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花時間と音楽
自然の草花のなかに舞い降りる
白のブレード越しの世界
のびやかな奏では
色彩とフォルムの協奏曲

揺らめく花時間に戯れます・・・。

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※音楽に於いてーー
作曲家の意図するところを
最大限に汲み
徹頭徹尾、解釈に徹する演奏理論と

解釈者の個性を自在に生かすという
創作的な再現理論があります

ただ、ここで
いかに
スコアに忠順な演奏を試みたとて
パーフェクトな再現が可能になるとは思えないんですね

どんなに楽譜に矛盾なく再現したつもりでも
演奏家(指揮者)が異なれば
解釈も異なり
自ずとそこには差異が生まれてくるのが常のよう・・

かつて音楽室で
古い蓄音機から流れる
ブラームスの手による
ハンガリアン舞曲の映像を視聴したことがあるのですが
現代の時間の流れと
彼の時代の時間の流れそのものとの
違いを感じる
不思議な感覚を覚えました
100年を裕に超える隔たりがあるのですから
それも無理のないことなのかもしれません

楽典も含め
楽曲への深い理解は求められて然るべきものだとは思うんですね
けれど
こうでなくば正統ではないといったような
枷を加えることで
鑑賞者の心の琴線に響く演奏が
適うとは思えないんです

完全、完璧を目指すのでなく
豊かに調和した美しい音楽性を湛える演奏
私はそうした音楽をこそ
心から愛します。









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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

【 2014/03/26 18:08 】

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