FC2ブログ
愛と哀しみ~シューベルト~ゲーテ


ー愛を詩おうとすると哀しみになり
哀しみを詩おうとすると
それは愛になったー


シューベルトは散文でも
生を表現しました
心ある美しい文章です。

そして
ゲーテの詩による歌曲”旅人の夜の詩”も
”魔王”も
その舞台となったのは樹々たちの森

そこは
彼らにとって
癒しと再生の源であり
また
果てしのないような美を育む場
でもあったんですよね。

樹々のなかから
生まれくるそれは
深度を増すようにも感じるのです。

私にとっては
”冬の旅”から始まった
シューベルトの世界観

包み込むような優しさを備えた
珠玉の作品たち

哀しみは歓びよりも
ひとを育てるのかもしれない

学生時代の私にそうしたことを
教えてくれたのは
”表現者”としてのシューベルト

そんな彼に抱かれながら
私は今、森を
見詰めています。
























スポンサーサイト



テーマ:クラシック音楽 - ジャンル:音楽

【 2014/08/06 12:09 】

| 音楽 | トラックバック(0) |
| ホーム |