ウィリアム・アーネスト・ヘンリーのインビクタス精神
I am the master of my fate,
I am the captain of my soul.
~William Ernest Henley


DSCN67371.jpg

如何なる困難があっても
美しくも前向きに
生き抜いた
19世紀のイギリス詩人
ウィリアム・アーネスト・ヘンリー詩集からの
フレーズです。

今、尚
英国詩壇に輝き続ける
”Invictus”
ラテン語由来のこの”Invictus”は
どんな時も
決して己を見失わないという
不屈の精神を意味している
言葉なんですね・・。

世界でたったひとつの人生
ですから
それを決めるのも
自分しかいない
自身の精神を
制することができるのは
自身の他、誰もいない
ということなんですね。

よって
我が運命の支配者であり
我が精神の指揮官だという
自負、気韻、矜持
良い意味でのプライドは
自身への責任として
いつの時も
凛として堅持していたい

彼の詩集を開くたびに
背筋が伸びる想いがしています。


















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テーマ: - ジャンル:小説・文学

【 2015/02/28 20:58 】

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食材を求めて(はあと)
DSCN6709.jpg

仕事帰りは
元町ユニオンで
食材を買い込んで

真っ直ぐに帰宅
キッチン直行

まもなく
愉しい夕餉がはじまります。

















テーマ:小さなしあわせ - ジャンル:日記

【 2015/02/26 17:45 】

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ルー・リード/Perfect Day~You're going to reap just what you sow
DSC_0123_20150220161946da1.jpg

先に少し触れさせて戴いた
ルー・リードの"Perfect Day"

こちら
奇跡の歌声と賞賛された
あのスーザン・ボイル女史も
カヴァーされてらしたんですね。

教えて下さった
あなたに
心からの感謝を込めてーー




カヴァーというよりは
独立した素晴らしい楽曲になっていましたね。

穢れなき世界への飛翔
といったような。
例えばそう
Libera(Far Away)の響きにも似て
クラシカルな雰囲気立ち上がる
壮大な癒しの空間が
regenerationされているようでもありました。

ですが
耳を澄ませば
彼女が、ルー・リードの感性に
寄り添っていることは
よく伝わってまいりました。

ルーの情調に則している
と申しますか
彼の歌声が湛える情感
微妙に移り行くそれに
(彼女の歌唱なりに)
ほぼほぼ同調されていたように
感じました結え。


詩的には
リフレインが多用されていて
結果的に
言葉少なで・・・
多くが語られていないんですね。

ですので
聴くひとの在り方によって
その受け止め方は
様々でありましょう。
そして
それがまた
向き合う者たちの
こころを惹き付けて止まない理由の
ひとつなのかもしれませんね。

故、あなたの問いかけに
限りなく私的な印象を
此処に綴らせて戴きますね。

調性(メジャーマイナー)とか
メローディラインテラーだとかの切り口でなく
彼の心情がダイレクトに響かせる声質
そこに内包される想いに
心寄せてみました・・・。
       *
       *
       *
例えば
ある日の公園
暮れなずむ空を眺めながら
サングリアを傾ける
地平線に沈む夕陽を見届けて
ふたり家路に着く

例えば
ふたりのある日は
動物園へ・・・
(彼が暮らしたニューヨークなら
ブロンクス、或いはセントラルパーク辺りでしょうか)
ピュアな動物たちにこころ戯れて
それから映画なんかも観たりして
そして家に帰る

抱えてるめんどうな問題なんか
ほっといて(笑
ふたりきりでの週末の旅
あぁ、なんて素敵なんだ
って

ただそれだけの
どこにでも落ちてそうな
ありふれた一日

なんでもないような日々
だけど
君と過ごせる
それが僕にとっての
”Perfect Day”なんだよって
謳うんですよね・・・。

ですが
そんな歌詞とは裏腹に
彼の歌声
いえ、呟きは
受け止めるに精一杯なほど
孤独に沈んだ声で・・
(何故か母性に響くんです)

人の声って
寧ろ小さく
囁くように語りかける方が
ココロに浸透してきたりするんですね。

哀しげな
その理由(わけ)
それが

You made me forget myself
I thought I was someone else


自身への肯定感の希薄さ
その痛みが
聴いている胸に刺さって
辛い・・・。

そして
その痛みを
忘れさせてくれたのは君で
君といると僕は
変われたんだって
独白する訳です。

それほどまでに
君は
大きくて
大切な存在
だった・・・

けれど
其処は
今はもう
二度とは
戻れない場所
なんですね

なぜか
そこにいるべきひとがいない
傍にいて欲しいひとはいない
ようなんですね。

あれほどに
抑制されてきたルーの歌声が
ここへ来て

Oh it's such a perfect day
I'm glad I spent it with you
Oh such a perfect day
You just keep me hanging on
You just keep me hanging on


