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多角的、多面的、重層的、多元的・・・・観点を想って


”額面0ユーロの紙幣”
その価格は3ユーロ
これが飛ぶように売れているそうです。

0ユーロ紙幣の肖像画は
推して知るべしそのひと
カール・マルクスでありましたけれど。

マルクスの出身地トリーア市観光局が
彼の生誕200年を記念して
企画した”商品”のようです。

彼の資本主義批判はわかります。
搾取、抑圧からの解放。
何より、平等社会実現のために生きたような
マルクスですゆえ。

併し乍らロシア、中国を始めとした
世界中の国々の政治運動に採用されながらのこの状況。

ですが、原初に立ち返るなら
あまりに必然と謂えば必然のことなんですね。

         *

社会科学におけるorganization。

人が集まれば必ずや組織が生まれる
何故なら人間は社会的動物だから
厳密に謂えば、自己の自然本性の完成への努力から
より善く生きるためにポリス的共同体を目指す訳で、
必ずや協働する
coproduction
cooperation
collaboration
partnership
共有された目標達成のために・・・。

よって、何らかの手段で統制され
複数の人々のコミュニケーションによって
構成されるシステムが生まれるんですよね。

そうなれば如何なる組織においても
必然、権力が・・・。

是、最早、自然の摂理なんですよね。

自己の成功率を他者よりも高める傾向
セルフィッシュ・ジーン・セオリーが
無視できない現況のなか
その枠組みが如何なる枠組みであろうと
そう、資本主義社会の資本家たち
空想的社会主義社会の独裁者たち
唯物論的弁証法で歴史の発展を説明できるとした
科学的社会主義社会のプロレタリアートたち
その根底に潜む共通項に思いを致すならば

かの理論の深層
係る心的防衛機制に
惑わされない努力も求められるようです。

















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テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2018/05/08 12:03 】

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