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【 2016/10/17 15:29 】

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“美しい”を愛して Ⅱ~ヴェネチアからアテネへ
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”Paradise Regained”

ユリウス暦1671年
失楽園について語り尽くした英国の詩人ミルトン
そんな彼が
その欠けたる対象を綴ったという叙事詩”復楽園”
(欧州では”楽園回復”と訳されるのが一般的のよう)

ベースは新約聖書”荒野の誘惑”で
タイトルは
人類に”永遠の命”が齎されたことを
意味しているんですよね。

そうまで語ったミルトンが
藝術と能弁の母と讃えたのが
かのアテネだったんですね・・・。






叶うなら一度は
(ヴェニスから)
海路で
エーゲ海に入りたいと…。














テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2016/10/16 10:32 】

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季節感のある暮らし~モンマルトルへ想いを馳せて
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暮らしに季節を、取り入れるに
旬の食材をふんだんに使ったり
お花を飾ったり
インテリアをアレンジするのは定番。
特に
クッションやベッドのリネン、コットンなどの
ファブリックを変えると効果抜群で
時にロールで
生地を購入したりもしています。

かつて嵌ったモンマルトルの丘のふもと
バルベスにあった
あんな布生地マーケットの
潤沢な品揃えのショップは
未だに地元では見付ける事が出来ずにいて

季節の変わり目には
あの丘に
想いを馳せています(笑

近くのラシェル通りを抜けた
18世紀末に開苑されたモンマルトル墓地は
スタンダールにゾラ、デュマ、ハイネといた作家や
ベルリオーズ、オッフェンバックら作曲家
或いは、画家、フラゴナールやドガ
そしてヌーヴェルヴァーグの映画監督
フランソワ・トリュフォーなど
名だたる芸術家が眠る場所。

エッフェル搭をも見渡せる
眺めの良さもさることながら
そうした立ち位置から
この丘の歴史を辿るなら
訪れる旅人にどれだけの
深いノスタルジーを
投げかけてくれることか
それが
愛すべき街
モンマルトルなんですね・・・。




※パリと云えば寧ろ裏町
ジャポニズム全盛期に
わざわざ日本から
建築建材まで取り寄せて
日本をイメージしてデザインされた
パゴードゥも好きだった場所のひとつ。
映画館になっていて
併設のカフェも雰囲気ありました…。












テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

【 2016/07/27 17:40 】

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上海
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トランジットで
空港から朝陽だけを眺めに・・・

高いビルが加わって
印象も少し変わっていました。














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【 2016/07/02 13:47 】

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アンコールの空の下で Ⅷ~epilogue

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アンコールワット第3回廊最上部より





アンコールワットが
果てしのないような
密林のなかに位置すること
伝わりますでしょうか…。

































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【 2016/07/01 20:09 】

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アンコールの空の下で Ⅷ~アンコールワットに沈む陽を前に
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アンコールワットの
内堀に
音もなく沈みゆく太陽

おおいなる大志を抱きながら
志半ばで
切断された生を悼むように

静けさが
鳴る場所

それが
アンコールワットだ。


        *


ヘーゲルではありませんが
哲学とは
矢張り哲学史
なんですよね・・・。

即ち
認識は発展する
ということなんですね。

よって
思考は発展の歴史を内包する。

別の言い方をすれば
私達は
認識を生産している
と言えなくもない。

そして
知的営みから実現された
学的認識の発展は
体系化されなければならないものでしょうか。

そんな
西洋哲学の立場を
今ここで改めて
思わざるを得なかった
その理由は

さまざまに
偉大なる東洋的意識が
数多存在してきたものの
各々、大自然(永遠なる絶対真)に
埋没してしまった
その先を目の当たりにしたから。

全体を概念によって
把握しようとする
西洋哲学の視座、
そうした基本姿勢が
大切な思想の風化を防ぐことに
貢献してきたという現実。

その一方で
それなしに
未だ
微睡みに揺蕩う東洋の意識。

ですが
その神秘に惹きつけられて止まない
魅惑の混沌が
厳然として存在しているのも
また事実で・・・。

ゆえ
私の
アンコールの旅に
終わりはない

たぶん
この先もずっと…。



























































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【 2016/06/30 17:20 】

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アンコールの空の下で Ⅶ
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かつて栄えたアンコール朝の都
シュムリアップの空色は
どこまでも高く美しい

