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哀しみのセルフィッシュ・ジーン Ⅰ~地球の静止する日/アルジェの戦い/いのちの戦場 アルジェリア/馬謖
いつも
数え切れないほどの学びを下さるあなたに・・・

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”地球が静止する日”
ゴルトベルク変奏曲を聴くscene・・・。

この変奏曲は
通常のそれとは異なり
低音部の和声進行に誘(いざなわ)れる
とても繊細な変奏を
幾重にも重ねるスタイルで進行してゆくのですが
そのひとつめの変奏へ移行したその時の
僅かな反応から
それまで認めてこなかった
人間の豊かさを
(理屈抜きに)受け入れてゆくといった様子が伝わってくる瞬間がありました。

シンプルなメロディラインを
バロック特有の通奏低音で
グラデーションのような優しさに紡ぎ上げ
あのような楽曲を構築する
バッハの力量
その偉大さ・・・・。

宇宙空間に比して
塵ほどに微力な存在でしかないかのようにも映る人間
ですがその内側には
際限のないような崇高な世界観を
広げることもできる
そんな矜持を感じさせてくれる場面でありました。

(”地球が、静止”こちらは
そのリセットを意図するようにも思えて・・・)
       *
       *
       *
不毛の争いを繰り返す世界情勢を鑑みても
(自然を含め)各立場を越えた共栄が目指されるべきなのは
明かですのに
なかなかそこに辿り着かない、着けない
もどかしさに胸が痛みます。
共存を考えられないということは
取りも直さず
そのまま
自身を追い詰めてる結果になることに
他なりません故・・・。

だからこそ
それを超え出るチカラが
求められる
ということなんですよね
(そうして2000年が過ぎて来ましたけれど)

ニーチェのツァラトゥストラではありませんが
彼のそれを独特のエリート論なんかに矮小化せずに
ひとり、ひとりの
人間性が大切だと
説くその意味に

ひとり、ひとりが
乗り越え
超越してゆかねばならないものがある
というその問題意識への
気付きが必要だということでありましょうか・・・。










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【 2015/01/26 18:51 】

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