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映画 コッポラの胡蝶の夢 I〜若さなき若さ〜荘子


少しもロマンティックでなく
クリスマス・イブに始まる物語。
タイトルから察せられる通り
荘子の“胡蝶の夢”をベースにしながら
プレリュードで
死ぬまで君を愛し続ける
と語らせ
しっかりと貫せる
真実なる愛に忠実なストーリー
胸が苦しくなるほどに。



時間をどう扱うか
こちら
もしかしたら
記憶の活かし方の問題なのかもしれません。

中観に照らせば
時間は
現実であって
現実になく

またある時は
確かに
夢の二元性に
近しくもあるようで…。



思想的には

人間に必要不可欠なもの
との問いに
西洋の文化遺産
音楽と詩
ある分野の古典哲学
と並べ

そして
何よりも科学
と続ける。

それが
創造の神であり
同時に破壊の神である
シヴァ神にも結び付いて仕舞うが如くの
哀しきスタンス


そして
3本目の薔薇はやはり

カタチなく
感情なく
無となり
選ばす
意識なく
すべては消え去り
遥か遠く
跡形のない

その手に…。




*音楽は、あの“耳に残るは君の歌声”のゴリホフ
だったんですね…納得の作曲家です。









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テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

【 2017/02/14 00:20 】

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