清濁すべてを受容し
そのうえで前に進むしかない
クメールの人々の瞳は澄んで
その眼差しは柔らかだった・・・。

比較哲学で云えば
アリストテレスの先ソクラテスの同時代に
ゴータマ・シッダールタが、

其処からさらに遡ること
数十年に孔子、老子
さらに数十年遡り
ミレトス派
其処からさらに400年近く前の
起源前1000年には
既にかの“リグ・ヴェーダ”が…。


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哲学含め
あらゆる学術で
必要にして不可欠なる要素は
originality
でしょうか。

然し乍ら
成功した学術者たちが
普く先行者から学びを得て来た
というのもまた事実でありましょう。

ゆえ
独創性は
過去の成果を糧に
生み出されゆくもの
なんですよね…。

すべての学術は
先行された成果を
存分に摂取(是非含め)せしめた
その先にしか存在し得ないよう・・

付き詰めれば
知らないことが罪にさえなってしまう
それほどに
学術上の歴史もまた
大切にしなければならないんですね…。



































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【 2016/06/29 18:49 】

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アンコールの空の下で Ⅵ~第一回廊西面
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西向きに建てられたアンコールワットの
第一回廊
長い参道を抜けて
最初に現れる西向き壁面の
年月を刻んだレリーフには
未だ往時を髣髴とさせる
赤い塗料が残されていた。

アンコール・ワットは
建物全体が
深紅に染め上げられた寺院であったという

ジャングルに浮かび上がる
最盛期の在り様に想いを馳せるに
後の殺戮の歴史が首を擡げて

その対比に一層
遥かなる時への愛惜は募る。




























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【 2016/06/28 18:38 】

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アンコールの空の下で Ⅴ~タ・プローム


遺跡を侵食するガジュマルの樹は
最早
侵食ではなく
遺跡の支えの様にも映る・・・。













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【 2016/06/26 10:47 】

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アンコールの空の下で Ⅳ~ベンメリア/Beng Mealea
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蓮池を意味するBeng Mealea

アンコール・ワットと
プリヤ・カーンを結ぶ
その直線上に位置するベンメリアは
アンコールワットから40KM東へ進んだ
ジャングルの奥深くで
原型を留めないほどに崩れたその姿を
隠すように
ひっそりと佇んでいた。

修復は手つかず
全貌は明らかになっていないが
推測では
アンコール・ワットを凌ぐ規模とも言われている
11世紀末頃にヒンドゥー教の施設として
建立された寺院だ。

第三回廊の
外を固めるナーガ
取り分け東門テラス欄干のナーガは珍しいほどに無傷
十字型の中庭を備えた伽藍
その崩壊した石積みを掻き分けて進めば
ヒンドゥーというより
仏教がモチーフとなった
レリーフが目に付く。

ポル・ポト派の支配が終わっての
地雷除去も周辺では
未だ十分ではないという
このベンメリア
植物にさえ浸食されゆく姿が痛ましい・・・。

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【 2016/06/25 15:30 】

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アンコールの空の下で Ⅲ~アンコール・トム /Angkor Thom
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アンコール・ワットの北に置かれた
城砦都市Angkor Thomの遺跡

12世紀後半を治世した
ジャヤーヴァルマン7世による寺院だという

サンスクリット語で都市を意味するナガラを
語源とするAngkor に
こちらは
クメール語で大きいという意のThomを続けて名付けられた
このアンコール・トムは
お堀と、ラテライト仕様の8mの城壁で囲まれた
堅牢な寺院だ

周囲を囲む5つの城門は
いずれも塔仕立てで
その四面には
観世音菩薩の彫刻が施されていた。

死者の門、勝利の門
そして
南大門、北大門、西大門と外部を結ぶ橋の欄干には
乳海攪拌を模したナーガと
ナーガを引くアスラ神の像が印象的だ。

中央にはバイヨン寺院を擁する
壮大で重厚な遺跡群だ。

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【 2016/06/24 17:59 】

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アンコールの空の下で Ⅱ~像のテラス
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12世紀後半
王族の閲兵に使われたという王宮前テラス
高さ3m、全長は300mを超える東側壁面には
象のレリーフが絶えることなく施されていた。
中央ブロック側壁には
ガルーダ像・・・
クメールの人々の夢の跡だ。

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【 2016/06/23 18:26 】

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アンコールの空の下に Ⅰ〜アンコールワット
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バガン、ボロブドゥール寺院と並び
世界三大仏遺跡に数えられる
此処アンコールワット

