ホイジンガ~中世の秋 Ⅲ

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この書の起点は
ファンアイク

そこから
フランス文化の歴史的前提
ブルゴーニュ社会
所謂
”ブルゴーニュの世紀”へ

事物の本質への直感を含む
死と生誕
衰退と興隆
両者は
因果的に関係しながら
併存し
歩調はひとつであるとする
そんな
ホイジンガの主音調

それは
中世末期は
巷で謂われ尽くしている
ルネサンス前史
なんかではなく
中世の終末的アプローチだと。












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ホイジンガ~中世の秋 Ⅱ

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タイトルの”中世の秋”は
英訳本では”waning”
仏訳では”declin”
が当てられていますが
それぞれ文字通りの”凋落””衰退”が
意図せられていることから
西欧の秋は
日本的秋のイメージよりは
ネガティヴな意味合いを
含んでいるように拝察できます。
そうしたタイトルを汲みますに
内容にも相俟って
つかみどころがない読後感を持たれる方も
少なくないかもしれません。

ですが
この書
(誤解を恐れることなく)
一言で謂えば

愛惜してやまない
中世文化に
捧げた
ホイジンガの挽歌
といったところでしょうか。



















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ホイジンガ〜中世の秋 I

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ーー世界がまだ若く
5世紀ほどもまえの頃には
人生の出来事は
今よりももっとクリアな輪郭線をもっていた。

哀しみと歓び
幸不幸の間の隔たり
(中略)

そこには
直接性、絶対性がまだ失われてはいなかったーー




こうして始まる
“中世の秋”
その第1章
烈しい生活の基調

まみえるのは
美わしの 時の葬列
中世社会のページェント

ですが
ホイジンガは
終生をもって
歴史法則に否定的立場にあった

何故なら
徹頭徹尾、
一貫して変わらない
論理や概念の明晰性への
要求があったから。

その上で
歴史における
合理的要素の役割を
評価してゆく…
ヒューマ二スト的合理的精神を
継承した人物らしく。

そして
歴史に働く非合理的要素を
どう合理的に捉えるか
に心を砕く

そんなホイジンガが
到達した
文化形態論を眺むるなら

彼が芸術的直感による
非合理主義者でなかったことだけは
よく伝わっても参ります。















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モーリッツの試み

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ハイネに代表される
ギリシア神話の寓意的理解

それを
象徴的
ギリシア神話論に引き上げた
最初の人物は
モーリッツでしたでしょうか。


詩的絶対性に於いて表示した
あの試み
そこには
幾分かの瑕疵が遺されているが故
今尚こうして
向き合い続けてしまうというのも
また事実であります・・・。




















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意識の単音〜最高度のもの

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ーー芸術家にとっては
色彩も
花束も
珈琲を掻き混ぜる
スプーンの音も
最高度にものであるーー

そんなサルトルの
メッセージ

それは
ゴルゴダ上空の
あの檸檬色の裂け目が
哀しみや
苦悩の喚起でなく
ただ
在る
が如く
ひとの意識を横切るにも似て…




ただし

最高度の空
として。








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闇を照らすもの~光を求めて

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啓蒙主義となれば18世紀
所謂
光の時代

ドイツ語では
アウフクレールング

こちら
明るくするという意味

知的に
精神的に
闇から抜け出しましょうと
それが啓蒙主義
だった訳ですが・・・

       *

知ること
学ぶことで
闇に沈んだ
その周囲が
僅か乍らでも
明るく照らされてゆく
あの感覚

それは今も
何ら変わりないんですよね・・・・。
























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星の光に・・・~Ⅱ

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エストリルのクリスマスローズ
2016年9月18日付”星の光に・・・”
にて古歌

ーー月をこそ ながめなれしか 星の夜の 
深きあはれを こよひ知りぬるーー

を引いて
日本で初めに星空の美しさを愛でた和歌
といったような
感慨を綴らせて戴きましたところ
嬉しい共感を戴き

この時代のひとは
星など目に入っていなかったろうと
思っていたので
びっくりしました
誰の歌ですか?
といったようなメッセージも幾つか戴きましたので
この辺り
少し触れたいと思います。