ファラセットさえ交えて
恰もこころの叫びのように
心情を吐露してきます

ピアノにストリングスが交錯して
祈りにも近い
至高性(キリストでなくバタイユの)を暗示させる。

彼にとっての
”Perfect Day”は
君と一緒にいることそのもの
であり
君がいるから
僕はやっていけるんだと
”君”への
明らかな依存が示唆されてもいます。

愛する人の存在が
彼のすべてになってしまっている
といったような
好ましからざる状況・・・
(個人的には依存は敗因になると思っています)

孤独と切望
それが綯交ぜになったかのような
哀し気だった歌声
それが

ーYou're going to reap just what you sowー

このヴァースになると
不思議なくらいフラットになって
何かから解放されたかのような
精神の浄化を感じさせる

諦観とも
達観とも
なんだか違うよう
敢えて言葉にするなら
悔いはないといったような
カタルシス

今の僕
それは
誰のせいでもない

紛れもなく
我ゆえというか
何事も
誰しもみな
自身に帰結す
みたいな・・・。

こちら
聖書からのフレーズかと思うのですが・・・










※調べてみると
錚々たるメンバーがカヴァーしているんですね。
ボウイ、エルトン・ジョン、トム・ジョーンズ、
デュラン・デュランに
ブロドスキー弦楽四重奏団
BBC交響楽団
イタリアの世界的オペラ歌手パヴァロッティまで
偉大なる
(ロックの)古典的”名曲”だったんですね^^


*


でもやっぱり
私は
彼の声が
いちばん響きます・・・。

saki













テーマ:音楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2015/02/25 22:51 】

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春いちばん~”New Order”が運んできたもの/ルー・リード
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もしかして私は
クラシック派かと思われているかもしれないんですけれど
たぶん
誤解です。

ベース(最期に還りたくなる処)にバッハはありますけれど
時間に直せばクラシックをかけている時間は
2~3割程度じゃないかと。
ジャンルに拘りません
ですので
ロック系も聴かない訳ではありません。
ただ、テクノポップという音楽領域
門外漢には違いなく
クラシック理論ではちょっとムリめで
求められるコード的受容性というか
エレクトロアコースティックな概念
しかも
エントロピーとかボヘミアンとかロボティクスなイメージに
ちょっとアナキズムな雰囲気も含んでいるような
インダストリアルで電気硬質な音響
そこにオスティナート
ミキシング、リミックス、マッシュアップ的
音響エンジニアリングとも謂える技術が被さってくるといったような・・・
そんな頼りない印象しか持合せていませんでした。

先日
あなたが教えて下さった
”New Order”のお奨めのBEST盤
私的には、クラッシク以外のジャンルで
アルバム1枚まるごとゼンブ好きって
そう経験ないんですけれど
こちらは、すべてが心地よくて。

恥ずかしいんですけれど
ロックに暗い私にとって
”New Order”となれば
どちらかと謂えば
ナチスドイツ由来の詞”新秩序”のイメージが拭えないなか
ブリティッシュなテクノロックだとか
ポストパンクだとか
”ジョイ・ディヴィジョン”
主力メンバーのイアン・カーティスの悲劇だとかの先入観があったせいか
いちばん
心象性が高かったナンバーは
自然体なヴォーカルの歌声にいかにもマッチングしていた
”Regret”

爽やかさを備えた楽曲に

ーI would like a place I could call my ownー

なメッセージが耳に残って。

・・・
恋をすると
自分の居場所って
好きなひとの胸のなかにしか
なくなっちゃうようなところ
あるのかなって。

ーJust wait till tomorrow
I guess that's what they all say
Just before they fall apartー

別れを暗示されて
それでも
なんとか
修復を試みたい
話をきいて欲しい
せめて
明日まで待って
って

Regretに満ちた
せつないフレーズがサウンドと交錯して
胸に沁みました。

そのすべては脳の仕業なハズなのに
ここに、
胸に響いてくるのは
なぜなんだろう
ってね
そんなことを想いながら聴いていました。

ほんとうに
鳩尾の奥が締め付けられる
あの感覚は、
何なんでしょうね・・・。
         *
         *
         *
         *
         *
ロック詩人と称されるという
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの
ルー・リードも聴かせて戴きました。
私の理解の及ばない作品や
詩も確かにありました。

けれど聴き手の
感性を震わせるに
楽典なんか
必要ないんだって
改めて思わせてくれたアーティストです。

あの声質も
いいんですね
渋さが深みになって
ヴォーカルというより語りかけられるような
歌い方がまた響くんですね。
とくに、”Perfect Day”
凄いナって・・・。
バッハのマタイ受難曲が過りました。

”Berlin”もかなり好きです。
















テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/23 17:35 】

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冬の休日
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優しい光射し込む
冬の休日 ティタイム
癒しに
スイーツは欠かせません^^