ジャヤヴァルマンⅡ世を機に
Ⅶ世で最盛期を迎えたアンコール王朝は
600年余りの時を刻み15世紀に終焉を迎えた・・。

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中世では
石碑に変わってサトラーと呼ばれる貝多羅葉に
記されたものが書物の主流となったようだが
この回廊にレリーフとして表現されてもいる
古典文学(インド二大叙事詩)は、
サトラー・ルバエンと呼ばれ
大変に重んじられたという・・・。

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【 2016/06/22 17:07 】

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アンコール・ワットという名の伽藍~saṃghārāma
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最盛期には東南アジア全域を治めたという
クメール王朝

600年続いたその栄華の証

スーリヤヴァルマンによって建立された
ヒンドゥー寺院
本堂にはかのヴィシュヌ神

その後のアユタヤ侵攻で
アンコールは破壊されます。
荒廃しゆく
この美しき寺院を
蘇らせたのは
皮肉にもフランス統治下の
仏蘭西極東学院。

ですが
城郭にも似て堅牢な造りの寺院は
クメール・ルージュに
悪用されてしまうんですね。





※西向きに建つ
この寺院の第一回廊西側の壁には

イーリアス、オデュッセイアと並び
世界三大叙事詩のひとつとされる
ラーマーヤナ
そしてこれと並んで
インドでは二大叙事詩とされる
マハーバーラタの
精巧なレリーフが並ぶ。

巨大な彫刻絵巻

悲しいほどに美しいのは
歴史に織り込まれた
優しき民クメール人の悲哀が
聴こえくるからでしょうか。

















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【 2016/06/20 01:21 】

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すみれ色の想い出~アッピアの誘い


友人の一時帰国に合わせて
数年ぶりの再会

学内では
“すみれ”を切っ掛けに
仲良くなったから
おもてなしのテーブルセッティングは
すみれを中心に彩った。

そして
私たちは同志なのだ
あの夏休みに
古代ローマの道
(Aqua Appiaと共に施された)アッピア街道
その全長走破計画で
行動を共にした仲間のひとりだから。

瞳を合わせれば
こころはあの季節へ飛ぶ。

       *

手繰り寄せる記憶の糸。

ローマのセルウィルス城壁カペーナ門を起点に
アドリア海の港町
Brindisiまでの道程。

目を引いたのは里程標
マイル(1ローママイル=1.5KM)を刻む
大理石の円柱
カンピドリオ広場の第一マイルストーンには
ラテン語で綴られた
“Via Appiaantica”の文字

初期キリスト教のカタコンベが点在し
かの暴君ネロに追われ
聖ペテロがイエスの幻影をみたという場所には
ヴァディス教会が建つ。
最終的にサン・ピエトロに眠った
ペテロとパウロが葬られもした
サン・セバスティアーノ教会が胸を覆う。
ここからの松並木は
この場所でしか得られない独特の美を湛えているのだが
ボローニャ出身のオットリーノ・レスピーギが
交響詩ローマ三部作のひとつ”ローマの松”に
その感覚を見事に聴覚化していた。
敷地外には
往事、数万人を収容したという 
マクセンティウス帝の競技場跡
その片隅
マクセンティウス帝の子、ロムルス廟にも人影はない
静まり返った古代ローマの広大な土地
見上げれば、今にも泣き出しそうな暗い鼠色の空の下で
鳥の群れが幾重にも旋回していた・・
あの情景だけは
今尚、鮮明に脳裏に刻まれている
歴史という名の巨大な生き物が、
寂寥の風を吹かせていたからだろうか。

カエサル、ポンペイウスとともに
(第一回)三頭政治の一角を為したクラックス。
彼の義理の娘チェチリア・メテッラの墓碑銘に
鼓動が高鳴る。
政治家たちのヴィラが建ち並び
英雄のレリーフが畏怖を添えていた。
背後に位置するアルバーノ丘陵は
皇帝、貴族たちの避暑地だったという。
こうして
海に面したTerracinaまでの約100kmが
その礎になったわけだ。
すべての道はローマに通ずの如く
古代ローマ最初のインフラ事業でもあった
街道づくりの中心 Via appia
紀元前3世紀、役人財務官アッピウスによって立案され
自ら総監督として指揮し敷設されたことがその名の由来
ローマ街道網15万KMの女王と呼ばれる
アッピア街道。

