存在の情景 Ⅰ


自由の扉を開く者
それは
紛れもなく
思考の柔軟性を操り
自在に遊びし者哉ー


























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【 2015/08/31 17:07 】

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ゆらぎ


挽夏を迎えた大地を
秋風が渡って行く

葉を揺らし
光集め
優しさの弧を描いて
空に溶けて広がる・・・





       *





如何なる利便性のなかにあっても
わたしたちは
人工的空間のなかだけでは
生きてゆけない
ひとは
太古のむかしから
変らず
自然を
ゆらぎを
求めてやまない
生き物なんですね・・・。




























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【 2015/08/30 12:58 】

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美とは・・・
DSC_0070.jpg

”美”って
見るものではないんですよね。

こころにこだまするもの
躰のすみずみまで感じるもの
精神性に沁み渡ってゆくもの

改めて
そんなことを思っています。





















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【 2015/08/29 05:29 】

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あの日街角で・・・


Forgive my grief for one removed,
Thy creature, whom I found so fair.
I trust he lives in thee, and there
I find him worthier to be loved.

テニスンの”イン・メモリアム”からのフレーズですが
なんという
美しい響きでありましょう。
なんという
包容力でありましょう。

ー今はもう亡きひとを想う哀しみを許して下さいー

ーあなたの心のなかの彼こそ
素晴しい存在だったんですね・・・。

彼はあなたの胸のうちに生きている
そう信じています。
彼こそ
これから先も
あなたに愛し続けられるに相応しい人物だと
思っていますー





どんな
哀しみの淵に蹲っていても
ひとは
”言葉”によって
救われる
それもまた紛れのない真実なんですね。































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【 2015/08/27 17:09 】

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書を想う

  
書はその所有者を
裕にするという
ある種の人格を備えているようですが

その蔵書の
秩序と無秩序を繋ぐものが
弁証的緊張であるという
あのメッセージもまた真実でありましょう。













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【 2015/08/26 07:30 】

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サクラダ・ファミリア Ⅱ~ガウディ


サグラダ・ファミリア
それが
未完の教会だということ
それがまた魅力のひとつ
でもあるんですけれど

柔らかな色彩が呼び起こす格別な安らぎと
堂内を覆うこのフォルムは
そう
世界で最も美しい書店に選ばれた
ブックハンデル セレクシーズ ドミニカーネンを
彷彿とさせる包容力があります。

英国のガーディアン紙でなくとも
石畳のピアッツァに佇む
13世紀に生まれた聖ドミニコ教会に
漆黒の古い書棚を設置して
ていねいに並べられた荘厳な空間は
追随を許さない美を放っていると思わせますが
来訪するひとびとを
迎えたら最期忘れられざる記憶を刻み着ける
そうした共通項も感じます。









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【 2015/08/25 16:31 】

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今を・・・~Seize the Day/ソロー


ソローの作品タイトルではありませんが
”Seize the Day”
その深さを想います。


このひととき
そのひとときを
いかに見詰め
慈しみ
愛しみながら
時を重ねられるか

だから
私は今日も空を見上げます・・・。












【 2015/08/23 06:36 】

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テニスンが残した言葉
There is none like her,none.
Nor Will be when our summers have deceased.


DSC_0211.jpg

どれだけの夏が過ぎようと
彼女のような女性は現われない


英国ヴィクトリア朝の詩人テニスン
彼の詩片ですけれど

そう感じること
それこそが

なんですよね・・・。
































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【 2015/08/21 06:04 】

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花時間


痛いほどに照りつけられて尚
なぜ
こんなにも
光が
色彩が
愛おしいいのだろう

空の青に守られ
地中海の耀きに魅せられる
樹々のゆらぎに癒され
フォルムの柔らかさに遊ぶ
地上の歓び
花時間




















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【 2015/08/20 09:32 】

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雪解け水~シェラネバダより愛を込めて


冴えた雪解け水が運びゆくもの

澄んだせせらぎ
冷たい飛沫
清らかな想い
ひとすじの涙
透明な詩片
























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【 2015/08/19 05:40 】

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坂のある街 Ⅱ~アルバイシンを歩く
120522_0047~03

