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スペイン広場~セビリア/マドリード/バルセロナ~ポルトガル/イタリア・ローマの休日~詩人キーツへ
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こちらは、スペインアンダルシ地方の都市セビリアのスペイン広場です。
セビリアはセビージャなどとも発音されるようですが
フランス人ボーマルシェの戯曲をモチーフにロッシーニが作曲したオペラ・ブッファ”セビリアの理髪師”が有名過ぎて、セビリアでほぼ定着しているみたいです^^
1929年のイベロアメリカ博覧会に因んだ建築が市内に多く保存されていますが
特にこちら、半円形のムデハル様式の回廊、さらにタイル装飾の美しさと言ったら・・。
近くにはカトリック教会最大とされるセビリア大聖堂を迎えうちながらも、ひけを取らない壮麗さでした。
通りを馬車が闊歩するレトロな街のシンボル的エリアとなってます。

ヨーロッパを旅していると、幾度もスペイン広場に遭遇します。
因みに、マドリード。スペインビルやマドリードタワーに面するグランビア。
こちらは、文豪ドストエフスキーが絶賛する”ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ”の著者セルバンテス、
彼の没後300年記念モニュメントが印象的。
といってもアンダルシア、ラマンチャ地方をを巡っていると至る所にドン・キホーテとサンチョ・パンサの像が・・はい、もうどこにでもそこにもここにもっていう感じです(笑

さらには、バルセロナ スペイン広場。カタルーニャ美術館傍の広場です。
バルセロナは、ガウディ一色。或いはミロ、ピカソの印象が強い街で少し影が薄いです。

まあスペインですのでスペイン広場は当然と言えば当然?なのですが
ポルトガルにもスペイン広場はあります。
周囲にはアルメニア石油王のコレクションによるグルベンキャン美術館やエル・コルテ・イングレースさらにはスペイン大使公邸もあるなどリスボンの街の中心中の中心です。

け・れ・ど、
スペイン広場と言えば やはりイタリアはローマ、コンドッティ通り前。
オードリー・ヘプバーンと グレゴリー・ペック共演の”ローマの休日”あのままの広場です。
バロック彫刻の巨匠ベルニーニ作”舟の噴水”辺りはいつ行っても人で溢れかえってまして
イタリア人も、観光客にも大人気の場所なんですね。
近年は飲食禁止になっていますのでアイスクリームは戴けませんけれど(涙
こちらもスペイン大使館由来の名称のようです。
スペイン階段を登りきったトリニタ・デイ・モンティ教会からのサンセットビューは是非お勧め♪

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暮れなずむ夕陽でオレンジに染まる街を見つめながら
この地で生涯を終えたイギリスの詩人 キーツに想いを馳せました。

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※18世紀末”つれなき乙女は、君を虜にした”と謳った
ジョン・キーツの詩”つれなき美女”は、文学を好んでモチーフにしたラフェロ前派の画家たちによって
数多く描かれています。
それはもう、これで一冊の画集が編纂できるほどに。

涙に濡れた瞳に口づけをするシーンなど純愛詩のようにも思われがちですが
”language strange”というフレーズが象徴するように
コミュニケーションがとれない
もどかしい恋、叶わぬ恋
そして夢の跡的な寂寥感に貫かれた英国詩です。

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テーマ:スペイン情報 - ジャンル:海外情報

【 2012/08/16 23:08 】

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