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情緒豊かな橋の袂に佇めば
(例えば藤村の“破戒”が如く)
繰り返し描かれる橋のフレーズが想起されても参ります。

文藝作品に於いての橋は
象徴的に扱われていることが多い
そうした類のプロップ
そのひとつではあるんですね。

隠喩的色彩が濃い存在
と申しますか
観念の具現化といったような…。

時に 隔て
時に 繋ぐ
また、異なる場面を
読み合わせるための技巧として
援用されている様子も散見されます。

作中人物の心情描写
その表現性を鑑みるなら
橋は
確かな文芸上の機能をも
備えているように感じています。















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テーマ:ひとりごと - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2019/01/21 18:37 】

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