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サンジェルマン・デ・プレ教会~哲学カフェ/文学カフェ
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セーヌ河左岸に広がるカルチェ・ラタンの一角サンジェルマン・デ・プレ。
ソルボンヌ大学、国立美術学校、フランス学士院などが林立する学生街の街です。
そしてこの街のシンボル的存在が
こちらサンジェルマン・デュ・プレ教会です。
ロマネスク様式の雰囲気ある建築です。
カフェ・ドゥ・マゴでのティータイムに撮影したものです。
このカフェには、詩人ランボー、そして
サルトル、ボーヴォワールといった面々も屯し
哲学カフェ,ロマンカフェ等の異名もとった歴史的カフェです。
近くには、実存主義を唱える学生や芸術家のたまり場となったル・カフェ・ド・フロールもあります。

レンヌ通りやセーヌ通りもお洒落ですが私は、
こうした往時の面影を色濃く残すカフェで
ベルエポックの芸術家たちに思いを馳せながらのコーヒーブレイクが大のお気に入りです。

フランスにはこうした歴史的カフェが数多く存在します。

例えば、モンパルナスの文学カフェ ラ・クロズリー・デ・リラ
リラの花に包まれたこのカフェのお庭に、
ボードレールやヴェルレーヌ(想像するだけで興奮してしまいます)
さらには、ヘミングウェイ
そして亡命中のレーニンも好んで通ったと伝えられてます。

オペラ座ガイヨン広場の一角ドゥルーアンは
ルノワールとロダンという二人のオーギュストが好んだレストランだとか。
さらにはアカデミー・ゴンクール発表の場でもあります。

サン・ポール・ド・ヴァンスの丘の上にあるコロンブ・ドールホテル
こちらには、ピカソやマチス、シャガールなどが集い、
時代を下るとソフィア・ローレンやイヴ・モンタン も訪れたというレストランがあります。

ロワールのナント、グラスラン広場に面するモリエールは
文豪スタンダールが通い詰めたというカフェで
プロヴァンス国際音楽祭の開催されるエクスのギャルソンにはセザンヌやゾラが
夜通し語り明かしたと謂われるカフェが・・。
後には、エディット・ピアフやカミュも訪れていたとか・。

アルルのフォーラム広場にあるカフェは
ゴッホの”夜のカフェテラス”のモデルになったカフェであり、
グルノーブルのラ・ターブル・ロンドは、地元のスタンダール始め
プルーストやマリア・カラスが取り分け気に入っていたとのこと。

他にもパリの伝説的カフェマキシム(Maxim's)
そしてロベスピエールが通い詰めたプロコープ
などあげればきりがないほどです・・・。

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テーマ:パリ、フランス - ジャンル:海外情報

【 2012/08/02 16:21 】

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