現実には難問山積(笑
だったりもするんですけれど
(たいてい仕事;)

けれど
だからこそ
皆さまの・・・
あの空間に浸りたい。
そんなふうに感じています。

日々ご紹介下さる
真摯なるご活動のご様子
或いは
それぞれに情熱を傾けられている
対象への想い
掛け替えのない記録と作品の数々に
ひと知れず頷き
時に深い共感を覚え
涙することも少なくありません・・・。

アクセスした者たちだけの
特別な場で
近しい感性を分かち合い
こころ繋がる歓び

こうしてめぐりあえた出会いに感謝し
そして
”大切な瞬間(とき)”を
繋いでゆきたいと
願っています。






































テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

【 2015/02/22 07:17 】

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ティファニーで朝食を~Moon Riverからゴルトベルクを想起されたあなたへ
ヘップバーンの”ティファニーで朝食を”
そのプレリュードは
OLDファンには伝説的とも云えるものでしょうか。

舞台はニューヨークのティファニー本店前
イエローキャブのタクシーから
大きなサングラスに
タイトな躰を
ジバンシーのリトルブラックドレスで包んだ
ヘップバーン扮する
ホリー・ゴライトリーが降り立つあのシーン。

ストリートで
ティファニーのショーウィンドウを眺めながらの朝食
メニューはテイクアウトの珈琲に角クロワッサン
そこにインストゥルメンタルで
ヘンリー・マンシーニの”ムーン・リバー”が被っているのですが・・・。

彼女が見詰める先
硝子越しのジュエリーに
実は(個人的には)
少しの価値もありそうには
見えないこの不思議・・・。

朝陽でほんのり臙脂に染まる
都会のビル群が象る地平線を背景に
オープニングクレジットがロールしてゆく・・・。
      *
      *
      *
私のなかでも
映画音楽”Moon River”が
独り歩きをしていました。

と申しますのは
1マイルよりも広い河
月の光が流れる夜空
そんな断片的フレーズからの先入観と
無機的で硬質
人気のない早朝のニューヨーク5番街
ましてジュエリーとの
イメージが掛離れていて
そのギャップに完敗な状態でした(笑

手元にあります
原作となったカポーティの”Breakfast at Tiffany's”
その冒頭には
”軽やかにも涼しげ
BLACKドレスに同色サンダル
シックな印象の華奢な首筋には
真珠のネックレス
少女ではなくも
成熟ともゆかない横顔・・・”
と(かなり意訳もありますが)
こんなニュアンスで記されております結え
ビジュアル的にはとても近しいですよね。

けれど
”慣れることは、死ぬこと”で
”どこまでも自然体でいたい”
という名前を持たない彼女の
奔放さの度合いと
その
結末はまったく違うんですね。
(よって土砂降りのなかで
胸に猫を抱きしめるその意味合いも大きく変わってくる・・)

それでも
美は正義なり
と確信できるほどの
オードーリーの演技とその振舞は
原作にない美しさを纏っていて
これはもう、例によって
映画と原作は”別もの”
として、しっかりとその素晴らしさ
享受させて戴きました。

映画では
彼女がヴェランダで弾き語ったMoon River
その”向こう岸”に辿り着くこと
できたんですよね。

夢を見ながら暮らしてきたこの街が
どんなふうに変ったとしても
ふたりは
たぶん
もう
どこへも行かない。
それは
あの虹の先を
終の棲家と決めたからなんですよね。

この度、あなたから戴いた
この”ムーン・リバー”が
ヴェランダでなく室内で
尚、”ゴルトベルク変奏曲”だったら・・・
というメッセージ

なんとも興味深いご提案に
かなり
心くすぐられました^^

と申しますのも
ゴルトベルク変奏曲には
人間が本質的に抱える
言葉にはならない繊細な感情
その比喩としての旋律
愛、寂寥、哀愁、郷愁・・・
こうしたものが交錯する
せつなくて複雑な想いが
閉じ込められているように感じますゆえ。

映画には
やはり”Moon River”
かもしれませんが、
その多感な季節でのイノセンスに関わる危機と
原作の結末
そうしたことを想い浮かべながら
ゴルトベルク変奏曲を聴いていますと
それだけでもう胸がいっぱいに・・・
それほどに
シンクロしてゆく何ものかががあるんですね・・。

その手に触れられるものは
哀しいかな
永遠ではないんですよね。
ですが
その手を離した瞬間から
掛け替えのない
何かが心に芽生える・・・。

それに気付けるひと
そうはならないひと

今を生きる
私たちにもそのまま通じる
形容し難い
この心の綾を
何百年も前にバッハは
音楽で
表現してくれていたんですね。

DSC_0109_20150220161756ec6.jpg








テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/20 17:31 】

| 映画 | トラックバック(0) |
クリムト~ベートーヴェンフリーズ/分離派館~接吻/アッター湖畔
ー私たちを救うもの
       それは藝術そして愛ー


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世紀末ウィーンでクリムトが描出した
”ベートーヴェン フリーズ”

こちらの作品が収められている
分離派館には
あの”接吻”はありませんでした・・・

ですが
画集からでも伝わる
彼の精神世界はここに
そのまま通じる
そんなふうに
受け止めて来ました・・・。

崖の上ぎりぎり
ゆき場のない
追い詰められたかのような状況
ゆえの
野の花咲き乱れる
煌めきの抱擁・・・。

クリムトが愛したという
アッター湖畔の空

その美しさは
そまま
私たちの頭上に
音もなく
広がっている
そして
確かに
通じているんですよね・・・。


































テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2015/02/18 18:08 】

| 絵画/彫刻 | トラックバック(0) |
失われた絵画~生まれ来る絵画へ Ⅱ~ペイ・フォワードの世界観/pay it forward 
DSC_0009_20150215142349bab.jpg

本来贈り物は「pay back」じゃなくて
「pay it forward」なのだと
お父様に教えられたというメッセージ

素敵なお父様ですね。

      *

2001年出版の書籍に
”PAY IT FORWARD ”という小説が
あったんですけれど・・・

見知らぬ人から善意を受けて
知らぬ間に立ち去られたその方に
ご恩返しができないならば
その優しさを先に送ろうと
そんなご自身の体験を基に
執筆されたという作品でした。

”世界を変えるための方法を考えよう!
そしてそれを実行に移そう!”
社会科のシモネット先生は
そんな課題を出す訳です。

知識偏重の授業でなく
人生を豊かにすることに重きを置いた
そうした教育観にも共感致しましたけれど・・・

そこで
トレバー少年は
”ペイ・フォワード”なるアイディアを思い付くんですね。

ー3人に善意を贈り、
   それを受けたは3人は
     また別の3人に贈るー

ベースはpay backかもしれませんが
此処には見返りを求めない方向性が示唆されていますし
何より子供らしさ溢るる
シンプルな発想がとにかく愛しくて。

小さな輪が
暖かに広がって
世界的movementになっていったら・・

そう考えるだけで
幸せな気持ちになります。

そうだ!
今日から始めようっと☆
































テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/15 14:49 】

| 絵画/彫刻 | トラックバック(0) |
失われた名画~新たなる名画へ Ⅰ
”Saki no.04 Christmasrose”を描かれたあなたへ

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クリムトの哲学
あのヴィジョン
凄いですね

インド哲学にも近しい
カオスと申しますか
バサラと申しますか
そこに浮かぶは”オイディプス神話”で
謎を解かれて
死に追いやられたスフィンクス
一方であの
智慧なる眼差し
あの目ヂカラ
すべて見通しているかのような
眼光の鋭さに
視線さえ合わせ辛いほどで・・・。

さらに
あなたの文學。

古来よりの口承文藝的世界観に
少女の可憐さ
ケルト神話をも想起させる
ファンタスティックな雰囲気も漂います。

そして
”Saki no.04 Christmasrose”
壁に架けられた絵画
ブリューゲルの”怠け者の天国”の前に佇む
あの高貴な美しさは
何なんでしょう。

コンソールの周囲にある
数々の調度品との関係性と
その重層性

光が勝利すればそれで良し
とは思っていないんですね・・・
そうした意味合いも含めて
あなたが描く
観念的にして
神秘的空間が醸し出す空間に
象徴主義的知性を感じています。










テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2015/02/13 17:41 】

| 絵画/彫刻 | トラックバック(0) |
あなたへ~朝陽が飛行機雲を臙脂に・・・
ーー私のことを、涙とともにしか思い出せないのであれば、
                    どうか 私のことを忘れてくださいーー

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もう”枕に顔を埋める”ことがないようにと
マイケルランドンの詩を贈ってくださったあなたへ

お若い時にお母様を亡くされ
深い哀しみを乗り越えて
日夜、病に苦しむ方たちの為に
研究を重ねられるあなたが
ご自身の支えにされているという
この言葉をお贈り下さいましたこと

日々困難に立ち向かわれ
時に苦境の淵に蹲る
どんなにか大変なご苦労があられることと察せられ
そんなあなたの痛みを想います。
ですがそうしたときにも
笑顔でお母様と対話されるというあなたの
その強さと
お優しさには
胸が締め付けられる思いでおります。

