色彩と生きる~Lady’s tresse
みちのくの しのぶもぢ摺り 誰ゆえに 乱れそめにし 我ならなくに
                                        ~古今集


ひとはみな
色彩に助けられて生きている

そんなメッセージを下さったあなたへ

いかにも芸術家さんらしい表現だと感じまして・・・
その通りだと

そういったところ
確かに
ありますね。

そして想い出さえも
色彩と共に在るとおっしゃるあなたも

お父様に纏わる捩花の想い出も素敵です。

万葉の東歌にも登場する
蘭の一種でもあるこの花

しばつきの みうらさきなる ねつこ草 あい見ずあらば 吾恋ひめやも

詠み人知らずのこの歌から
思慕
そんな花言葉も与えられているよう^^

冒頭は、古今集からの引用でしたが
その後下の句は
みだれておもふ 我ならなくに・・・
へと変わっていましたね^^
伊勢物語
かの奥の細道”しのぶの里”にも謳われた
抒情的な雰囲気を湛える古式ゆかしい花で・・・。


         *


庭先に可憐に咲き乱れる捩花を
そっとコップに差してらしたという
お父様のその静かな情景が
私の胸にも優しく伝わって参ります。

そうして
大切に思い起こされる
あなたのこころ
そうした想いこそ
お父様への
何よりの贈り物なんですよね・・・。






















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【 2015/06/29 12:31 】

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病と闘うあなたへ~映画 リリイシュシュのすべて~呼吸/Lily Chou-Chou
"リリィシュシュのすべて"
自然の美しさと
人間が抱える心の闇
その残酷なまでの対比


選ばれし情景
選ばれし楽曲
其処に湛えられる
見えないけれど
確かに在るもの

それは・・・。


        *


”sightにベルギーのクレプスキュールレーベルの澄んだ音楽を思い起こさせる”
というあなた
(私は楽器のなかでピアノの音色がいちばん好きで)
”ブリュッセルより愛をこめて”にも
”エーテル”は・・・・・。

ショパンやリストらにはない、それは
ドビュッシー、サティそしてラヴェルにも備わっているようです。

物理、科学、神学
それぞれの
エーテル

あなたは
ダークマターがエーテルであっても良いはずではないか
そうおっしゃいました。

そうですね
ダークマターが
ダークエネルギーが
解明されない
革命前夜の私たちにとって
アリストテレスの提唱も
デカルトの仮説も
アインシュタインの否定も

所詮、全ては言葉に過ぎない”んですよね。

昨日の夕焼けは
燃えるような赤でしたね
ですがどれほど鮮やかな赤であろうと
必ずや闇に融ける
それが自然の摂理なんですよね。

何故、これほどまでにこの地球は哀しいのか
もはや、痛ましい想い出のように


そう
けれど
忘れてならないのは
美しさの深淵も
ここに
私たちの胸のなかに

そしてこの哀しみこそが

そのものなのでしょうか。

DSCN8355.jpg






























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【 2015/06/28 11:37 】

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紫陽花色の夕暮れ


紫陽花色に
暮れなずんでゆく
その紫が
愛しいです・・・。










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【 2015/06/27 05:17 】

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母へ


あなたが
どんなに私を大切に想って下さっていたことか
年を重ねるごとに
その大きさに気づかされるのはなぜでしょう。

私は
ただ
ただ
命の限り
あなたを愛し続けます・・・。


























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【 2015/06/26 17:23 】

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あなたが見詰めた海
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あなたの瞳に
最期に映った海は
この
瀬戸内の海
だったんですよね。


幼い私を残して
遠く旅立つ
病に沈むその瞳に・・・
















テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/06/25 12:56 】

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澄んだ水色に


耳を澄ませば
聴こえる

清水の囁き
























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【 2015/06/24 00:10 】

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初夏の風
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梅雨なのに
雨が少ないように思います・・・。

ですが
初夏の風に戯れる樹々を
眺めていると
一年でいちばん
光溢れる季節なのかとも思ってみたり・・。

小鳥たちの透明な鳴き声が
静けさに木霊しています。



















テーマ:暮らしを楽しむ♪♪ - ジャンル:日記

【 2015/06/23 00:45 】

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森の住人ハイデガーから旅の思想家デカルトそしてスピノザのエチカへ
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ラディカルとされるハイデガー
彼は、大衆支配の根底に無秩序が
科学の支配の根底に事実への拝跪が存在しているとして
それを批判していましたけれど
そんな彼の論文集に
”HoIz”があるんです。
HoIzとは森の古称のようで・・・
誰一人足を踏み入れていないような
森の奥深くにあって
道なき道で歩みを進めるその状況をして
ハイデガーは
哲学的思索に擬えた
そして・・・

彼は、そこにこそ
存在をみていたんですね・・・。

         *

デカルトもまた隠れ家的生き方をした人物
危険思想家として
フランスを追われ
オランダでの亡命生活のまま
その生涯を終えています。

その人生は
そのまま思想の旅であったように
個人的には感じています。

デカルトは知の集合体から一通りの知識を身に纏い
今度は、書斎を飛び出して
世間という書物を紐解き始めました。

そこは理論世界とは異なり
行動すれば即結果が出る世界。
失敗すれば
容赦なく罰を受ける生活の場であり
彼は、その分多くの真理に出会えると
考えたんですね。

然しながら
彼が獲得したそれは
環境が変わればそれに合わせて
真理も変わる
よって
瑕疵のない真理などこの世にないと謂う現実
そこで彼は外界から
精神世界を革新し始めたんですね。

あらゆる違和感の中から
馴染むものを見出す地道なその作業

片道切符のコスモポリタン
それがデカルトの
ライフスタイルだった・・・。

そんな彼らしい言葉が
手元の書物に記されています。

新しい家に住もうとするなら
旧い家は壊さなければならない。
けれど実はその建設中も
出来る限り快適に住む必要があるのだ。
その暫定的状況に必要なものは、
1.最も分別ある人々が守っている意見に従う事
2.一度決めたら毅然とした態度を貫くこと
3.世界を変えるより先ずは克己心を養う努力をすること事。
4.人々を観察しその中から最善を選び出すこと。


彼の論旨、それは
人生の目標(夢)より
寧ろ、それまでのプロセスを
如何に有意に生き抜くかという
そのこと自体を大切に考えること

であろうかと・・・。

         *

禁書扱いになったデカルトの書を
その死の十数年後に出版したのは
スピノザでした。
そう
スピノザも森の住人だったように思います。
その著エチカからは
一読して
感情を見せない
冷徹な表情しか読み取れません。
しかし
注意深く解読してゆくなら
溢れる彼の想いがあまりに熱いがゆえ
敢えて
数学的証明に徹するが如く
論理性を貫く他手立てがなかったことが
伝わって来る
それが
私とスピノザの出会いだったんです・・・。

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如何なる思想も
”人類思考の希望”というカタチで
論究する必要があると私は今
強く感じています。



































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【 2015/06/22 00:06 】

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癒しのとき


お元気ですか?

あなたの

益々のご活躍

お祈りしています。



       *



しんどいときは
せめて
束の間の休息を大切にしたいですね

どんなときでも
愉しみながら
時を重ねたいから・・・。






















テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/06/15 09:14 】

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スペインの空の下に
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La Giraldaに限らず

白い雲が反射させる陽の光に包まれる
美しき塔にはやはり
女神は良く似合うように思います・・。













テーマ:ヨーロッパ - ジャンル:海外情報

【 2015/06/10 16:06 】

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贅沢な存在


人間とは
なんと贅沢な
贅沢な存在でしょうか

私たちには
限りのない精神世界という
恵みを与えられているんですよね

光を受け
水とともに在り
学び
知り
考え
そして
自在に飛翔する・・・。


























【 2015/06/02 05:50 】

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