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映画 八日目の蝉
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原作は角田光代さんの小説”八日目の蝉”
映画が原作を超える数少ない文芸作品のひとつだと思います。
母と子の愛は、どこかしら
思春期の初恋にも似ているように思います。

事象を善悪二元論で捉えるのでなく
人間の本質を見据え、
それを丁寧に描き出している作品です。

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テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

【 2012/07/28 21:32 】

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コメント
--- 荒野の狼さま ---

ご訪問&コメントありがとうございます♪

> 一番の被害者の森口が視聴者にとっては、悪役にみえてしまう展開。一番悪いのは、浮気をした夫の田中哲司 なはずだが、女性は女性を恨んで、男性には恨みがいかないというのはよくある話。永作と井上も本能的な母
 性愛に生きる利己的な人物のはずなのだが、特に永作の優しい笑顔などをみていると観客の同情は犯人側とな

ほんとうにそうですね・・
原作の角田光代さんが
親が子を虐待し、果ては子殺しまでしてしまう
殺伐とした時代に(抗議するかのように)
他人の子供を此処まで慈しんで育てたというその母性愛を描きたかった
といったような
主旨の発言をなさっていた記憶が残っています。
そんな原作者の方の意図を鑑みれば
私たちのような感想を持つのも強ち外れていないようにも思うんですね。

>この映画のひとつの目玉は美しい小豆島の風景や行事。
あ~同感です☆
私も行きたい行きたいと思いながらチャンスを逃してます。
来年こそ小豆島の美しい景観に身を置いて
もう一度この物語に想いを馳せたいなって
思っています♪
追伸
それにしても
ここに登場する男性は
いずれも影が薄いですよね・・。
saki * URL [編集] 【 2012/12/10 17:56 】
--- 八日目の蝉 ---

ブログを楽しんで拝見させていただいております。八日目の蝉は、私は原作は読んでおりませんが、映画は最近見ました。私も同感で、永作さんの演技は見事でした(この犯人に同情しすぎてしまうのが難なくらいに)。

ちなみに私がアマゾンに投稿したコメントは以下です(他の人が書かないようなことを書きました)。

5つ星のうち 4.0 ダンサーの田中泯が写真館の主人を怪演。小豆島の観光映画としても上質。, 2012/7/2

映画は、自分の子供の渡邉このみを4年間の間、愛人の永作博美に誘拐された森口瑤子が、母親の愛情を一番注げる期間を奪った罪は死刑にも相当すると裁判で証言するところからはじまります。それに対して、犯人の永作は森口に感謝こそすれ謝罪はない利己的な証言。その後、映画は永作と渡邉の美しい愛情を描いており、井上真央も好演しているため、一番の被害者の森口が視聴者にとっては、悪役にみえてしまう展開。一番悪いのは、浮気をした夫の田中哲司なはずだが、女性は女性を恨んで、男性には恨みがいかないというのはよくある話。永作と井上も本能的な母性愛に生きる利己的な人物のはずなのだが、特に永作の優しい笑顔などをみていると観客の同情は犯人側となってしまう。この映画のひとつの目玉は美しい小豆島の風景や行事。小豆島の観光映画と言ってもいいくらいで、この映画を見て、島を訪れたいと思った人も多いのではないか。演技陣で、印象的なのは小豆島の写真館の主人で、古い写真館にいかにもいそうな非常に不気味で怖いのだけど心は優しい人物を、ダンサーの田中泯(たなかみん)が怪演。それでありながら、演技は地でやっているのではと、思わせるほどで、芸術家ならではと思わせる。田中は以前もNHKドラマの続遠野物語などで怪演しているが、今回も秀逸。余貴美子も新興宗教の教祖を怪演。こちらは、見事に作り上げた演技。ミスキャストは、傾いた姿勢と奇妙な歩き方をする小池栄子(不自然で掘り下げが不十分な役柄は演出上なのか?)と、普通に浮気で無責任な男なのかそうでないのかわからない劇団ひとり(この人が演じるとストーカーに見えてしまう)。

荒野の狼 * URL [編集] 【 2012/12/10 12:12 】
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