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ショスタコーヴィッチ 7番を聴きながら・・・


ー戦争の原因は、常に経済だ
これはマルクスの著作の中
数少ない正論の1つであるー

こう語っていたのは
”日米開戦”でのトム・クランシーでしたでしょうか。

開戦にあたり大義名分を掲げた先に
実際、経済が見え隠れするケースは
散見されもしますけれど
冷静に分析すれば
そう単純なものではないんですよね。

さまざまなファクタが複合的に絡み合って
起こることが殆どのようで 。

例えば、
反権力に向かわない為の
単なるスケープゴードの筈が
非合理な熱狂とともに
一直線に戦争に突き進んでしまったといったケースもありましょうし

京大総長が指摘していた
所有、言葉、アイデンティティ、過剰な愛
という4要素も
よく網羅された解説と想起されもします。


かのレニングラード包囲戦
その戦火の中で作曲され
奏でられたという音楽

悪しきスターリンさえ縋ろうとした
ショスタコーヴィッチの7番
世に言う
レニングラード交響曲

各楽章の副題がナチスの侵略を
イメージさせることを憂い、自ら撤廃するほどまでに
テーマは、戦争(広く巨悪)
あまりに壮大、重厚なこの楽曲に身を任せれば
こうしたことを考えずにはいられないのです。






























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テーマ:ひとりごと - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2019/01/08 17:05 】

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