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グランプラスⅢ~ブリュッセル/EU/NATO~芸術の丘/マグリット/ベルギー王立美術館/モネ劇場
耀く朝陽の差し込むグランプラス
いにしえの時ユーゴーが
この場所で切望した
United States of Europe構想

そのブリュッセルは今確かに
欧州連合の首都ブリュッセルとなって
脈々と生き続けている
そう
ブリュッセルが
ヨーロッパを統括するEUや
NATOの本拠地とされているその理由が
垣間見えてもきます。

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聖ゴーリックが6世紀にこの国を流れる美しきゼンヌ川中州に
小さな教会を建てたことに起源をもつブリュッセルは
ブルージュ、ゲント、ケルンを結ぶ交易路の中継地として
重要な役割を担ってきたんですね
ブラバント公国、ブルゴーニュ公国、神聖ローマ帝国
そしてスペイン、フランス、オランダ
錚々たる支配国が行ってきた
ブリュッセルへの都遷は歴史の必然に思えます。

フランス文化とオランダ文化の分水嶺的存在が故
仏語、蘭語の2ヶ国語が公式言語に制定され
公文書の総てのサインが2ヶ国語表記というのは
その象徴その極みであります。
ですが実際に街中で耳を澄ますならば
そこから聴こえ来る多くの言葉はやはりフランス語
さらに風景も雰囲気もフランス文化の名残が
大方を占めているように感じています。

太陽の傾きとともに違った表情を浮かべる
このグランプラスに纏わる偉大なる芸術家のひとりに
あのルネ・マグリットもいます。

ブリュッセルに住み
作品のほとんどをこの街で制作したという
マグリット
その足跡を辿れば
彼が展覧会を開いた画廊や
行きつけのカフェまで
当然の事乍、ゆかりの場所は随処にありまして。

グラン・プラスから王宮へと続く”芸術の丘”には
マグリット美術館が
そして
ベルギーで最大規模を誇る王立美術館が・・・
こちらには
ブリューゲル、ルーベンスといった
フランドル絵画から
デルボーやアンソールに至るベルギー近代的美術まで
酔いそうなほどに
幅広い美術品が展示されています。

またブリュッセルの街を逍遥するなら
中世から現代に至る各時代様々な様式の建築物が見て取れ
なかでも建築家オルタらによる
アールヌーボ様式の建築物はひときわ目を惹きます。

そして
ブリュッセルで音楽を語るならまずはこちら
モネ劇場
ヨーロッパ屈指のオペ ラ劇場ですね
オーケストラよりオペラが好まれるっていう処もまた
フランス文化からの影響が伺われますよね^^

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モネ劇場と謂えば
ここで上演されたオペラ、オーベルの”ポルティチの唖娘”に心酔した観衆が引き起こした暴動が
1830年のベルギー独立革命のきっかけを作った場
想いは尽きません・・・。













こちら出身の
クロード・バンダムやヘップバーンも
通ったものでしょうか・・・。









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テーマ:ヨーロッパ - ジャンル:海外情報

【 2013/08/16 11:01 】

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