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高校時代ナターシャに恋したというあなたへ~戦争と平和/トルストイ
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先の記事で
ナターシャという魅力的な女性像に触れたのですが

ーナターシャは僕が高校時代に恋した女性ですー

こんなメッセージを下さったあなた
あぁ なんて素敵な想い出でしょう・・・。




          *




”戦争と平和”の登場人物に恋ができる
高校生の男の子
その感性
ほんとうに素晴しいと思いました。

そして
そうまでさせるトルストイの表現力
此処なんですけれど・・・。
          
ロマン・ロランは
この”戦争と平和”を
今によみがえった”イーリアス”と讃えましたが、
トルストイは、それほど壮大な世界観を
瑕疵なく細部まで見事に操りました。
歴史を縦糸に
人間性(ロシア民族性)を横糸に
登場人物のひとりひとりに命を吹き込みながら
絶えず幸せの棲家を探し求めつつ紡がれた物語。
今に響く
トルストイの人間観察とその洞察力・・・。

同時代に生きたニーチェの言葉
”生きる意味を見出した者は、どのような生にも耐え得る”が
通奏低音のように流れている作品でもあります。

日々のひとときひととき
そこで充実した時間を重ねてゆくために
個々で生きる理由を確立することが
如何に大切か
ということでありましょうか。

























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テーマ:生きる力の創造 - ジャンル:学校・教育

【 2015/05/25 17:48 】

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