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古(いにしえ)びとの紫


紫に
想いを重ねて…





ーわが妻よ君を守りて足らざりき
病む君を見て悔ゆれど遅しー

〜与謝野鉄幹



ー筆硯煙草を子等は棺に入る
名のりがたかり我を愛できとー

〜与謝野晶子




































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テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

【 2018/04/29 20:36 】

| 文学~小説/詩/名言 | トラックバック(0) |
音楽の純粋
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意思疎通の難しさに
立ち止まるとき
私はいつも音楽の純粋さを想います。

そうなんですね
純粋さで謂うなら
音は
言葉の比ではないから・・・



ですけれど
(意識と共に与えられた)言葉こそ
思索の
唯一の手立てなんですよね・・・。


































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【 2018/04/27 00:58 】

| 未分類 | トラックバック(0) |
概念の妥当する限界
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プロレタリア文学
もっと言えばマルクス主義文学は
構造的には政策論に過ぎて
プロレタリアのための藝術とは形容し難い。

そして
プラトンの共和国が失わせたもの
それはマルクスの資本論にも見出せないのだ。

確かに
マルクスが言うように
意識とは
意識された存在であり
一方で、観念学もまた
存在に係っていることに
違いはないであろう故
詰まる所、理論でなく現実なのだ、
ただし、表象の現実でなく
奥行きのある現実だ。

19世紀文学の最大のテーマは
時代の音調に重きを置いた
ギリシア、ルネサンス期までにはない
自意識だったけれど

人間理解への根本理解の形式は

細胞から意識を導く唯物論とも
精神から存在を導く観念論とも
割り切れるものではなく

かと云って
認識論に実在論を導入した
マルクスの唯物史観
こちらも
理論が貫く実践とも謂えなければ
実践が貫く理論とも謂い切れないのだ。

観念論の崩壊
現代を支配するという商品
しかし哀しいかな
マルクス主義という名の”観念論”自体が
商品と化している在り様に気付かなければ
真実からは遠のくばかりだ。

































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【 2018/04/25 19:58 】

| 哲学 | トラックバック(0) |
”みやび”を愛して


ノーベル文学賞にも叶うかの様な小説家であろうと
現代の私達が、三島の評論に接するに
凡そその理解は難しい。
けれど
三島文学の主張低音を知る者なら
彼の危うい文化防衛論の背後に
雅を中心とした美的原理
幽玄、侘び、寂び、花を見いだすのは容易なことで
こうした”みやび”に包括される美意識を
ひとつの古典主義と片付けて仕舞えばそれまでの話だけれど
私は、この古き美しき文化を愛して止まない。

三島のように
剣を持ってしてまで遂行したが如くの
方法論に惑わされることなく
その先、
そうまでして死守せんとしたもの
そう、
古式ゆかしき日本の文化への
優しくも繊細な眼差しに
思いを致すならば
大切なものがみえてくる。

こうしたたぐいのものが、彼が指摘するように
共産主義によって阻害されゆくものだとは
直ちには考えないけれど

しかし、歴史に学ぶなら
共産主義の瑕疵とは
こうしたところにも潜んでいるという実態は
否定しようがないのだ。



















テーマ:文明・文化&思想 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2018/04/24 17:27 】

| 文学~小説/詩/名言 | トラックバック(0) |
水に浮かぶピアノ




























テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

【 2018/04/23 15:04 】

| 音楽 | トラックバック(0) |
ロダン〜接吻


真剣に
生に向き合うことは
そんなに楽なものではないし
不可抗力なるさまざまな痛みは
生に溢れている

だから
だからこそ

その心の支えになる唯一のそれが

一瞬の永遠

ではないかと
感じることもしばしばで。

その
一瞬の永遠が
此処にはある


言葉にならない
圧倒的存在感を放つのは
そのせいだろうか。









※オーギュスト・ロダンの接吻は
ロンドン若しくは、パリ
でなくばコペンハーゲンでしか
邂逅できませんけれど
今、横浜で会えるんですね。

横浜美術館で開催されている企画展
”NUDE”に照らして来日中です。

ダンテの神曲(パオロとフランチェスカ)から受けた
インスピレーション故
”地獄の門”装飾レリーフ
フランチェスカ・ダ・リミニだったもの

ー美の象徴として、愛の表現として、
また内面を映しだす表象として、
ヌードはいつの時代においても永遠のテーマー
らしいのですが
このモチーフは
nudeである必要があるの
って感じてしまうことが少なくない私は
藝術の理解には程遠い門外漢でありましょうか、
ダンテの神曲
その解釈の哀しい差異もありましょうけれど…。

