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愛すべきカフェ文化~語り合う歓びへ



学生時代に
日々通い詰めたカフェには
あらゆる面で
特別な意味があったように思っています

溜まり場と謂ってしまえばそれまでなのですが・・・

今、思い返しても
当時の想い出
ぎっしり詰まってまして。

大学の構内と謂うよりは寧ろ
カフェで成長したようなところ
あるかもしれません(笑

ゼミやサークルの友人に
女子会
時に
気の合う仲間で集って
美味しい珈琲を戴きながら
時間を気にせず心行くまで語り合う
恋に人生哲学
美学、そして真実に至るまで・・・
会話はもう
留まるところを知りません結え。

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こうした
ディスカッションの場の提供といったニュアンスでは
哲学者のマルク・ソーテ
想起します
そうです
彼が始めたCAFE
ですので
発祥の地はやはり
フランスなんですね
”カフェ・デ・ファール”がそれです。

とにかく、推論の基本原理へ立ち返ることをモットーにしていたという
彼ならでは?
必要に迫られた?
という感じの哲学cafeでして
パリは、バスチーユ広場
記念すべきあの地を彼が選んだというのも
これまた
革命以来、好んで議論してきたような節があるパリ市民らしいといえば
らしいんですね。
通称は
カフェ・フィだとか
ソクラテスカフェとか呼ばれていたよう。

毎週友人を集めて繰り広げた
まさに”conceptual fisticuffs(概念の闘争)”的議論は
どんなにか熱を帯びたものであったことでしょう。

ですが
考えてみれば
詩人アポリネールを初め
パリのダダイストやシュルレアリストたち
バタイユにデュラン
ボーヴォワール、サルトルに至るまで
(パリ最古の教会)サン・ジェルマン・デ・プレ地区のカフェは
そうした意味でそのまま
パリの知的社交場にもなっていたんですよね・・・

あぁ
なんだか
想像するだけで
会話の内容まで聴こえてきそう♪
ワクワクが止まりません(笑

恐るべしcafe文化☆
といったところでしょうか・・・。



































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テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2014/06/30 18:16 】

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