FC2ブログ
コロケーション~類似用法そして共起
IMG_3105.jpg

語彙の中から的確な言葉を選び取るに
躊躇してしまう場面が日常的にありますように

”可能性/効果/密度”ならば(高い・大きい)
”意識/依存性”ならば(高い・強い)など
その形容詞に適切な語彙を選び取ることを
言語学ではコロケーションなんて呼び方をしているんですね。

数値が大きいことを表現する”高い”と”大きい”の
類義用法では
当該数値が、ある基準より上方にある場合の表現に”高い”を
任意の箇所からある箇所までの総量への表現には”大きい”
が適切といったあたりは比較的分かり易いのですが


”可能性/効果”などは
共起(高い、大きいの優劣がない)しているようにも
見受けられます。
確かに、コーパス言語学(あらゆる電子言語情報を駆使し
客観的に言語使用の特質を観察、分析する)でも
時代や年代によって言葉選びが異なることを説明していましたから
明確な正解が見つかり辛いケースも少なくないんですね
(此処、言語は生きていると謂われる所以のひとつでしょうか)

ですが時として個別に
”数値””度合い””程度”といった言葉を考慮して考えるなら
判断を助けてくれることもあるようです。












スポンサーサイト



テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2019/09/13 10:56 】

| 文学~小説/詩/名言 | トラックバック(0) |
| ホーム |