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沈黙のとき〜鷗外の想い流るる高瀬川
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夏の京の風情を
涼やかに際立たせる
納涼床の粋

そしてまた
日本古来の文化が沈潜するエリア


ーー知恩院の桜が入相の鐘に散る春の夕べーー

に始まり

ーー次第に更けて行く朧夜に
沈黙の人二人を載せた高瀬舟は
黒い水のおもてをすべって行ったーー

に結ぶ

鷗外の〝高瀬舟〟に描かれる

京都二条から木屋町通沿いに
十条の上流で鴨川に合流する江戸時代の運河

その高瀬川に誘われた夜

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【 2018/08/14 03:51 】

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真夏の京都逍遥


浴衣に身を包んで
加茂川の流れに
こころ揺蕩うひととき

臙脂に染まる
京の夕暮れは
格別です…。



ところで

上賀茂神社

下鴨神社


今回初めて気が付いたのですが
出町柳より北が加茂川
南が鴨川
なんですね























【 2018/08/12 23:49 】

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名残


永遠
その対極にある
一瞬の華やぎが

寂寥を含む
日本海に消えた


残映は

切なさと
祈り…。






















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【 2018/08/04 19:44 】

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山合のgolden hour


静寂に良く似合う
影さえ映さない
薄明の時間帯


地上に灯りのない
山間というシチュエーションが
臙脂を際立たせもする



この
厳かな空気感
癒されます…。


























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【 2018/07/21 14:24 】

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two kinds of people


この世界には
二種類の人間がいると謂う

文章は読める人間
そして
文意が汲める人間





哀しかな
これは、一面
真理かもしれない

Knowledge Base以前の問題
大切なものを見詰める眼差しのズレは
どこまでいっても平行線

分かり合えることはないようだ涙













































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【 2018/07/19 18:04 】

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高原の夏
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【 2018/07/15 04:27 】

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めぐる季節のなかで


凍てつく冬の空気の下
大地に守られながら
じっと時を待っていた草花たちは
春が来ると
色とりどりに愛らしい花を付け

澄んだ空
清々しい初夏の陽の光のもとで
樹々は芽吹き

やがて豊饒な葉を一身に纏い
風に揺れ
小さな葉音を奏でる

そして
淋しさを含んだあの秋の情景をして
カミュが例えたのは

ーすべての葉がひとつの花になる 二度目の春ー

宿る自然への
カミュの眼差しは

人間に与えられた条件
その曖昧さ結えに私たちの理解を拒絶する
対象(absurdit'e-不条理)への挑戦に
内包されし根源的哀しみへの尽きせぬ配慮
のようにも感じています・・・。


※個人主義的側面の強い民主主義
その多様性への承認は一面美しい
けれど、そこには一定の危うさが潜む
そして厳然と残る統御不可能性
かといって
カミュが危惧した全体主義傾向

想定されるあらゆる状況に際して
(アーレントの”公共性への冒険”が如く)
不確かで
時に誤解、混乱を招くとも
ひとは
如何にも頼りない言葉(運動、活動、政治)でしか
働きかけが出来ない
というのものもまた事実なんですね。

フランス革命でサン・ジュストが抽出した
ルソーの社会契約論”一般の意思”
あの”抽象性”(根拠なきルソーの理想的理性は
恐怖政治の萌芽になると当初からヘーゲルが
指摘していた通り)が引き寄せた論理その解釈は
実はそう特別なことでもないように
所謂、哲学者、思想家の言説が
本来の思想性から引き離され
ひとり歩きする様は
今日でも散見される側面でありますゆえ。
(当該革命では、反革命陣でさえ
ルソーを援用していたことが
それを如実に現してもいましょう)















































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【 2018/07/13 08:35 】

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旅立ちの時


羽田空港国際線のディスプレイ

紫陽花色に包まれていました・・。

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【 2018/06/18 12:16 】

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【 2018/06/11 10:00 】

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優しい光~蛍の里へ


蛍の棲む里
日常では多く
触れ合うことの叶わない


その光は

あんなにも
あんなにも優しい光
なんですね・・・。

ふんわり灯され
ふんんわり消えゆく
なんとも
優しさを含んだ風情
そして

その儚さは
哀しみと親和性が高いのですが・・・。


愛しくて
愛しくてならない
そんな想いも
どこか哀しみと
似ているんですね・・・。




































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【 2018/05/28 02:33 】

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magic hour


薄明の時間帯が
好きです・・・。

















































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【 2018/05/23 08:46 】

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横浜公園便り
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【 2018/04/06 08:58 】

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プラチナ通り界隈~懐かしのBLUE POINT
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学生時代の友人宅を訪れると
いつもこの辺お散歩してます^^

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【 2018/03/04 00:46 】

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冬の散歩道


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落葉樹
枝振りの美しさを
際立たせる冬木立

そんな
冬枯れの樹々が

少しずつ
少しずつ
芽吹き初めて

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春待ちびとの
心も暖まります。





















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【 2018/02/24 23:48 】

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菜の花ロード
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館山
海沿いのフラワーロードには
春を告げる
菜の花