こんなにも慮って戴き
こころ繋がることに
心からの感謝と愛を込めて

私もこのpoemを
天国からのメッセージと受け止め

これから母を想う時は
笑みを浮かべて
真っ直ぐな気持ちで
語りかけたいと思います・・・。

もうだいじょうぶです

ほんとうに
ありがとうございます。

saki















テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/11 20:40 】

| 未分類 | トラックバック(0) |
映画 エターナルサンシャイン~アベラールとエロイーズ~シェイクスピア/ルソー~善悪の彼岸/ニーチェ
祈り~あなたへ
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2004年公開のアメリカ映画に
”エターナルサンシャイン”があったのですがこちら
原題の”ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND”に
魅了され roadshowを待ちわびて
初日に観に行った作品でした。

と申しますのは、
18世紀の英国の詩人ポウプが
12世紀のフランスに実在した書簡を題材に
愛の純粋性を著した”エロイーザからアベラードヘ”からのフレーズが
そのまま映画タイトルになっていましたので。
(実はその基になるところに
ルソーやシェイクスピアも影響を受けたという
”アベラールとエロイーズ”なる書簡文学もありまして
そこには、男女の擦違いその恋の危うさをも
如実に描き出されてもいて
この辺りは、映画の中でも氷上にふたり躰を横たえる情景が象徴的に扱われていましたけれど)

ーHow happy is the blameless vestal's lot.
The world forgetting, by the world forgot.
Eternal sunshine of the spotless mind.
Each prayer accepted, and each wish resignedー

手元の書からの抜粋ですが
その前後も含めて
なんだか哲学的思想を思わせるメッセージ性を
感じたりもしています。

そう
穢れのない心にしか
ほんとうの幸せは
降りてはこないといったところ・・・
とても解るような気もするんですね。

そして実際
忘却が求められる時
それは、
やはり
”許し”の時
なんですよね。

美しいスタンスだと思います。

永遠なるサンシャインは
真実を見出して
その祈りを
叶えるものでしょうか。

もうひとつ

ー忘却は、よりよき前進を生むー

こちら”善悪の彼岸”からですね
またしてもニーチェです。

原文は
ーSelig sind die Vergesslichen: denn sie
werden auch mit ihren Dummheiten fertig.ー

ですので
実篤のお目出たきひと的な意味合の方に近しいようで
ポジティブな意味で使われていないことは、伝わって参ります。

確かに。

忘れられないものを
忘れることが
必ずしも是とは
どうしても思えませんし。

現に、
この映画の主題は
最終的には
記憶は忘れ去らせるものなんかではなく
”記憶こそが愛を繋ぎとめる”
だったように
受け止められます結え。

”記憶”って
たぶん人間の本質そのものなんですね。
アイデンティティであり
生きてきた証
レゾンデートル
そのすべてが
そこにあるといっても
過言ではないのかもしれない。

ですので
やはりどんな記憶であれ
その多くは
忘れることでなく
乗り越えることで
進んでゆくのが
在るべき姿なんですよね。

そうした記憶は・・・
*
感情や精神は、場所にあるという
あなたの示唆に
深く想いを寄せてもいます・・・。

そして尚
プルーストではありませんが
香りに宿り

旋律に宿る

その
有り様

言葉に成らない
懐古感に支えられて
浮かび上がってくるようです。

※映画は
第一義的に映像作品
ですので
情景ですとか
表情ですとかの描写
そして
音楽などを含めた
”言外のメッセージ性”にこそ
耳を澄ませて受け止めています・・・。

































テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/10 17:35 】

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哀しみは愛に似て
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先に母の想い出を記したことに
暖かにもお心の籠った
MAILを下さったあなたに甘えて
もう少しだけspace
下さいね・・・。

過去の出来事として
夙うに乗り越えたものとして
淡々と綴っていたつもりなのですが
私たち母娘の想いに寄り添って下さった
あなたのお優しさに接し
涙が溢れて困りました。

たぶん、当の私より
母が歓んでくれていると・・・。
あなたのメッセージに
時を隔てた今
母が
きっと・・・。

幼い(女の)子を残して旅立つのは
どんなにか
辛かったでしょうから
母の分まで御礼を申し上げさせて下さいね
ありがとうございます。
    

親とは
・・・・・
そうしたものでしょうか。

我が子が自立するまでは、
自分のためなんかでは全くなく
死が恐い

この子に淋しい思いをさせたくないといった
不憫さ
愛しさ
が交錯する居た堪れない思い
想像に余りあります・・・。

そして

こちらも
また、
凍結した哀しみのなかには
想い出は
いつの時も
美しく
褪せることなく
永遠なんですね・・・。

そういう意味でも
やはり
少し恋に
似ているのかもしれません。

哀しみと愛は
同義のようです。
     *
     *
     *
     *
     *
     *
我が家では
本を読んでいる姿しか記憶がないくらいに
物静かで学究肌の両親でした結え
一緒に遊んで貰った記憶は
実は殆どないんですね(笑
それでも
母はピアノのレッスンを
父は大学受験まで
勉強を教えてくれていました。

