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思考の道具


哲学なんて
本当に大切なものを見出す
思考の道具に過ぎない

例えば西洋哲学ならば、無知の自覚
精神性その大切さを知らしめたソクラテスから
アナムネーシスの意味を教えてくれたプラトン
中庸の大切さを説くアリストテレス
懐疑的立場から真理へ近づいたデカルト
文明社会に流されず、原点回帰を目指したルソー
人間の理性に信頼を置き、その意思(正しさ)を追い求めたカント
理性=現実から発展を信じたヘーゲル
歴史に学ぶひとマルクス
強く生きる必要性を説くニーチェ
先駆的決意の哲学者ハイデガー
選択と行動・・・実存主義的サルトル
知.・・もっと謂えば権力の意味を焙り出したフーコー
そして
常識を覆したデリダまで

私たちの
曖昧なる言語で繋がれた社会生活のなかでは
他者との本来的感覚の共有は、どうにも難しくて

最も頼れる自分自身だって
ともすれば意識と無意識のズレによる
苦悩に苛まれたりもする。

穏やかに穣かな時間を重ねるべく
生存の問題と実存の問題を混同しないように
思考をコントロールする余裕だけは失わずにありたい

そんなことを

打ち合わせの合い間に
少し色付き始めた美しい銀杏並木の下で
ぼんやり考えていました。




























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テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2017/10/31 18:48 】

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