軍用道路として
政治的思惑が働いて行政が為したがゆえの優れもの。
橋とトンネルというツールを駆使した
ほぼほぼ
まっすぐに続く美しい道。
ヴェスヴィオスから運んだ固い火山岩で石畳を敷き
水はけまで考慮された文字通りの舗装道路。

沿道には、石積みの浴場、古代の城壁
それを利用した民家に
石柱、彫刻、古代建造物・・・。
文字通りのロマネスク
どこまで行ってもロマネスク
憂寂を連れた過去の葬列。

Capuaから
Benevento、Taranto、Brindisiへ
ここからアドリア海の海路をゆけば
ギリシアにも繋がる。

まっすぐに
ひたすら真っ直ぐに進む
愛しきアッピアの道
歴代ローマの偉人が通過したあの道は
恰も人生の道しるべかのように
時空を越えて
私たちを誘ってくれる
見えない愛を数えながら・・・。











【 2016/04/24 00:19 】

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詩情溢れる街並みに恋して
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欧州、随処にまみえる
所謂、”旧市街”と呼ばれる街並み

高層ビルや近代建築
その一切が排除され
中世そのままの情調が広がります。

(国内でも風致地区という概念ありますよね。
京都、奈良、鎌倉、長崎、横浜など
一部そうしたエリア見られなくもありませんが
やはり
近代建築が混じり、後方の高層ビルや電柱電線が
その風趣を損なっているのが
少し淋しくもあります)

ですがその中世の在りよう
多くが自然美(花鳥風月)を取り込むといった
日本古来の美意識とは一線が画され
ひたすら、石畳の両側に
中世的建造物がお行儀よく並んで
統一感重視の感あります。

しかしひと度街を出れば
見渡す限りの広大な大地
大自然に囲まれているといった事情もありますから
そうしたことを考慮した上での町創り
ということでありましょうか。

そして何より
町の中心部には
三角屋根に十字架という
絵に描いたような教会。

それが版で押したように
ヨーロッパ各所に散見される
そんな空間・・・。



       *



此の度、アメリカは
ニューメキシコ州サンタフェを
ご紹介下さり
独特の抒情性を醸し出す
アドービという建築様式を教えて下さったあなたへ
嵌まりました(笑

アメリカの開拓者たちは恰も
インディアン文化を排除するかのように
大陸開拓を推し進めてきたような
イメージありましたけれど
こんなにもNativeアメリカンの伝統を
慈しみ守ってきた
街づくりがあったんですね。

タオスだったでしょうか
ピュアな粘土細工の様な
可愛らしい教会の写真をみかけたのですが
屋根に並ぶ3つの十字架。
謂い様のないシンプルさが
堪らなく愛らしくって
真っ白なウェディングベールを身に着けた
笑顔の花嫁さんが似合いそうな
そんな優しささえ感じました。

有機素材的テクスチャ、
煉瓦の風合いに
柔らかな曲線的フォルム。
その素朴で飾り気のないな佇まいが
ある独特の詩情を呼び覚ましてくれる
アドービスタイルの街に
すっかり魅せられて・・・。

いつの日か
きっと訪れてみたい。
思い描くだけでも楽しい
そんな場所が
またひとつふえました♪






























テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

【 2016/03/18 10:11 】

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古典のディスクール 断章 epilogue~古典へのラブレター
大切なことを教えてくれるあなた(古典)へ
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永い時を超えて
変わることなく
受け継がれてきた叡智を
内に秘め

再読すれば
必ずや
新たな気付きを
与えてくれるあなた。

時に人生の岐路に立ち、
時に失意の底にあったあの日
そして喪失感に襲われ涙したあの季節も
あなたという大きな胸が私を抱き締めてくれた。

だからこそ私は
新しい道を見い出し
前に進むことができたのだと・・・。

そうした日々が今
愛しくてなりません。







































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【 2015/11/22 00:03 】

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混沌からのメッセージ~美という名の牙城へ
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混沌の洞察から
明晰な論理を導き出し
解き明かそうとする哲学者たちに対し

混沌からの直観を
あらゆる言語表現を駆使して
諷喩的メッセージを放つ詩人的立場。
それは美という名のもとに牙城を築き
心の琴線を震わせてくれたあの音楽、絵画、彫刻同様に
理屈抜きに我こころに溶けこんで同化してきたように感じています。

