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アムステルダム運河~水上生活~アンネの日記
”北のベネツィア”とも称される
オランダ憲法上の首都 アムステルダム。
都市計画の優れた産物でもあるこの運河システムは
オランダ独立戦争の16世紀から
中継ぎ貿易の拠点と防衛上との
2つの理由から立案され
Geert Makが如く
西から東へと開発が進められていったようです。

DSC_0496.jpg

オランダ東インド会社の創設者が統治したとされる
運河沿の高級住宅地は
黄金の湾曲と呼ばれるファッションの発信地と並び
アムステルダム市民憧れのエリア
18世紀フランス古典主義様式を彷彿とさせる
建築様式が華を添えます。
迎える運河上には
写真のような悠々自適の水上生活者も少なくないんですね
環境問題から
現在市側はその認可を停止しているようなのですが・・・。

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此処は
ドイツ生まれのアンネ・フランクが
(当時中立宣言していたオランダに)
移住してきた地でもあるんですね。

ナチスドイツの迫害から逃れるための
隠れ家があった場所はこの数件先でありました。

しかしドイツ軍は侵攻し
最終的にアンネ一家がゲシュタポに見つかり
強制収容所に送られてしまうまでの
想像を絶するような隠れ家の過酷な日々を
持ち前の聡明さと
逞しいまでの精神力を武器に
アンネが感性豊かに紡いだ”キティ(日記)”とともに過ごした
あの屋根裏部屋は
今も往時のまま保存されていました。

日記上でのアンネは
アンネ・アウリス
後にアンネ・ロビン。

実はこの日記
原書はオランダ語表記で
原題は”Het Achterhuis”
訳して”後方の家”
ここで
胸に差し込むような痛みを覚える
その理由は
往時のドイツと日本が同盟国であったことから
(遠い異国の哀しみと)贖罪意識なく
この日記を読み進むことはできないというそれと
重なる痛みなのかもしれません・・・。




































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テーマ:オランダ - ジャンル:海外情報

【 2013/07/22 18:30 】

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