          *


作者は               
建礼門院右京大夫。

建礼門院(平清盛の娘さん)に
仕えた女性で

平資盛を愛したひと・・・。

12世紀中葉に生まれた方らしいのですが
詳細は不明です。

平安末期の1185年源平の戦いで
彼女の最愛のひとは命を落としてしまうのですが
その哀しみを
詠んだ歌なんですね・・・。


恐らくですが

それまでは
夜空にひと際明るく
優しい暖色系の光を放つ
あの月にばかり目を奪われていて

ともすれば
見過ごしてしまいがちの
繊細な星の瞬き
その深い情趣を
今宵はじめて知った
というようなことであったのかと・・・。

夜空は晴れていれば
色彩がないわけではないんですよね。
刻々と色を変えながら
移り変わる色合い
そのグラデーション

それは
時に
控えめな紫を帯びて
胸に沁みこむような藍色を
映し出したりもしていますけれど。

果てしのないような
奥行
その広い空間に
それぞれの星たちが
想い想いに輝く

いつまでたっても
癒えることのない哀しみの淵に沈んだ
そんな時に
彼女に寄り添ってくれたのが
あの星たちだったということでしょうか・・・

慎ましやかで
心繋がる
星の美しさの世界観
その深淵が垣間見える作品でもあります・・・。

















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光の多重性

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絵画において
ルネサンス以前の中世の光は
精神的な高みの象徴のようであり
生命の源泉でもあった訳で
光は神と同一視されていたように
見受けられます。

そこから
印象派以前までは
ダヴィンチの絵画論が如く
”陰翳”を軸にした光
その空間表現
明暗法であり

そしてそれ以降なんですよね
今日の様に
色彩の光として
純粋に
光と戯れることが
かなったのは・・・。
















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雨のニューオリンズ〜This Property Is Condemned/テネシー・ウィリアムズ

映画 雨のニューオリンズの原作
“This Property Is Condemned”を
贈って下さったあなたへ

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生の儚さ(虚しさ)が
際立った作品

そんな印象を受けました…。

そうなんですね。

ひとの命

その儚さは
避けて
通れないとしても


生の充実が
得られるような
生き方を知るなら

此の世に
生を受けた意味は
必ず
見い出せる

そして
その時から
時間は深く
かつ
重いものに
変容してゆくように感じています。


拘りは
(例えば)
地位でも
名譽でも
財力でも
ない


或る生き方

それは
長さでなく
高さ(クオリティ)

此処に尽きませんでしょうか…。















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星の光に・・・

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ーー月をこそ眺めなれしか星の夜の
深きあはれを今宵知りぬるーー


こちら
愛するひとを失った後
ふたり過ごした場所に居た堪れず
都を抜け出し
近江あたりまで下って
ふと
夜空を仰いで詠んだ歌
でしたでしょうか

印象的だったのは

意外や
この平安の時代
それ以前に
星の美しさを讃えたうたが
他に浮かばないのですが・・

若しや
日本で最古の
夜空の美しさを詠んだ歌
かもしれません・・・。




































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魅惑の…

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文学を含めた
あらゆる芸術
その多くが
出発点に於いては
内省的行為に
始まるものでありましょう

そもそも
芸術とは
個人的営みに他ならない
そうした類のものなんですよね。

そう致しますと
芸術自体の内在的価値を確認する
それこそが
芸術の独立性を
担保するものとなるのかと。

然しながら
そうした
作品群は
必ずや
普遍性を備えているという
現実があるわけで

恐らく
そのことが
芸術のグラビティに
なってゆくんですよね…。












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自然との関わり方

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ドイツ語"selbst"は
自己
と訳されていますが

こちら
適切な概念化が
意外に難しいようで。


ですが是
ドイツ語に限ったお話でなく
一連のヨーロッパの各国言語とて
同じこと。

この語には
カントが言うところの
”自身の表象に必然的に伴い得る”
ですとか
”私が思う”
と言った所謂
<自己意識>



自ずと
的な
<自我と非我が未分類の無名性>

という
2犠牲を内包しているようなんですね。

そういう意味では
自律も
<自ら規律>と
<自動機械的>の
二犠牲を備えていて
似たような
立ち位置にあるのですが。

その関係性を

かつて
シラーは

ーー最も気高いもの
最も偉大なもの
それは
植物が示している
あの
意思を持たずに有る存在にして
意思を持って在らしめるようにーー


と記していました。

それは
人間の内的自然(意思)
自律的自然(本能)
両者の意味が合致すること
それこそが
自然との理想的関わりという
彼のテーゼでもあったかと
理解しています。

難しい処ではありますけれど
深い思索が心層(無意識)に訴えて
後者が前者に近付いてくる
というようなことがあるのかもしれません。

私の知らない
高みとは
そうした場所でしょうか・・・。



















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Superior review of NewOrder~A Whiter Shade of Pale”存在的示唆に富んだ名作Oblivion”



