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伝えられない想いは花束にして~ You'll always have me/Ain't No Mountain High Enough
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Ain't No Mountain High Enough
を贈って下さったあなたへ
 
あの日から
ずっと聴いています。
昨夜も。

レセプションの後の
Loungeで
エンドレスで・・・。


       *


幾重にも
幾重にも語りかける彼女の声

そうなんですね。
彼女に与えられたのは

サビの部分しかも
転調の後になって初めて
詩をメロディーに乗せるという
drasticなアレンジ。

メロディでなく
詩を奏でるナンバーと申しますか
そう致しますと
聴き手の私たちの意識のすべては
声の質感と
語りかけられる
言葉に集中するんですね。

それは
音楽の受け手
というリスナーの域を超えて
もっと近くに彼女を感じられ
より一層の共感が生まれる。

そしてその語りに
絶妙の
ピッチ、インターバル、リズムを
射し込んでくる彼女の感性

その息遣い
その強弱
その緩急が
聴き手の情性を呼び覚ますようで。

語りは
もう
其所ですでに
音楽になっているということなんですよね。

持てる情感を他者の心に刻みつける
こうした音楽性その表現手法
emotional music の極みな感もあります。

偉大なるシンガーは、
愛すべき語り部ということでありましょうか。


         *


光と翳が織り成す
この空間が
刻一刻と色を変えゆくように
すべてが
移ろいゆく世の中にあって

変わらない確かなものを
切々と謳いあげるこの楽曲

そして
その確かなものは
たぶん
世界中のどこでもなく
胸の内側にしか存在しない
ということ

そこは、カタチないものを
独り, 抱き締め続けられる強さなくば
辿り着けない場所だけれど,

気の遠くなるような
遥かなる空間の一点
人ひとりの僅かな時間のなかで
そうまで想えるひとに
めぐり逢えること
それ自体が
奇跡に近いのかと。

月の光にも似て
静けきなかに
包み込むような温もり湛え
守ってくれるひとがいるということ

そしてその優しい光を
丁寧に掬いとり
胸に抱き締められるひとだけが
得られる
裕なる安らぎというものは
確かにあるから。


伝えられない想いは
いつの日にか
野辺に咲く白い花に変えて
あなたの窓辺に
届けられたならそれでいい。





愛って
少しも
定義し辛いものなんかではなくて

きわめてsimple

何があっても
こころだけは
繋がってゆける

永遠に離れない

そんな確信を得ることそのもの
といっていいのかもしれません。


























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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2016/02/25 09:15 】

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