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あなたへ
京都の木屋町通りに沿って
ひっそりと流れる高瀬川

此処を舞台にした
鷗外の作品

本日のエストリルのクリスマスローズにて
京の美を想い
綴ったそのときに
あなたは
高瀬舟を読んでいらしたんですね

此処にも
法律学的論点が横たわり
全編、哀しみの帷に覆われながらも
何故かカタルシスを感じてしまうのは
鷗外派の私にとっては自然なこと
なのですが…。



大切な方とのお別れに
寂寥の荒野に立ち竦むあなたに
かける言葉は
未熟な私には見つからなくて…

エストリルのクリスマスローズを通じて
めぐり会えたあなただから
だから
この場所で静かに
あなたの胸の痛みに寄り添いたい
それだけで…。


幼少のBible。
Dick Brunaを
大人のあなたが
初めて手にされ
そうまで彼の世界観を理解し
受容し蹲る…

そんな細やかな心に
或るひとへの愛に
優しさに
深さに
私は
堪らないほどの共感を覚えるのです。

いつの日か
あなたの胸の痛みが癒えるその時まで
見守ることしか出来ない無力な私ですが

ただ
あなたを想っています…。


























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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2016/12/13 22:55 】

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