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ブルゴーニュ Ⅱ~アルフォンス・ド・ラマルチーヌ
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もうひとつ
ブルゴーニュと謂えば
想起されるのが
アルフォンス・ド・ラマルチーヌ。

ユゴー、ヴィニー(詩人哲学者)、ミュッセと並び
ロマン派4大詩人と称される人物であります。

ブルゴーニュワインで有名なボーヌの町
その南に位置する都市リヨン。
そしてリヨンの北側にマコンという田舎町があるのですが
そこが彼の出身地なんですね。
訪れたなら
町はラマルチーヌ一色という感もあるほど。

と申しますのも
フランス革命後の19世紀
赤い旗だけが並ぶパリ市庁舎ドームで
それを血の旗と排し
フランス革命で使われて以来顧みられなかった
かの三色旗の意義深さを唱え
フランス国旗に制定した論客でもありましたので
その功績を誇ってのことでもありましょうか。

19世紀初頭、フランス文壇の主潮はロマン主義でありました。
彼が若手ロマン派詩人として活躍した仏蘭西
時代は復古王政期にあった訳で
ラマルチーヌは、外交官としてイタリア各都市(フィレンツェ/ナポリ)に赴任後
その手腕をかわれ
七月王政期にブルジョワ共和派から政界へ入ります。
詩人ですゆえ語彙も表現力も豊かで
”黄金のハープ”と呼ばれるが如くに弁舌さわやかであったことからの勝利
妙に説得力もあります。
(概して最低限先ず演説の上手な人が
市井選挙に強い傾向は、時代を経てもそうは、変わらないのかもしれません)
こうして政治家でもあった詩人ラマルチーヌは
”ジロンド党史”を書いた代表的著者でもあり
そんな彼
如何にもラマルチーヌらしい作品が・・・。




































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【 2016/03/26 08:08 】

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