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世紀末芸術 断章 Ⅰ~ベル・エポック
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世紀末芸術と謂えば
文明に必ずや付き纏う
光と影を想います。

時代は概ね
普仏戦争後から大戦前までの
平和な時代
華やかなりしパリ
あのベル・エポックとも重なるんですね。

(19世紀末に華開きましたが
突き詰めてゆけば
その背後には
バイロンやハイネ、ミュッセらのロマン的思潮や
綺麗ごとに陥らないゾラやモーパッサン
フローベールらの鋭い人間洞察
そして
精神性を重んじた高踏派の息吹さえ感じる・・・)

さまざまなイズムが交錯する
藝術至上的濃密な空間が
美のための美を追及していたかのような時代

ボードレールに
ヴェルレーヌ、ランボーからニーチェまで
そして
クリムトに、ココシュカ、シーレ
ベックリンにセガンティーニ
ルドンにモロー
ミュッシャにガレ
ガウディ・・・

もしひとが
生きる時代を選べるのなら
私はこの時代にこそ
生きたかった
そんなふうに願いたくなる

それほどまでに
絵画を
音楽を
文学を
愛する者を惹きつけて止まない
魅惑の時代のひとつでもあります。
























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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/04/14 18:46 】

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