そうした経緯を考えると
精神レイヤーへの浸透度では
両者に
大きな変わりはないのかもしれません。





























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【 2015/10/24 00:09 】

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透明な情感


透明な情感といった
明確に言葉で表現し得ない
けれど
豊かさに充ち満ちた感覚
そのような
読後感を与える書
というものが
確かに存在するんですね・・・。

その時の歓びが
忘れられず
今日もまた私は書を手に取ります。


















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【 2015/10/06 00:01 】

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旅愁のまにまに Ⅺ


幸せなひと
そうではないひと
そんな括りとは違う眼差し

成熟した思考性
そうでないそれ
そうした棲み分けに移りゆく

冷えた窓辺に
色なき風が
朝羽振る街











































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【 2015/09/24 00:00 】

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旅愁のまにまに ⅹ


シラーが愛した自然”は
トーマス・マンの云う”生”と重なる
それに気付いたのは
初めて此の運河を訪れ
シラーの文学的エッセイを読み耽った翌日の
朝陽のあたるカフェだった。


























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【 2015/09/23 03:22 】

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旅愁のまにまに Ⅸ


所謂”トルストイの世紀”を先読みしたゲーテと
”ゲーテの世紀”の
文明批判と田園的愛を備えた
トルストイ
その意味に想いを馳せます。


























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【 2015/09/22 09:30 】

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旅愁のまにまに Ⅷ

 
Station

待つ場
会える場
惜歳の地
















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【 2015/09/21 02:17 】

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旅愁のまにまに Ⅵ
 

時の葬列
然れど
確かに
壮麗に















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【 2015/09/19 23:39 】

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旅愁のまにまに Ⅳ


空に浮かぶ真白き雲
その定めなき有り様に
流離いびとは魅せられて・・





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【 2015/09/17 03:34 】

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旅愁のまにまに Ⅱ


旧市街の路地裏にこそ
想いは零れて








  











テーマ:スペイン - ジャンル:海外情報

【 2015/09/15 12:32 】

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旅愁のまにまに Ⅰ


旅愁と申しますか
客愁と申しますか

憂愁を纏う情景に包まれながら

確かに
どこまでも
この空は通じていると・・・。


        
あぁ
日本語とは
かくも美しいものでありましょうか。


























【 2015/09/14 08:54 】

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見えないものを見るチカラ


見えない
けれど確かにあるもの

寧ろ
大切なものは
そんなところにある・・・

だからこそ
わたしたちは
それを見抜く能力が求められる。

           *

瞳に映らないものにこそ
ものごとの本質が宿っている
ということなんですよね・・・。

視野に入る
分り易いものに
振り回されるような
そんな生き方だけは避けたいなって
そんなふーに思っています。



























テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

【 2015/09/07 10:39 】

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小さな小さなぱーふぇくとわーるど~おうちカフェ


おうちカフェ
その響きがなぜか心地良いのは
慎ましくも
ありふれた日常の空間を
愛しむこころが
伝わってくるからでしょうか

手の中に収まっている
そのお気に入りのカップ
室内に漂う
入れたてのお茶の香り

食材を厳選して
丹精込めたお料理を
プレートに並べ
ほんの僅かな花飾りを添える
ささやかな想いに
華やぐテーブル

あとは棲むひとの笑顔があれば
パーフェクト
そうだ
ぱーふぇくとわーるどって
待つものなんかじゃなくて
こうして自分たちの手で
創り込んでゆくもの
なんですね・・・。

























テーマ:暮らしを楽しむ♪♪ - ジャンル:日記

【 2015/09/06 02:27 】

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時を見詰めて・・・


あの大きな樹の下で
読みかけの本を開く

時折
空を仰ぐ
雲の隙間から漏れる光は
真っ直ぐに降りてきて私の胸に刺さる
そしてまた
形を自在に変えながら流れゆく雲に
遮られる

樹々の囁きが聴こえる
風に揺れて戦ぐ葉音
小鳥が囀り
子らのはしゃぐ声が明るい

そしてまた
手元に視線を戻す
書は語りかける
未知なる世界を
新たな発想を
それをまた仲間うちで分かち合う

そんな
何でもないようなことが
掛替えのない時間となって
数多降り積もってゆく

たぶん
だからこそ
ていねいに
ていねいに
誠心誠意
ぬくもりの時を重ねてゆくのだ


































テーマ:暮らしを楽しむ♪♪ - ジャンル:日記

【 2015/09/05 15:37 】

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