私は、生来が単純な気質なようで
いつも今ここにあるものがすべてで
それ以上何かを望むといったような
そうした高度な発想を持合せていなかった
ほんとうに
何も考えていない子供だったように思います。

ただ、読書する母の横顔の優美さに
あの書の先にはどんなにか
素敵な世界が広がっているのだろう
との憧れから
ひたすら本に傾倒していったようにも。

毎朝、暗いうちから起きて
出勤までの時間に
書斎で専門書を手に物書きをしている
父の背中が好きで・・
こちらを振り向くことは極稀でしたけれど
それでも不思議なくらい
心安らいだという
記憶があります。

例え
叶うことがなくても
そばにいて欲しいと
振り向いて欲しいと
痛いほどに思える
そんなひとが
この世に存在する
そのこと自体に私は
愛しさを覚えてならないんですね・・・。





























































テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/09 18:12 】

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未完成の美しさ~バッハ/フーガの技法/2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043/平均律/ゴルトベルク
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先の記事で触れた
バッハのゴルトベルク変奏曲
ゴルトベルク変奏曲と謂えば
やはり
グールド。

その1981年版
作曲家の視点で掘り下げて行く
彼の音楽人生まで織り込まれているかのような
観照性の高い演奏と申しますか
静思的、深思的、潜考的
メディテーションに溢れています。

第一変奏に掛かるあたりで
自身の胸の高鳴りを
はっきりと感じとれるほど・・・
訳もなく涙が毀れそうになる
あの魅力。

彼の演奏って
流れる様な美しさを目指す
所謂、ピアニスト的演奏ではないんですね。
そう、曲構成をすべて感得したその上で
創り手のバッハすら気付きえない
一見してスコアからは読みとれない
メロディラインが
紡ぎ出されてもいるようで・・・。
(グールドの1955年版は速いですね
しかも曲の途中でテンポがさらに加速する(笑
若き躍動感溢るる
それは見事な演奏には違いありませんが
成熟した、晩年の演奏が立ち上げる
あの高みには届かないよう・・・。)

バッハにはこの曲と同じコード進行の
シャコンヌがあるんですけれど
いつも想起させられます・・・。

そして
荘厳な”音のタペストリー”的作品
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043”。
これを聴いて私は
バッハに
恋をしたんです(笑

すると
彼の最晩年の曲
”フーガの技法( Die Kunst der Fuge)”
オープンスコアに楽器指定もないこの作品
未完成ですが
こちらもまた
シンプルな主題が
崇高へと飛翔するようなスタイルです。

演奏家たちは
それをスコア通りに演奏されますから
当然ながら
突然
音が消える・・・

瞳を閉じて聴き入ってると
その瞬間
息が止まります。
そして
時間も止まる・・・

私は未だかつて
あれ以上の
深い沈黙を知りません。

幾度聴きなおしても
同じで
その静寂から
永遠に
いざなわれるような
不思議な感覚を覚えるのです。

バッハが
まさか
計算したのでは
なんて感じさせるほどの
”永遠”が浮かび上がります。
(曲構成を眺めればそれはなさそうですが・・・
それでも意図を感じてなりません。)

音符が失われるのは
BACHの音が対位主題に
持ち込まれたポイント
そこが
バッハが視力を失った瞬間ともされているのですが・・・
音楽的に一度死んで
まもなく旅立ったバッハは
その後忘れ去られ
二度死す。
そして再び
息を吹き込んだのが、
例えば
サン・サーンス
例えば
メンデルスゾーン
例えば
グールドだったんですね・・・。

どんなに偉大な作品であっても
いつの時代も
それを引き継ぐ感性と
素晴らしき演奏技術が
求められるということでしょうか。

バッハは同時代の
ビヴァルディやヘンデル、スカルラッティらに比して
華やかさに捉われず
只管
至高に向けて
敬虔に曲を紡ぎ出して行った作曲家といった
印象が個人的にはあります。 

ベートーヴェンやモーツアルトらを見渡しても
さらにその上をゆく
普遍性を感じてしまうというか。

ーすべての偉大なる物は極めてシンプルであるー

やはり
此処に行き着いてしまうようです・・・。





























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【 2015/02/08 05:38 】

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母、その想いの在り処~映画 秋のソナタ/イングマール・ベルイマン~ゴルトベルク変奏曲
DSC_0122_20150101080700c16.jpg

幼い子はなぜあんなにも
母を
求めるのだろう

見失ったときの
あの不安
あの執着は
なんなんだろう

その恋しさ
離れ難い感情は
幾分か
恋とも
親和性があるようだ
       *
       *
       *
柔らかに
暖かな
眼差し
石鹸の香り
囁くように話しかける
優しみの声
そばにいてくれるだけで
安らぎに包まれる
唯一無二の存在
それが私の母へのイメージ

