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プラトン~饗宴~恋愛論
ΝΑΥ~1
プラトンの著作”饗宴”
この書
テーマは恋です。
ですので”プラトンの恋愛論”と見て良いのかと思います。

記述は対話形式で
議論の参加者は
パイドロス、パウサニアス、エリュクシマコス、アリストパネス、アガトン
それにソクラテスの6人です。

ここで云う恋の対象は
現代のそれとは違いますが
恋の本質に向けた議論としては
普遍的なものを感じます。

恋とは
”善きもの”が
永遠に自分のものとなることを目指してしまう
心の動きだと・・。

ひとを心から愛すると
多かれ少なかれ
心の奥深い処では
自分がこうした感覚に陥っていることに
気付かされること
確かにあるように思うんですね・・。


そして
”恋愛とは永遠への憧れ”であるというのが
この書の枢要であろうかと。


恋愛が成立するための基本条件は
人の命に限りがあることであり
結え
”命の連鎖”
これがまずひとつあるでしょう・・。
また
ひとを恋すると
本能的に死を想うことも
それを裏打ちしているのかもしれません。

諸行無常
生あるものは必ず滅し、形あるものは必ず壊れる
虚無主義ではありませんが
永遠などどこにも存在しないことは
大人ならば誰もが分かっていること
であるにもかかわらず
恋をすると永遠を感じる不思議・・・
そして
目に映らないものこそが
真に大切なものであることも
改めて
認識させられる瞬間でもあるんですね・・・。

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※この書”饗宴”は
アテナイの悲劇詩人アガトンが
悲劇のコンクールで優勝したその祝賀会での対話でした。
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テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2012/12/08 17:38 】

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コメント
--- ピョンキチさま ---

ご訪問&コメントありがとうございます♪
> プラトンのsymposium、英語の教材に使えないかと
その発想に敬服です☆
切り取り方次第では
素敵だと思ってしまうのですが・・・♪
こちらこそ訪問させて戴くの楽しみにしています☆
saki * URL [編集] 【 2012/12/23 10:47 】
--- ---

プラトンのsymposium、わたし英語の教材に使えないかと、ペンギン・クラシックスのペーパーバックと、ドラマcdまで買っちゃいましたよ。愛を英語教育の素材にすれば食いつきはいいかなと、単純に思っちゃいました。cdのほうは、おもしろいんですが、うーん、こういうのって教材になるのかな。拙ブログに来て頂いて、どうもありがとうございます。
ピョンキチ68 * URL [編集] 【 2012/12/22 19:21 】
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