スペインはグラナダ地方の丘陵に位置する
中世ムーア人が開拓したという
アルバイシン地区

そこここに
フラメンコ酒場が点在する
ロマの町

暮れなずむ丘の上からは
ダーロ河の向側に
夕映えのアルハンブラ宮殿のシルエットが浮かび上がる
このロケーションがこの町の要といっても過言ではない

幾重にも坂を上り下る
両脇はまっ白に塗りこめられた壁
優しいレンガ色の屋根屋根
斜面に建てられた洞窟住居
ごつごつした石畳
バールやカフェの看板がアクセントになった
情緒ある家並みが愛らしい
丘の上のサン・ニコラス教会の眺望も印象的な
ひたすら美しい街だ。

遠くシェラネバダの山々を見渡す空間を
アルバイシンの坂が醸造し
そこから醸し出される雰囲気は
ひとのあらゆる感情が
カオスとなって浮遊する
筆舌に尽くし難い
情感を漂わせていて
一度訪れたら最期
再訪を願わずにはいられないエリアのひとつになる
愛しい場所
アルバイシン・・。


































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【 2015/08/18 06:04 】

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時のクレヴァスから光の風へ


ドイツの詩人ツェランがちぎった
深い
時のクレヴァス

Tief in der Zeitenschrunde

証残して
呼び覚ますは光の風










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【 2015/08/17 06:02 】

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こころのままに


何を感じ
何を想い
何を願うか

それこそが・・・




















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【 2015/08/16 06:41 】

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哀しみの向こうに


窓の外を眺めながら
シェリーの詩の一節を小さく呟きます。

The devotion to something afar
From the sphere of our sorrow?


哀しみの遙か
遙か向こうにきっと在る
或るなにものかに憧れる思い・・・

シェリーが願ったそれは
もしかしたら
遙か彼方なんかじゃなくて

此処に

ここから垣間見える情景そのまま
なんじゃないかって
想ってもみるんです。

空の高み
透明な風
樹々の香り
導く光・・・























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【 2015/08/14 07:00 】

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扉の先に・・・
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【 2015/08/13 08:47 】

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エミリ・ブロンテの詩~嵐が丘


Though earth and moon werw gone,
And suns and universes cearsed to be,
And thou were left alome,
Every existence would exist in thee.

ブロンテ三姉妹のひとり
”嵐が丘”を著した、エミリ・ブロンテ
彼女の人生
最期の詩からのフレーズですが
胸に迫るものがあります。

よりよく生きるに
”信じる”こと
信じるチカラは
不可欠なものでしょうか・・・。
























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【 2015/08/09 07:40 】

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窓辺


窓辺に花を飾る
ただ

それだけ
のことなんですけれど・・・













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【 2015/08/08 03:04 】

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DSCN8993.jpg

この空を見上げると
もう
大抵のことは
どーでもよくなります^^






















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【 2015/08/06 18:20 】

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儚なさは・・美しさ


夜空に咲く花
ランドマークタワーの
シルエットが浮かび上がる



一瞬の煌めき
一期の想い
一回性のせつなさ

啓いて
消えゆく
真夏の瞬き

DSC_0435.jpg

こちらはね
ハートに
ランドマークは射られた矢かな(笑































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【 2015/08/05 16:24 】

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私のなかの”来るべき者”~クレーへ~maintain my composure


何気ない日常の風景
今日も
朝陽が街を照らし
緑はそよぎ
小鳥たちはさえずり
人々は行き交う

いつもと変わらない
朝の情景

ひとは誰も
ただただ安らかなるときばかりではなくて
やはり
人生とは
結構な具合に
しんどいもので
尚、私たちは
深刻な社会問題も多数抱えている

それでも
どんな状況であろうと
その先の
希望だけは見失わずにいたい

そう想うと
かつてスイスはベルン郊外のZentrum Paul Klee
あの額縁のなかに浮遊していた
クレーの”来るべき者”が胸を過る

ただ、一度きりの邂逅
一期一会
な筈だった

けれどそれは違ってた

彼は信じることを知る
すべてのひとの胸に棲み付くのだ

ひとのもつ理性(美しきもの)を見詰め
そこに信頼を寄せる者たちへ

パウル・クレーさま
あなたが描き出した
あの”来るべき者”

漸く
私の心にも棲み始めてくれたようです・・。
































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【 2015/08/04 18:17 】

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英国詩壇~エレジー~ミルトン/シェリー/テニスン
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16世紀はスペンサーの”アストロフェル”
17世紀にミルトンの”リシダス”
そして19世紀、ロマン派時代にはシェリーの”アドネイス”
ヴィクトリア朝 テニスン”イン・メモリアム”
その後もブラウニング、アーノルドらひとつの時代に必ずや文壇に登場する
挽歌の雄たち。

関係者の間では
ミルトン、シェリー、テニスンをして
”イギリス三大挽歌”
そんな括りで見詰めてもきました。
いずれにしても
英国文學はElegy抜きに語れません。

そこには
人類共通の普遍的感情が息衝いている
時に人生観
時に生への懐疑
憂戚に終わらず
そうしたものへの
解さえ
見出せる
意義深い詩編が
静かに語りかけてくる
厳かな世界観を私は愛してやみません。










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【 2015/08/03 18:14 】

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4つの中世舞曲~ラウバー


こんな空色の下にいると
なんだか遠く
ラウバーが聴こえてきそう

あの”4つの中世舞曲”が・・・。

地中海に浮かぶ島をイメージしたとされる交響詩
なのですが
こちら、スイスに生まれ
チューリッヒ音楽院の教授を勤められその後
ジュネーブ劇場の指揮者を歴任された
ラウバー氏の手による作品です。

孤独という名のプレリュードに始まり
第2曲はスケルツォで
エヴィザ・・春に染め上げられた山麓の町を映し出し
セレナーデの第3曲でナポレオンの生家への郷愁を
最高峰とも云える第4曲は、ポルト湾を謳いあげています。
断崖絶壁の海岸線に
入り江の町ピアナへの瞑想。
そして
最終章はコルト湾の城壁。

もしかしたら
世界でいちばん美しい町なのではないかと思わせる
古都コルトの旧き良き時代を彷彿とさせるノスタルジックな雰囲気を
そのまま旋律とサウンドに描写したような
音色麗しきフルートの四重奏曲です。

























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【 2015/08/02 08:08 】

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坂のある街 Ⅰ~漱石が愛したものは・・・


蒼い夜空に
地平線の下から朝陽が射しはじめて
それが次第に臙脂に染まってゆく
そんな静まり返った横浜の空の下に佇めば
起伏のある街はもうただそれだけで
ある種の趣を添えてくれるものだと
そんなふーに感じてしまいます。

そう、横浜は大変に起伏の多い地形で
そこここに高台が点在しています。
そして
それはぬくもりへと続く道。

坂と謂えば
漱石が暮らした
早稲田界隈
作品に照らしてみても
やはり斜面は多いようです。

物語に登場する坂は
それぞれに
昇り下る作中人物たちの
心情を捉え、重ね
人生そのものを代弁しているかのように
描出されています。

明治の文豪
漱石が描いた坂
それは
たぶん彼の生活
そのもだったのかとも思うんですね。

文学を愛し
書画を嗜む
学びを重ねて
苦悩の中に生を見出し
ひとを見詰め
尚、食を愉しむ
そうして人生そのものを
深く尊んでこそ
あのような
生き生きとした作品群が生まれていったのだと
そんなことを
改めて想った朝のひと時でした・・・。










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【 2015/08/01 05:09 】

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