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妖精の詩-Fairy Song-/ジョン・キーツ
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25歳で早逝した
英国 ロマン派の詩人ジョン・キーツ

本人の命により墓碑銘は

ーHere lies one whose name was writ in waterー

”その名を水に書かれし者、ここに眠る”
一読したら
脳裏から離れない
それほどに
深い憂戚を浮かべるこのepitaphからも伝わる様に
命の淵で苦悩したからこそ
研ぎ澄まされ
紡がれる言葉
結え
それは絶唱にも似た詩となり
今、尚
私たちの胸に
静かに
語りかけてくるんですね・・・。



            *



”La Belle Dame sans Merci”のなかで
キーツは
新緑の硲に佇む
美しい女性に遭遇します。
白百合のような肌に薔薇色の頬
妖精の如く澄んだ瞳
ですが彼女は哀しみに沈み
疲れ切っていました。
彼は
その長い髪に
野の花々で編んだティアラを
細い手首を包むように
ブレスレットを贈ります・・・。


























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テーマ:芸術・心・癒し - ジャンル:学問・文化・芸術

【 2015/05/09 09:53 】

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