いずれに致しましても
一瞬の永遠を切り取って
不可能を可能にした
ロダンの表現力には魅せられ続けています。






























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【 2018/04/14 23:40 】

| 絵画/彫刻 | トラックバック(0) |
Mishima:A_Life_In_Four_Chaptersに触れて
横浜の街では
既に陽光眩しい新緑に身を包んでいる
さくらの樹々

そんなさくらの豊饒のもとで
先日戴いたメッセージを拝見いたしました。

映画”Mishima:A_Life_In_Four_Chapters”についての
ご質問でしたけれど
未見の作です。

(正確には、4つめのチャプター”harmony of pen and sword”
だけ機会あって観ています。
こちら、演出はされているでしょうけれど
芸術的色彩の濃いドキュメンタリー調といった印象でした。

解説によるとその前に
”beauty”
”art”
”action”
といった3章が並んでいるようですので
作品に関しては何も語ることができません涙)


谷崎、川端に勝るとも劣らない
美文極まる三島文学の世界観。
その美しい日本語には
多く
凛とした信念と深い覚悟が含まれていたものですけれど・・・。


          *


古代よりの日本の美意識を
具現化するが如くのさくらの姿その在り様。

滅びの美学に擬えるなら
誰よりペンのひとであった三島には
やはり
剣などでなく
あの偉大なるペンでこそ
貫いて欲しかった
生の徹頭徹尾を・・・

そんなことを思わないではいられない”時間”が
そこには、息衝いていました。

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【 2018/04/13 23:14 】

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寛容と本質と


哲学への厳しい批判。

確かに過去には…
そして
未来にも恐らく
瑕疵なき哲学書は
存在しえないことでしょう。

だからこそ
人類の文化を持続的に発展せしめる原理を
如何に見出すかが
自ずとみえてくるのかもしれません。


































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【 2018/04/11 18:40 】

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学びの前に


ギリシャで生まれ
近代のヨーロッパで発展した類の
哲学に纏わる書を
私達は、哲学書と呼んでいまして
俗に言うインド哲学や中国哲学は
あくまでその思想を類比的に語ったものであって
厳密な意味の哲学書ではないんですよね。

哲学として認知された哲学書って
本来
普遍的な人類の立場にあらねばならないはずのもの

ですが
こうした
地域的色彩が濃いという実態があるということ

この認識なしに
哲学書を読み漁れば
必ずや読み誤る
そうしたものであることを忘れては
ならないんですね。

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想起せるは、
絶対矛盾の自己同一
そんな西田哲学であります。























テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2018/04/09 00:02 】

| 哲学 | トラックバック(0) |
映画 シェルブールの雨傘


“ローマの休日”
”ひまわり”
”追憶”
などに並ぶ
典型的名画の一つ
”シェルブールの雨傘”
これほど古さを感じさせない作品も少ないかと
感じていますけれど

そのラストシーン
アンジュからパリへ戻る途中
シェルブールに立ち寄ったという彼女の科白
地理的位置関係では、
寧ろ、敢えて会いに行ったという見方が
自然なんですよね。
その証左として
再会のシーンでは、
彼女のある覚悟が見て取れるようですし。

しかも雪
まさにホワイトクリスマスですからね…。

さまざまな解釈があって然るべきとは
存じますが

先に結婚してしまった彼女にこそ
深い想いが消え残っていると
妙に感情移入してしまうのは
なぜなのでしょうか。











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【 2018/04/07 21:45 】

| 映画 | トラックバック(0) |
横浜公園便り
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【 2018/04/06 08:58 】

| 気紛れドライブ | トラックバック(0) |
深山、里山
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冬将軍が闊歩していた季節は
イルミネーションに華やぐ都会
綺麗でしたけれど

春は
やはり
深山、里山ですね♪

小川の潺のもと
さくらの淡い桃色に
菜の花も咲き乱れ
愛らしい小さな
新緑の葉が芽吹く

優し気な
パステルの装いに
淋しさは
こんなにも癒されるものなんですね・・・。

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【 2018/04/04 12:50 】

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【 2018/04/03 11:18 】

| ガーデニング | トラックバック(0) |
萌黄の架け橋



追憶の先にあるのは

届かないものがたり















風は寂寥を

運んでくるだけ

















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【 2018/04/02 00:48 】

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