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文学の源流 ディスクール Ⅱ~高き者北欧のオーディンを想って
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ーー広く世界を見詰め
   遍歴、遊歴を重ねし者だけが
     知恵という名の富を有することができるーー

こちら
北欧神話最高神
”崇高なる者”
と称されてきた
オーディンの言葉
ですけれど・・・

確かに
広い視野
高い視点から事象を眺めなければ
見えてこないもの
ってあるのかもしれません。



         *


古代から
脈々と受け継がれてきた物語たち。

ギリシアから北欧
ケルトからインド、メソポタミア
そしてエジプト延いてはラヴクラフトのクトゥルーまでの
神話世界。
そこで紡がれたSTORYは
遠い夢物語なんかじゃなくて

現代のこの在り様も
そんな神話たちの変奏
と見れなくもない・・・
それほどに
人間社会とは遍く
多様性多重性を
内包しているものなんですよね・・。






























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【 2016/05/28 20:35 】

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文学の源流 ディスクール Ⅰ
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ファンタジー文学
その源流は
たぶん”聖書”
そして”ギルガメッシュ叙事詩”
或いは”アーサー王伝説””マハーバーラタ”など
各国の伝承なんですよね。

(古典文献の引用溢るる重厚な作品
”指輪物語”を紡いだトールキンは
言語学の権威で
自らゲルマンの叙事詩”ベオウルフ”を翻訳されています。)

ですがその旧約聖書の有名なエピソードの
大枠に酷似したプロットは
既にヒッタイトやメソポタミアの石板に記されたものであったことが
発掘された何十万点という記載の解読で立証されていますけれど
驚くべくは
そこには詩的リズムがあり
ストーリーテラーとしての技巧が随所に組み込まれてもいたということ
かつ内容は壮麗で
荘厳なトーンを備える
偉大なる文学であったという
事実であります。



















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【 2016/05/28 09:14 】

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