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異文化理解の原理 〜ディスクールII
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ヘーゲルが提唱した
絶対者の弁証法
それが
国家の論理
延いては
世界史の論理になっているという
そのこと

ですが実はこちら
西洋だけの論理でも
ないようなんですね。

と申しますのは

東洋の伝統的思想って
西洋のそれより
さらに強く
宗教的色彩を帯びている
という実態がありまして
そうしたことを鑑みての
東西比較哲学に於いて

ヘーゲルやマルクスに代表される
西洋の弁証法を
さらに
高い見地から
分析致しますと

例えば
大乗仏教の論理も
広義の弁証法と捉えることができる

それはとりもなおさず
全く別物と見做されてきた
東西思想を結びつけ

更には
普遍性を内在させる
重要な共通項を見い出すことをも
可能にさせる

東洋的伝統に立ちながら
西洋の思想文化を咀嚼して
血肉とした
日本の哲学者たち
例えば西田のような
思想傾向は
東西論理比較を超えて
グローバルな解釈を目指したものであったように
個人的には理解しています。









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テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2016/07/11 06:43 】

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