6歳の夏
母を失うまでの・・・。

絶望だとか
悲しみだとかより
気持ちのやり場をなくした
その居たたまれなさが
とにかく
堪えた。

ひとり
ベッドのなかで
枕に顔を埋めることでしか
永遠に続くかのような
重苦しい時間を
遣り過ごす術がなかった。

そもそもが
かなりの
淋しがり屋で
ちょっと泣き虫だったから。
       *
       *
       *
スウェーデンの巨匠
イングマール・ベルイマン監督作品に
”秋のソナタ”
という映画があった

こちら
母と、娘の
愛情の相克を描いた作品

とにかく
音楽の扱いが
際立った作品で
科白よりも雄弁に想いを描出する
ベルイマンの感性に
戦慄した。

先にご紹介した
ゴルトベルク変奏曲
その第25変奏も遣われていた

家庭を顧みない
世界的ピアニストの母と
愛情に飢えた時間を引き摺る娘

ショパンのプレリュードをめぐる
それぞれの奏でのシーンも凄い

会話でなく
映像で心理を伝える手法も見事だ。

”心の闇”
と謂えば
そうかもしれない
”断絶”と謂えば
そうなのかもしれない

けれど
私のような立場の人間からすると
ぶつかり合う
いえ、ぶつけ合う感情は
それがどんなものであれ
やはり
愛に帰結するようにしかみえない

愛の反対は
無関心であり
憎しみは
愛の(負の)側面を表す
感情範疇にあろう結え
       *
       *
       *
たった一度でいい
もう一度
髪を梳かしてほしい

その膝をまくらに
頭を撫ぜて欲しい

充たされない想いは続いた

6歳のあの日から
願って
切望した
永遠に叶わない祈りは
いつのまにか
母の痛みを慮る愛に変った

幼子を残して旅立つ辛さは
如何ばかりだったろうかと。

そして今
それが私にとって
世界でたったひとりの母への
愛の在り処と感じてもいる。

あの日のままに

ピアノの脇の椅子に腰かけて
伏し目がちに読書する母の姿
あの日の儘に
綺麗で
優しい
母の面影が
私の胸を充たしてゆく

密やかな酸味と
触れると消えてしまいそうな
微かな温もりを湛える
透明な秋の空にも似た
母への愛。


























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【 2015/02/07 12:28 】

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夜空に咲くクリスマスローズ
DSCN6153.jpg


”sakiの夜空”と呼んで
見上げて下さるあなたへ


クリスマスローズがたくさん咲いている
というお庭
凍てつく寒さのなか
可憐に咲く情景が目に浮かびます。

控えめな華やぎを添えながらも
憂いを含んだ花を付ける
クリスマスローズの風情は
眺めるひとの気持ちにまで降り立って
寄りそってくれる

その淋しげな
俯きかげんな様子に
仕舞い込んだ哀しみが
共振するようで
こころ惹かれてなりません・・・

エストリルでの
忘れられない時間を
想起せずにはいられないんです。
        *
        *
        *
電子辞書を片手に・・・
とのこと
ほんとうに申し訳なく思っています。

日々胸に過ったことを
思いつくまま
気の向くまま
綴らせて戴いている
救いようのない”エストリルのクリスマスローズ”でございます故
ご訪問下さる
読者のみなさまには
どれだけのご負担を強いているのかと
思いを致すと
消え入りたいような衝動にも駆られます。

気紛れに過ぎるため
さまざまな分野に紛れ込み
さりとて
そのタームを
誤解のないよう説明するなら
どんなにか
退屈な物語になってしまうのだろうかなど
そうした
自身の頑な美学に辟易もしています。

改行の多さからもご理解戴けるとは
存じますが
辞書なくも、散文詩が如く
イメージのなかで戯れて戴けたならしあわせ

そんな想いで
構成させて戴いては
いる積りなのですが。

そして
いつの日か
どこかで
何かの糸口になれれば
そんなに嬉しいことは
ないのかもしれません。

7人の小さな小さな妖精たちは
海外出張などで撮りためたfileのあいだを
飛び回って
アイテムを見付けては
呼び起こす
地道な作業を
健気にも
一生懸命に
手伝ってくれるんですね。

この思考を
無限大と評して下さったあなたのお言葉に
私はどんなにか
勇気づけられたことでしょう
それが私の夢でもありますので・・・。

掌に載ってしまうほどの
sakiの夜空ですが
たったひとりでも
見詰め続けて下さる方が
いて下さる限り
ささやかではありますが
こころを尽して綴ってゆきたいと
想っています。
















テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/05 17:58 】

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優しさの始まり・・・淡い光~モネ/かささぎ/ルエルの眺め~四月物語の本屋さんへ
DSC_0250_20150123164730975.jpg

モネの描き出した”かささぎ”


