時間*fragmentation Ⅲ
DSC_0123_201705291000504ba.jpg

時空という言葉が示しているように
較べて論じられる機会の多い
時間と空間。
けれど(カントの問題設定にもあるように)
空間は、それ自体の構造が
考察の対象になる幾何学を有している一方で
時間には、定理らしい定理すら見当たりません。

それだけでも
時間の表象性の貧しさを
物語ってもいるようで

ウィトゲンシュタインが残した言葉
ーどんなプロセスも“時間の経過”と比較することは出来ないー
もしかりです。

そうした性質上からか
歴史的にも、古典ギリシアの時代のアリストテレスの試みに始り
精神の分散を超越し、その緊張を解明せんとした
アウグスティヌスや
あらゆる価値の剥奪として
ニヒリズムの元兇としたニーチェなどのように
時間は超克の対象にもなって来たんですね・・・。


















関連記事
スポンサーサイト

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2017/06/01 18:24 】

| 哲学 | トラックバック(0) |
トラックバック
トラックバックURL
http://saki2000.blog.fc2.com/tb.php/1655-baa67991
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |