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或る詩学 Ⅴ〜言葉を超えた記述体〜ボードレール
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哄笑(哄然)は、人間存在の証
そう述べたのは
かつてのボードレールでしたが

微笑が存在の二重性の導とするなら
哄笑は
時に
対立を否定しながらも
統合させ
始原的混沌(遊戯性)への
還帰さえみせる
ひとつの隠喩とも言えましょう。

こちら
忽ちにして
五感に働きかけてくる
藝術の
深層コミュニケーションに
似てもいます。

そして
こうしたときに
私たちの記憶は
帰還可能な過去
そのものにも成り得る。

文化の相対的な文脈のなかで
もっとも深い意味での
実在性を有する身体に訴えるものであります。

緊張関係のもとに成立する文化を
こうしたカタチで捉える方向性は
シュールレアリスムにも
象徴主義にも
通じましょう。

歴史を構成するあらゆる層に
斬り込める
ひとつの
記述体として捉えています。




















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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2016/08/07 18:55 】

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