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箱根 阿弥陀寺~皇女和宮の想いに

箱根は阿弥陀寺
悲劇のヒロインとされる
皇女和宮の香華院です。

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あの公武合体
そのメイン政策と言えなくもなかった
(未だ少女の)皇女和宮の徳川将軍家への降嫁。

ですがそんな彼女にとって
家茂は
まさに、運命のひと
だったんですよね・・・。

和宮に対する
誠実な愛は
彼が徳川15代将軍のなかで
側室を持たなかった
唯一の将軍と謂われているところからも
垣間見えます。

和宮が残した和歌から
その想いが
聴こえ来るこの阿弥陀寺

空蝉の 唐織衣何かせむ 綾も錦も 君ありてこそ

遠征先から送られてきた
家茂よりの贈り物を手にしたときは
彼の急逝の知らせに接したあと。
愛するひとへの
遣り場のない想いを詠んだのが
こちらの歌なんですね・・・。

彼から送られた反物は
他の誰でもなく
最愛の彼にこそ
それを身に纏った姿を
見て欲しかったんですね・・

痛いほどに
その想いが伝わってまいります。








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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2016/06/11 10:11 】

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