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優し気な色合いに
こころ癒されます。




































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【 2018/02/08 08:48 】

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若山牧水/別離 Ⅰ~さすらいびと
ー大島の山のけむりのいつもいつも
たえずさびしきわが心かなー

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白秋や啄木との親交も深かった
若山牧水ですが
流離いびとなイメージも付き纏う彼らしく
国内各所に点在する
牧水の歌碑は100を優に超えると云います。

藍なる海
岩壁に打ち寄せる白波
遠い潮騒
里山を縫うように流れるせせらぎ
夕照の儚げな臙脂
深みのある美しき景勝地に相埃う
鮮烈な牧水の詩情
結え、一度聴いたら忘れられない歌は少なくありません。
























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【 2018/02/03 23:41 】

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初夏のSydney〜British Empire


さわやかな初夏を迎えるシドニー
シティ北東の岬
オペラハウスに対峙するように
ファーム・コーブをはさんだ
対岸に位置する
ミセス・マッコーリーズ・ポイントから。

世界恐慌の不況対策として建設されたと言う
1932年に開通したシングルアーチ型のハーバーブリッジ。

鉄のない時代の橋
にもかかわらず8車線プラス鉄道橋
その橋幅は、50Mにも達すると言う。

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ニューサウスウェールズ植民地総督
Lachlan Macquarie
ミセスMacquarieの憂に
想いを重ねる。












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【 2017/12/04 00:49 】

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St Mary's Cathedral〜Gothic Revival Architecture


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【 2017/12/03 19:13 】

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湖北の風に吹かれて~小さな祠


伊吹下ろしの吹きつける
湖北のとある廃寺
その背後に広がる林のなか
落ち葉を踏みしめ
階段の先に鎮まるは小さな祠

ただそれだけの情景
かもしれない

けれど
耳を澄ませば
聴こえる

愛すべき日々を育み紡ぐ
日本古来よりの物語

刻まれてきた想い
その原風景。


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【 2017/12/01 19:32 】

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哲学の道〜西田幾太郎〜永観堂
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京都市左京区に流れる琵琶湖疏水分線
その畔に続く
”哲学の道”

懐かしきハイデルベルクはアルトシュタットを望む
”哲学者の道”
(当にハイデルベルク城が見下ろす河畔から
ハイリゲンベルクを繋ぐ)
あの散歩道をも髣髴とさせるネーミング
ですが私にとっては、
ひたすら西田を想う道・・・。

彼の偉大さは
解釈の柔軟性
視野の広さに著しい。

如何なる学識に裏打ちされようと
そもそもが哲学すること・・
その思索事体の性質上
最終的には内向きに働く類のもの。
没頭するあまり独りよがりに陥りやすい脆さをも抱える
時に、拙訳も助長してか
悪戯に読み手を魅了する恐ろしさを内包する
思想界著作の部分そして全体・・・
そういった意味では
諸刃の剣になってきたという実態も拭えない。

しかし
その上を歩もうとする
その姿勢が顕著な哲学者のひとり西田。

西田だからこそ意味を為す言葉

ーー人は人、吾はわれ也 
     とにかくに吾行く道を吾行なりーー

小さく口遊む先は
夕映えの紅葉

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美しき永観堂に蹲って・・・。








































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【 2017/11/28 08:48 】

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桜の風景


今朝の通勤途上

秋空のもと

雪のような




咲いてました・・・。




















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【 2017/11/14 08:18 】

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Hume


心は知覚の束

すべては胸の内に・・・。
























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【 2017/11/09 12:33 】

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夕映えのなかで~感性の覚醒
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人間の感性って
単なる印象的なもの
そんなふーに
思ってしまいがちなところありますけれど

実は、とても深い
長い永い
文明の歴史の積み重ね
なんですね…。

それにしっかりと気付けていたのがマルクス
彼の偉大さは
そこにあったと言っても過言ではないのかと。


*


わかりやすいところで
反知性的にも映る
あの志賀作品。

志賀は、意識的知性より
感性の中から滲み出る知性を見詰め

その硲に炙り出される真実を
見抜くことでしか
辿り着けない場所があるということを
教えてもくれた作家と言えましょう。


















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【 2017/10/16 15:37 】

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【 2017/10/04 08:24 】

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Station
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rural areaの無人駅
この癒され感
堪りません。

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【 2017/09/25 01:08 】

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波のまにまに
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真理とは、美しきもの
けれどそれは曖昧なるもの

しかして
それ以上を
知る必要がありましょうか


























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【 2017/09/22 21:15 】

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文學の海を泳いで Ⅷ


心穣に
終わりのないような
歓びを齎してくれる書物たちへ

愛を込めて



























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【 2017/09/19 00:48 】

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文學の海を泳いで Ⅶ


古典が古典たる所以
それは、その書を愛するものたちの情熱。

結え、数でなく
寧ろマイノリティだったりするんですよね…



























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【 2017/09/18 08:41 】

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歴史の狭間に


クラシカルな空間に
安らぎを感じています。













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【 2017/09/09 03:25 】

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生を想って


価値観が多様化しゆくこの時代には
どうしたって
その受容力も求められる訳ですけれど

それ以前に
生の恵みに感謝するこころ

これさえあれば
大抵のことは
乗り越えられるのかもしれません。







































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【 2017/09/07 19:27 】

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