

その痛みに
想いが至るということを
何がそこに求められているのかを

そして
信じるということを
信じきるということを

私は
あなたの味方でいたい
だから
これからも
語り合いたい・・・
いつのときも
確かに
ある想いを。

















テーマ:芸術・心・癒し - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2013/12/11 00:00 】

| 文学~小説/詩/名言 | トラックバック(0) |
幸せは名もない一日に詰まってる・・・
鈴の音が聴こえてきそうなくらいに
温もりある黄色を湛える
大きな銀杏の樹の下で
アフタヌーンティを愉しもうと
ふらっと出掛けた今日の
神宮外苑

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ーーどんなさりげない一日にも
心澄ませば
感じる幸せ
いっぱい詰まっています

小鳥の声で目覚める幸せ
洗い立ての
シャツに腕を通す幸せ
雲ひとつない青空を仰ぎ見る幸せ
「行ってらっしゃい」と
家族に送り出される幸せ・・・

誕生日や結婚記念日や、クリスマスも大切
だけれど人生の大半を占める
そんなふつうの一日一日が
どれほど大切かーー


DSC_0088.jpg

こちら
タイトルの”言葉”に続く
LIONのコーポレートメッセージ
なのですが

この企業ステートメントにあるように
私も
こうした
名もないひとときが
愛しくてなりません・・。

ただ
それだけ
それだけのことなのですが
これが
私の精一杯で
そして
この想いのなかで
日々
綴らせて戴いてます・・・。

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いつも
暖かく
見守って下さる
みなさまに
心からの感謝を込めてーー
saki

















テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

【 2013/12/08 00:57 】

| 気紛れドライブ | トラックバック(0) |
秋色が誘う記憶の扉~ミラノ四重奏ソサエティ
DSC_0438.jpg

どこからか
サン・バビラ広場の中庭に木魂する
ミラノ四重奏ソサエティ
あなたが愛した
あの音色が
聴こえてくるよう・・・
































テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2013/12/05 20:33 】

| 気紛れドライブ | トラックバック(0) |
ゲバラが創った国 Ⅰ~Che Guevaraが求めたもの
Ernesto Rafael Guevara de la Sernaをして
かのサルトルに
”20世紀で最も完璧な人間”
とまで謂わしめ
ジョン・レノンに至っては
”1960年頃世界でいちばんカッコイイ男だった”
と評させた人物。

謂わずと知れたEl Che
そう
Che Guevara・・・
彼はこんな言葉を残しています。

”もし僕らが理想主義者と呼ばれるなら
しかも救い難い理想主義者
出来もしないことを考えている
と非難されるなら
僕らは
何千回でも答えよう
「その通りだ」と”


個人的に
歴史上尊敬する人物は
数多く存在しますが
胸が締め付けられるようなカッコ良さを感じさせてくれるひとは
そう多くはいません・・。

世界の何処かに確かに存在している
理不尽さ渦巻く圧政
それを不条理の3文字では決して終わらせない人物
結果
抵抗運動の象徴となったゲバラ

極端な格差のある南米社会のなかで
医師(25歳でドクターとってるようです)としての活動を通して
苦しむ人々を救うには
社会構造そのものを変革しなければならない
ゲバラは
その根源的問題を解決しようとしたんですね

最期の最期まで無血革命
非暴力闘争の可能性を模索し続けた彼が
止むなく選んだ革命のさなかでは
負傷した者は敵兵であっても
治療の限りを尽くしたというゲバラ

そんな彼の愛読書は
幼少期にデュマ
学生時代にボードレール
そして革命家になってからはゲーテやセルバンテスを愛したといいます。

愛するお子さんたちへ送った
最後の手紙には
こんなメッセージ

ーー世界のどこかで
    圧政に苦しんでいるひとたちがいる
     その痛みを掬い取ることができる人間になりなさいー




あなたの優しさが咲かせ
命の限りに生きた彼らのその想いは
ゲバラの眠るサンタクララの空に・・・。























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テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2013/12/04 20:05 】

| ガーデニング | トラックバック(0) |
小さな創作時間~色彩の愉しみ
食の楽しみのひとつに
創る歓び
在ると思うんですね♪

自分色にカスタマイズしたお気に入りのキッチンに
新鮮な食材たちを買い込んで
器にアレンジする
”時の彩り”を
思い描きながら
お料理を愉しむ
遊び心を交えて・・・

至福の時です。


”器を愉しむ”
”色彩を食す”



