FC2ブログ
かのように/鷗外〜避けて通れない場所


鷗外著”かのように”

其処にみる
主人公の苦悩は
そのまま鷗外のそれでありましょう。

リベラルな漱石に比して
自身の公的な立場含め
穏健ながらも保守であらねばならなかった鷗外。

作中には
欧州のベースに
その処世術が備わっているかのような
見解が施されていましたが

鷗外の
あの苦悩は、思想史に於いて
避けて通れない
思想的〝通過点〟なんですよね。

歴史を眺めるなら
こうしたジレンマに関しては
ヨーロッパ圏知識層の方がその時期が早かった
というだけのことで。

恐らく、日本のそれより
遥かに
多分に苦しんだように見て取れます。


























関連記事
スポンサーサイト

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2018/10/11 08:43 】

| 哲学 | トラックバック(0) |
トラックバック
トラックバックURL
http://saki2000.blog.fc2.com/tb.php/1995-71d33fa9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |