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文学の源流 ディスクール Ⅲ
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ゼウス神殿を擁する
オリュンポスの山

かつての
エーゲ海沿岸に繁栄した
古代ギリシア文明

その基本的文献は
ホメロスの手による”イーリアス””オデュッセイヤ”
を初めとするヘシオドスらの叙事詩

夥しい数の神々やそのエピソードは
世界各所それぞれに混沌に陥りがちですが
ギリシアのそれは
彼らと、時代を下ったあのアポロドロスによって
整合性を与えられ
洗練された体系の確立が叶ったんですね・・・。


※1アーリア人によって滅ぼされた
インダス文明と
彼らが持ち込んだ”リグ・ヴェーダ”
後のバラモンたちのウパニシャッド文献
さらに後の”マハーバーラタ””ラーマーヤナ”
これらのすべてが包括され築きあげられたインド神話の
複雑さ・・・
その円環的ヒンドゥーの世界観は
未だ汲めども尽きぬ未知の空間であり
その扉の前に立ち竦むばかりでいます・・・。

※2言語が違うと
人名の発音も変わってくるので
(←ご興味ある方は過去記事読んでね)
注意が必要ですね・・・。

モーツァルトのオペラ・ブッファ
”ドン・ジョヴァンニ”のGiovanniは
イタリア語読みなんですね。
元祖となるスペインでは“ドン・ファン”
(JuanのJ、そしてGも、
スペイン語ではハ行に聞こえますし
逆にHは、ゼロ。発音されません。
スペイン語タイトルならば、リヒャルト・シュトラウスが
交響詩を書いてます)
フランス語なら“ドン・ジュアン”
(仏語タイトルでは、トルストイやモリエールは小説をバイロンは詩を書いてます)
になるんですね・・。






















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テーマ:知的快楽主義 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2016/05/29 21:09 】

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