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祈り~この空の向こうに Ⅲ
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古希(古代ギリシア語)にnomosなる言葉がありましたけれど
nomosとは(誤解を恐れずに説明するなら)
所謂”社会規範”のようなもので

ドゥルーズは
このnomos的人為性(瞬間)と
自然の存在論(永遠)との交錯という
ふたつの領域を重ね合わせる議論を展開していました。

こちら、ベルクソンの持続に対して
空間概念の本質性とも謂える
空間的強度を時間の構成要件として見い出すことで
点としての瞬間が
空間的順序関係に織り込まれ
”瞬間に含まれる永遠の時間”が描き出されるといったような時間概念。

現在主義を排した
無限の時間設定は
現在を中心とする時間の成立に共存し
生くる位相に重なり合う

現在化されない無限は
瞬間に重層化され
時間論の構図が
自然哲学的範型としてみいだされゆく世界観

立ち上がる
瞬間の永遠。



       *


広い視野でフレキシブルな概念に接していると

失った大切なひとと
生きてるひととを
そうまで区別する必要があるのかと思えてもきます。

まして記憶の中の大切なひとが
その内側では、生き生きと残り
胸に溢れ
想い出の時間が深く刻まれているなら・・・。
























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テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2019/05/08 12:16 】

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