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サティのうた〜“純粋”を愛したひと
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ロマン派からの脱却
印象派の否定
耽美主義を乗り越えての
精神の解放

それは
ありふれた呟きのようでいて
輪郭線の顕著な詩であり
時に光の如く
聴き手を照らす。
そしてまた
或る時は哲学的風となって
聴く者の孤独に語りかけ
思索を呼び覚ます。

ドイツの土壌では
生まれ得ない
限りなくフランス的なるもの。

パリからモンマルトルの丘へ

コクトーから
サティへ
そしてプーランクへと
受け継がれしもの。

しかも
ドビュッシーやラヴェル
にはない
サティが備えた美。

それは
哀しいほど突き詰められた
純粋さ
そのものと云って
良いのかもしれません。














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【 2016/05/17 20:11 】

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