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sense of balance~Doctrine of the Mean/the middle way/temperance/medium/moderate/reasonable
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このフィールドには
タオの風が吹く・・・。

バリエーション豊かな
諸子百家に於いてさらに
雑家に分類さる”淮南子

柔らかなるその思想傾向は
官僚理念から
遍く市井に行き渡る
処世術にまで及び
道家なる大地に
儒家なる森
法家なる耕地も広がる。

けれどいつの時も
正解はひとつではないということ、
二律背反、パラドックス・・・
如何にあろうとしても
(本BLOGに於きましても
繰り返し綴って参りましたように)
瑕疵のない思想など
存在し得ないんですよね。

何故なら
これほどまでに多様化した価値観
最早、混沌たる感さえある
世界情勢のなかで
まして
たったひとつの事象でさえ
多分に流動的で多面性、重層性を内包しますゆえ
避けがたい論理矛盾も生じて参ります。
さらには
立場や、視座が変われば
寧ろ、対立概念が生まれて来ない方が
不自然でありますし。

結え、特定の視点、画一的概念に
捉われずして、真理を見極めるべく
バランス感覚が求められるんですよね。

言い古されてきた言葉で謂えば
中道ですとか
中庸ですとか
古代ギリシアはアリストテレスのメソテース・・・etc.

ですが
それは、広い視野のもとで
知見を深める努力はもとより
本来的思考に
柔軟性、寛容性を用意して於かねば
到底叶わないもののようです。

多様の解釈を許す文体もあれば
すべては表現できないという言葉の限界もあり
ましてそこに到達点があるとも思えません。
かと謂って不可知論に嵌っても思考停止に陥ります(涙
私たちの日々は
そのために費やされゆく
その道程こそ
真に生きる
ということのようにも感じています・・・。








































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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2016/03/09 19:38 】

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