同じく一面の銀世界を
描いた
フリードリヒの
厳格で凍てついた”雪”とは
異なる美しさを備えた作品です。

まっしろな情景に
一羽のかささぎが
佇んでいる

けれど
ひとを拒絶する”雪”とは違って
なんだか
暖かいんですね・・・。

-あのフェルメールの光のぬくもりにも似て-

そう
まっしろ
なんですけれど
光が
色彩が
溢れている
だから
きっと
あんなにも
豊かさに
充ちているのでしょうか。

色の密度が齎す
グラデーション
その質感
その表情
その奥行き
その眼差し
ほんの少しの不安を伴った
その暖かさ

言葉にならない
ぬくもり
を含んだ情景。

優しさのヴェールは
淡い光に寄り添って
日常の些事を愛しむこころに
宿るものでしょうか・・・。

20050124_153220181m.jpg

※彼の”ルエルの眺め”も
同じような理由から
好きな作品ですが・・・

今日の文章は
GOMAさまの”四月物語”その返歌として
綴らせて戴きました。

優しい光
淡い光は
わたしたちの
きっと誰もが
胸の奥に仕舞いこんでいる
受験、進学、新学期といった
”四月”を

生活のひとこま
ひとこまをを慈しむこころを

自転車で街路樹を過ぎゆくリズムを

街角の
本屋さんの
交差点の
温もりを・・・

呼び覚ましてくれるような気がするんです。

今にも
四月のピアノが
聴こえて来そうです。

mone2.jpg



















テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2015/02/04 08:20 】

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哀しみのセルフィッシュ・ジーン Ⅴ~地球の静止する日/アルジェの戦い/いのちの戦場 アルジェリア/馬謖
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多くの社会問題の本質を何かと
(個体差もあるでしょう)
セルフィッシュ・ジーンに集約させようとするのでは
あまりに淋し過ぎますね。
そう考えるからこそ
その進化へ思いを馳せもする
否、
私たちは
こうしたことを踏まえてきたからこそ
ダーウィンの遥か100年近くも前から
カントの云うフェアヌンフトを以て
自身をコントロールしながら
生き抜き、
その在り方を見詰め続けてもきたんですよね。
人間は、心身それぞれに
一定のプログラムを有しており
その論理的要請(傾向性)に支配される生き物
ですので
それを”不自由意思”として
しっかりと自覚をしながら
その上で
理性による客観的判断で
理想的行動をとろうとするそのことを
”自由意思”と名付け
弛まぬ努力を続けてきたのではなかったでしょうか。

そうなんですね。
私たちには
不自由意志だけでなく
自由意志があるんですものね・・・。
         
      
      



※この章の冒頭に綴ったバッハの楽曲の美しさ
こちら
どう考えても
理性だけではないんですね。
理性と感性の融合
といったような高みがあることを思い知らされる瞬間でもありまして・・。
感情をコントロールし
人類をorientationしてゆくのが理性なら
その理性を超え出るのもまた
感性であろうかと・・・。

誰かの身代りに
自身を危険にさらす自己犠牲の精神や
アルトイズム的行動などは
寧ろクリア&ディスティンクトといった類の理性を
越えた範疇であろうかと
思ってみたりもするんですね。

哀しみのそれは
時に美しきそれであり

あらゆるところでの学びの眼差し
そのバランス感覚のなかにこそ
大いなるヒントが隠されているようにも思っています・・・。


















テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/02 06:34 】

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哀しみのセルフィッシュ・ジーン Ⅳ~地球の静止する日/アルジェの戦い/いのちの戦場 アルジェリア/馬謖
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攻心為上、攻城為下

あなたが教えてくれた
ー心を攻むるを上となし、城を攻むるを下となすー

こちら
諸葛亮出陣の際に意見を求められた
馬謖の言葉なんですね。

--諸葛亮と云えば
”演義”では英雄
ですが史実を眺めても
かの三国の国力の差
とくに蜀は魏の1割余りの人口しかおらず
往時の人口が徴兵を経てそのまま軍事力、国力へと
直結することを鑑みれば
そのリーダー的資質が如何に
優れていたかということはしっかりと伝わって参ります--

心を攻めるですとか
服させるですとかは
あまり聞こえが良くないですけれど

心を捉えるですとか
信頼を寄せられるといったような
そうした
姿勢を貫きましょう
ということなんですよね・・・。

そう考えますと
人材育成含め
関係性構築その多くに須らく
通じてゆく概念でもありましょう。

他者の心は
力では変えようもありませんものね

人の中には人がいる
けれど
それを見出す人の方がいないとは
まさに
このことなんですね。

         *

ともに哀しみ
ともに愁い
ともに歓び
ともに弼

敵味方でなく
国益でもなく
世界益
そうした利害関係を超える
共生に繋がる理念が
ここに息衝いているようにさえ思えます。































テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/02/01 00:36 】

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