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 ギリシャで生まれ 近代のヨーロッパで発展した類の 哲学に纏わる書を 私達は、哲学書と呼んでいまして 俗に言うインド哲学や中国哲学は あくまでその思想を類比的に語ったものであって 厳密な意味の哲学書ではないんですよね。 哲学として認知された哲学書って 本来 普遍的な人類の立場にあらねばならないはずのもの ですが こうした 地域的色彩が濃いという実態があるということ この認識なしに 哲学書を読み漁れば 必ずや読み誤る そうしたものであることを忘れては ならないんですね。  想起せるは、 絶対矛盾の自己同一 そんな西田哲学であります。
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