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アンコールの空の下で Ⅷ~アンコールワットに沈む陽を前に
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アンコールワットの
内堀に
音もなく沈みゆく太陽

おおいなる大志を抱きながら
志半ばで
切断された生を悼むように

静けさが
鳴る場所

それが
アンコールワットだ。


        *


ヘーゲルではありませんが
哲学とは
矢張り哲学史
なんですよね・・・。

即ち
認識は発展する
ということなんですね。

よって
思考は発展の歴史を内包する。

別の言い方をすれば
私達は
認識を生産している
と言えなくもない。

そして
知的営みから実現された
学的認識の発展は
体系化されなければならないものでしょうか。

そんな
西洋哲学の立場を
今ここで改めて
思わざるを得なかった
その理由は

さまざまに
偉大なる東洋的意識が
数多存在してきたものの
各々、大自然(永遠なる絶対真)に
埋没してしまった
その先を目の当たりにしたから。

全体を概念によって
把握しようとする
西洋哲学の視座、
そうした基本姿勢が
大切な思想の風化を防ぐことに
貢献してきたという現実。

その一方で
それなしに
未だ
微睡みに揺蕩う東洋の意識。

ですが
その神秘に惹きつけられて止まない
魅惑の混沌が
厳然として存在しているのも
また事実で・・・。

ゆえ
私の
アンコールの旅に
終わりはない

たぶん
この先もずっと…。



























































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【 2016/06/30 17:20 】

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