”存在的示唆に富んだ名作”
という評価で綴られた
昨夜のNewOrder ”オブリビオン”の映画レビュー

私にとっては未見の作ですが
Authorの
”終の住処にしようと語った湖畔の家で、
あれはあなたの曲よ、と言われて流れたのがプロコルハルムの「青い影」”
というご説明に
情景が鮮やかに浮かび
体内にはあの旋律が
こだまして・・・

音楽の持つ意味性を
改めて思ってみたり。


           *


そして
”ひとにとって最も大切なものは、記憶―情報”

こうしたフレーズにも
深く共感致しました。

と申しますのは
私自身
日々時間を重ねてゆくなかで
此処
にゆきあたらない日はないから。

記憶(過去)を
丁寧に辿りながら暮らすことが
ともすればネガティブに捉えられがちな
傾向も見受けられるなか


未来に向けて
今を生きるに

記憶(軌跡)なしに
どんな意味があるものでしょう。

流れゆく時
重ねた時間
かけがえのない瞬間の
ひとつひとつを
慈しみながら
生を繋いでゆきたい・・・

そんなことを想っています。
























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エスプリ・ロマンティック

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ーー愛とは単なる愛情でなく
かといって
単なる情熱でなく

さりとて
その総和でもなく

或、ひとつの解放であり
それは
時に
ふたたび生まれ出ずる為に死す
こと

当に

内なる世界の
超越的局面であるーー

チャールズ・モーガン著
“スパーケンブルック”
からのフレーズに




時の
エスプリ・ロマンティック
を想います・・・。





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孤独は…愛を学ぶために〜ジュピター

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深い胸の奥で
繋がってる…



果てしない時を超えて
輝く星が

出会えた奇跡
教えてくれる

Jupiter/Ayaka Hirahara











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高みに…

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芸術作品の高みに近づけるのは

例えば
私たちの現実的視覚にではなく
想像力に訴えるような場合でしょうか

何が書(描)いてあるかでなく
いかに書(描)いてあるか

といったような

作品を内部から支えている
芸術的構造
作者の想像力によって創られ
読者の想像力によって
再生するところの
内部構造を読み取ることが適うとき。




創作の内面的手続きに
触れる瞬間
にありましょうか…。












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反知性的感情を想って

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法の前に平等
そんな
見方がされて久しいのですが

その一方で
法という名の規格のもとに
是認、否認されゆく
或る括りがある訳で
そこで
人間たちを別け隔てしているのまた法

そんな見方が
できなくもない。

そして
前者に従う私たちは
法という概念のなか
よくも悪くも
人々を
機械的平等の枠に
収めてしまっているようなところがあります。

また
冷静なる後者の概念を見詰めるなら
法という名の規格事体を生み出した
善悪
カルバン的(神)視点
階級意識(マルクス)
普遍意思(ルソー)
といった人間性

現実的不平等に対する
理念上の代償といった規格(法)
では割り切れない
ある別種の理念がみえてもくるんですよね。

法に限らず
政治
民主主義等々

知性の成したものが
あるレベルに達してしまうと

いつのまにか
それを超えて
一人歩きし
人間性から遠ざかってしまっているような
状況も散見されます。

ときに
反知性的感情に耳を澄ます必要性
と申しますか

ここからは
心理
論理
倫理
といった複合的視座を備え
透徹した眼差しを含む
文学の領域
というふーにも感じています。

シェイクスピアの
”ヴェニスの証人”も
出発点は
たぶんこうしたところにあったものでしょうし

際立ったところでは
かのユーゴーの
”レ・ミゼラブル”等

そうした命題を含んだ数々の名作も脳裏を過ります。















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寂寥の彼方に〜哀歌/グレイ

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遥か手の届かない
忘却の彼方に
埋もれ眠っている宝石たち

深い寂寥のなか
ひっそりと
馨しき香放つ
花は
けして少なくない・・・。
















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意思と自然~シェリングから親鸞へ

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近代の西欧哲学思想の中で
その問題の核心に自然を見い出したのは
シェリングではなかったかと。

とは云っても
意欲より他の存在は何もないとし
それを根元存在と見做した
あのシェリングでありますゆえ

先ずは
すべての述語
脱底性(grundlosigkeit)
永遠性
時間からの独立
自己肯定
を呼びよせるという
彼の強い意思への信頼がありまして。
(それは誇らしくもありますが・・・)

そして
各々が各々だけで存在し得たのに
他者なしで存在し得なくなるほどに
結び付けるのが
愛としたひとでもあるんですね。

そんなシェリングの
愛の原理への意思的理解には
必然
意思と意思との間に横たわる
本質的な
抗争と対立が含まれ
顕示の終局へと向かい
最期まで残る
あの二元性が
廃除できない・・・。

こうした
一連のプロセスを俯瞰で見詰めるとき

克服すら存在させず
異水を異水のままに
内なる清浄な水に転じて一体化させる
かの親鸞の
願心、慈悲という立場を
(願望と相俟って)想起せざるを得ません。

それは
愛の原理に必ず残る
その二元性をも
優しく溶解させるものではありませんでしょうか・・・。















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backbone〜繋がりを思って・・・

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如何なる芸術にあっても
ただひとり(ひとつ)の作品だけで
完璧な意味を
持つということは
たぶんないんですよね。

藝術の意義は
それまでの数々の
優れた芸術作品との
関係性として生まれくるものでしょうから。

それが
美学的価値の原理

時の洗礼を受けた
芸術作品は
相互に理想的秩序を構築する一方で
新たなる秀作が誕生すれば
従来の秩序は
僅かながらでも影響を受ける

現在は過去に導かれ
過去は現在によって再評価されゆく
性質のものでありましょう・・・。

個々の芸術が
精神史を成す一方で
日々
全体的関係性や
バランス
価値は
修正されてゆくというプロセス

それが
新しきもの
旧きもの
その順応
と謂ったような

(少なくとも)そうした
秩序の観念を
知るひとでありたいとは思っています。







※変化する精神
時代の精神
洗練
方向性
無数の感情
言葉、形象は
新しい複合体を構成する
重要なファクタに違いありません
ですが
脈々と続く繋がり(バックボーン)のなかで
形作られる組み合わせの在り様は
けして避けて通れない
立ち位置を内包しているよう・・・。





















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大切な日に



ーーどんなときも
人生を愛します

なぜなら
人生がすべてだからーー





〜トルストイ














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文学のカーニバル性~バフチーンの根本テーゼをめぐって

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どんなに複雑で
高度な形式を以てしても
真理は
特定の視点によって
表現し得るものではないものでしょうし

かといって
仮に複数の認識の視点をもって
高次の総合的視座に立てたとしても
それを汲みつくすことはできないんですよね。

そう
真理とは
モノローグ的アプローチでは
捉えられないものでありましょう。

音楽で謂うところの
ポリフォニー的特性を備えた
思想空間のなかで
営まれた思索を
ポリフォニックに響かせるところに
浮かび上がってくるものこそが
それに近しいのかと。

小説で謂えば
それは(例えばトルストイのように)
作者が作品全体を眺望し
統一付けてしまう
超越的視点となることへの警鐘でもあり

(例えばドストエフスキーのように)
登場人物のさまざまな視点に
分散させ融合された描写のなかで
自ずと抽象化され立ち昇ってくる類のものであります。

芸術的思考もそのひとつでしょうか
(私たちが通常手にできていないもの)
限定的立場に囚われず
思考し続ける者たちの
その意識の先に
浮き彫りになっている実態を見詰めるといったような・・。

謂ってみれば
視野狭窄にも近い
テクスト崇拝
”テクスト内在的テクスト解釈”
その対極にある

あらゆるテクストの奏でる
諸テクストのポリフォニーでありましょう。

それは、政治学、文化人類学、歴史学といった
他テクストを併せ通じて初めて
垣間見える場所

多次元
多旋律
非完結性ゆえの
豊饒性
是を認める必要があるということなんですよね・・・。

































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陽の光に代えて〜ドイツコラージュ Ⅴ

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古代ギリシアの明快な志向を
精神的陽光と名付け
作品に活かしたゲーテ

ときに
自信を喪失しながらも
年下のシラーに支えられたゲーテは
図書館の
レクラム文庫に並び
知の総合性を訴え続けた
総合的知見なくば
本当に価値あるものなど
わかりはしないと…。

ゲーテしかり
バッハしかり

人類のこころを豊かにするのは
寧ろ
過ぎ去った過去(芸術、文学、思想)たちかもしれない。

目に映る具象は一瞬
けれど
抽象(精神的空間)には
数千年の叡智がこだましている。



      *



ライプツィヒは聖トマス教会
その床には
名前が刻まれただけの
質素な銘板が置かれていた。
それが
バッハの眠る場所。









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プロフィール

saki

Author:saki
sakiと申します。
ご訪問ありがとうございます。
横浜の小高い丘の上で
no music(baroque)no lifeな暮らしをしています。
よろしくお願い致します。

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