文化、知覚経験に
内在的感覚など多くの要素が複雑に絡み合うことで
私たちを魅了してやまない
色彩の蠱惑

改めて
色彩に秘められた神秘を感じてしまう
ときめきの時間は
こんなところにも潜んでいます^^




※食事の満足度は
食空間(お部屋のインテリアに照明など)70%
テーブルコーディネート25%
そしてお皿のお料理5%なんて謂われ方も
しているようですけれど
こちら
カラーコーディネートの理想的面積比と
同じなんですね
ベースカラーに
サブカラーそしてアクセントカラー
的な。

確かに
お料理は
ビジュアル
かとも思うんですね。

ですので
惜しみなく

愛を込めます・・・。





















 

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

【 2013/12/03 18:55 】

| インテリア | トラックバック(0) |
あの日のアンナ・カレーニナ/トルストイ~根岸競馬場~ラフマニノフ/交響曲1番/ピアノ協奏曲2番


此処に来ると
胸の中に
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番が鳴るんです・・

それが最も好きなピアノコンチェルトであることが
その理由のひとつであることに違いないのですが

時の流れを告げるかのように豊かな蔦を絡ませ
高台にひっそり佇むこの建築物(根岸競馬場跡)が
アンナ・カレーニナのワンシーンを
想起させることもそれと無縁ではなくて・・
そしてそのシーンとは
そう
密かに想いを寄せるヴィロンスキーが競馬の障害レースで落馬するというアクシデントに
アンナが取り乱してしまうあの場面です。
アンナは夫にそれを窘められるのですが
その時にはもう隠しきれないほど
愛が深まっていた・・。
というドラスティックな出来事があった場で
古式情緒溢れるこの競馬場跡地が
私にその情景を呼び起こさせるんですね
きっと。

(こちらの施設は幕末の1866年、横浜の外国人居留地用施設として建設され
当初は居留外国人組織横浜レース倶楽部と横浜ユナイテッド・クラブとの共催だったといいます。
この草創の期は奇しくもトルストイがアンナカレーニナを執筆せんとした準備期と同時期のものなんです)

さらにその先
トルストイのアンナ・カレーニナとラフマニノフの
接点はと申しますと
第一義的に
彼らが同じロシアの大地に生きた
ということがありましょう
ですがそれ以上に
密接な結び付きがここにはありまして・・

ラフマニノフ
彼の初期作品には
チャイコフスキーというよりは寧ろドイツロマン派メンデルスゾーンの影響さえ
感じさせるものがあるのですが
そんなラフマニノフ
実はトルストイ文學を基調に作曲していた節があるんですね
トルストイは”アンナ・カレーニナ”のエピグラフに
ー復讐は我にあり、我これに報いんー
と記しています
こちら旧約聖書からの引用なのですが
1番交響曲の
初演時に使われた2番ホルンのパート譜ラストにも同じ言葉が
書き込まれていたとの文献が残されていまして
写譜家がそれを書き付けたということ
それは取りも直さず
ラフマニノフの自筆スコアにこそ
この言葉が引用されていたという
その実証のよう。

ーーそもそもラフマニノフは
管弦楽のための幻想曲”巌”に
ロシア憂愁の詩人レールモントフの同名タイトル詩を銘句として残していますが
実際彼は、この詩ではなく
”同じエピグラフ”を題辞とした
やはりロシアの文豪チェーホフの”旅中”という作品から
インスピレーションを受けたというのが定説になっていますしーー

ラフマニノフがアンナ・カレーニナから霊感を受けることで
この作品をこの世に贈り出すことができたことは
想像に難くないのですが
その背後には愛する人への叶わぬ想いがあったよう

そして何より彼の楽曲の放つイメージは
トルストイのこの作品の心的形象にあまりに
あまりに・・・
重なるんです

この
不思議な感覚は
既に言語の域を超えたもの
なんとも言葉では
説明のつかない類のもの
ですが
個人的には
こうした感覚をこそ
大切したい
それがたぶん
”エストリルのクリスマスローズ”流かなって
思ってみたりもしています^^



























テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2013/12/02 19:39 】

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愛しのTea blender
Tea Blender
   ーーExperiment to create special blends at home.ーー


DSC_0019_2013113010584575c.jpg

お洗濯に朝食の準備
出勤前
ほんの少し遽(あわただ)しい
ウィークデーに
珈琲メーカーは
毎朝の強い味方なのですが

休日となれば
少し違っていて・・。

幾種の紅茶葉のブレンド
ほのかな香りを
楽しみながら
軽やかに
ブレンドして・・・

バックグラウンドの
ストリングスの音色が
朝の光のなか
キッチンハーブのパステルグリーンと
ティーカップの
琥珀の輪に協奏する
そんな時間を
とても愛しく思っています。










テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

【 2013/12/01 08:09 】

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