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不在を哀しむ作品を制作されたあなたへ
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川端だったでしょうか

“ニ度とまみえることの叶わない者へ
静かに語りかけることは
なんと美しい慣習でしょうか ”

そんなニュアンスのこと書いてた作家・・・。

不在を哀しむ感情は、
辛いことは出来るだけ忘れて
今を楽しむことを美徳とする生き方の人たちとは
相容れない感情のようで
彼らから見れば
時にそれは
後ろ向きな価値観に映ってしまうことも・・
ですが
”生きること”の意味性は
それほど単純なものではないように感じています。

”限りある命に必ずや付随する感情”から
無理に眼を逸らそうとするそのことが招くもの

喜びや楽しさだけを是とする人生観から、私的には
深度ある時間を感じ辛いとい申しますか(涙
そもそもが
享楽的生き方に抵抗があったこと
それも遠因かも知れません・・・。

個人的には
そうまでして想える
そんなひとにめぐり会えたこと自体への感謝
その方が余程大きい
これって
究極のポジティブ思考かと
思ってみたりもしているほどで(笑

一時として留まらず
流れゆく時間に対して
起立する
豊饒で濃密な時間と呼べるものは
各自固有のものであって
他者が計リ得る類のものではないようにも思うんです。

ひとを愛するこころ
それは
対象の在、不在
そうした存在の如何に関わらず
今此処に居ない大切なひとを想う
そのことのなかにもやはり
やすらぎ
温もり
解放といった
かけがえのない
”快さ”って
確かにあって

ひとの存在が
物理的でなく精神的存在であるという
現実がここにひとつ
厳然として
あるんですね・・・。





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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2014/11/23 07:30 】

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