優しい光~蛍の里へ


蛍の棲む里
日常では多く
触れ合うことの叶わない


その光は

あんなにも
あんなにも優しい光
なんですね・・・。

ふんわり灯され
ふんんわり消えゆく
なんとも
優しさを含んだ風情
そして

その儚さは
哀しみと親和性が高いのですが・・・。


愛しくて
愛しくてならない
そんな想いも
どこか哀しみと
似ているんですね・・・。




































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【 2018/05/28 02:33 】

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概念枠組のなかの事実を見詰めて


ひとの認識活動とは
瞳に映ったことだけから出発するのではないんですね。

そう、網膜上の知覚だけではなくて
それとの脈絡の狭間に働く記憶(知見)等の機能との
統合作用全体から出発するものなんですね。
そして、ここで得られるそれが
一般に事実と呼ばれています。

ですので、事実とは常に
(上記、統合作用による)解釈を含んでいる
という現実を忘れてはならないんですよね。

そして、事実に絡む
こうした統合作用のひとつの因子として
重要視せねばならないものに
理論があります。よって
私達は、事実群から理論を組み立る
という側面を備えるのですが、
先に記したように
事実に関与する統合作用が人間の機能であり
こちらを前提としている以上は、
統合作用として働くべく予めの知識体系
その概念枠組みが脆弱であれば
事実の認識に齟齬が生じてしまうことに
充分に留意し、必要あらば随時
概念枠組、延いては事実を見詰め直す姿勢が
求められているということなんですね…。















































































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【 2018/05/25 19:20 】

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magic hour


薄明の時間帯が
好きです・・・。

















































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【 2018/05/23 08:46 】

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【 2018/05/14 09:42 】

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多角的、多面的、重層的、多元的・・・・観点を想って


”額面0ユーロの紙幣”
その価格は3ユーロ
これが飛ぶように売れているそうです。

0ユーロ紙幣の肖像画は
推して知るべしそのひと
カール・マルクスでありましたけれど。

マルクスの出身地トリーア市観光局が
彼の生誕200年を記念して
企画した”商品”のようです。

彼の資本主義批判はわかります。
搾取、抑圧からの解放。
何より、平等社会実現のために生きたような
マルクスですゆえ。

併し乍らロシア、中国を始めとした
世界中の国々の政治運動に採用されながらのこの状況。

ですが、原初に立ち返るなら
あまりに必然と謂えば必然のことなんですね。

         *

社会科学におけるorganization。

人が集まれば必ずや組織が生まれる
何故なら人間は社会的動物だから
厳密に謂えば、自己の自然本性の完成への努力から
より善く生きるためにポリス的共同体を目指す訳で、
必ずや協働する
coproduction
cooperation
collaboration
partnership
共有された目標達成のために・・・。

よって、何らかの手段で統制され
複数の人々のコミュニケーションによって
構成されるシステムが生まれるんですよね。

そうなれば如何なる組織においても
必然、権力が・・・。

是、最早、自然の摂理なんですよね。

自己の成功率を他者よりも高める傾向
セルフィッシュ・ジーン・セオリーが
無視できない現況のなか
その枠組みが如何なる枠組みであろうと
そう、資本主義社会の資本家たち
空想的社会主義社会の独裁者たち
唯物論的弁証法で歴史の発展を説明できるとした
科学的社会主義社会のプロレタリアートたち
その根底に潜む共通項に思いを致すならば

かの理論の深層
係る心的防衛機制に
惑わされない努力も求められるようです。

















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【 2018/05/08 12:03 】

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大地
DSC_0537.jpg

叙事詩”オデュッセイア”でホメロスが
擬えた
魂のアクロポリス
そして
肉体のアクロポリス
それがひしひしと感じられる
唯一の場所が此処なのかもしれません。





































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【 2018/05/05 19:31 】

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欲望と達観の論理関係
20180503214118327.jpeg

ひとは
可能なものしか
真には望まないのだから

優しくもあり
哀しくもあり。























【 2018/05/03 21:42 】

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美とは
IMG_1881_20180423150243511.jpg

美とは
感覚的なもののようあって
実は、概念的色彩が濃いんですね。

何故ならそれは、
文化的、歴史的
時に宗教的、政治的に
生まれ来るものだから・・・。


そもそもこの歴史って
時系列に出来事を並べるだけでは
学び得ない
そうした類のものなんですよね。
事実を丁寧になぞって
その背景含め対象をしっかり理解した上で
体系化されたものでなければ
歴史の体を成していません結え。




※上記は、
西洋美術の歴史をみると至極分かり易いかと存じますが
文化が異なれば文字はもちろん
共通言語のような地図も読めないという
そのことにも近しいかもしれません。










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【 2018/05/03 06:02 】

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古(いにしえ)びとの紫


紫に
想いを重ねて…





ーわが妻よ君を守りて足らざりき
病む君を見て悔ゆれど遅しー

〜与謝野鉄幹



ー筆硯煙草を子等は棺に入る
名のりがたかり我を愛できとー

〜与謝野晶子




































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【 2018/04/29 20:36 】

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音楽の純粋
IMG_1893.jpg

意思疎通の難しさに
立ち止まるとき
私はいつも音楽の純粋さを想います。

そうなんですね
純粋さで謂うなら
音は
言葉の比ではないから・・・



ですけれど
(意識と共に与えられた)言葉こそ
思索の
唯一の手立てなんですよね・・・。


































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【 2018/04/27 00:58 】

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概念の妥当する限界
IMG_1884.jpg

プロレタリア文学
もっと言えばマルクス主義文学は
構造的には政策論に過ぎて
プロレタリアのための藝術とは形容し難い。

そして
プラトンの共和国が失わせたもの
それはマルクスの資本論にも見出せないのだ。

確かに
マルクスが言うように
意識とは
意識された存在であり
一方で、観念学もまた
存在に係っていることに
違いはないであろう故
詰まる所、理論でなく現実なのだ、
ただし、表象の現実でなく
奥行きのある現実だ。

19世紀文学の最大のテーマは
時代の音調に重きを置いた
ギリシア、ルネサンス期までにはない
自意識だったけれど

人間理解への根本理解の形式は

細胞から意識を導く唯物論とも
精神から存在を導く観念論とも
割り切れるものではなく

かと云って
認識論に実在論を導入した
マルクスの唯物史観
こちらも
理論が貫く実践とも謂えなければ
実践が貫く理論とも謂い切れないのだ。

観念論の崩壊
現代を支配するという商品
しかし哀しいかな
マルクス主義という名の”観念論”自体が
商品と化している在り様に気付かなければ
真実からは遠のくばかりだ。

































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【 2018/04/25 19:58 】

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”みやび”を愛して


ノーベル文学賞にも叶うかの様な小説家であろうと
現代の私達が、三島の評論に接するに
凡そその理解は難しい。
けれど
三島文学の主張低音を知る者なら
彼の危うい文化防衛論の背後に
雅を中心とした美的原理
幽玄、侘び、寂び、花を見いだすのは容易なことで
こうした”みやび”に包括される美意識を
ひとつの古典主義と片付けて仕舞えばそれまでの話だけれど
私は、この古き美しき文化を愛して止まない。

三島のように
剣を持ってしてまで遂行したが如くの
方法論に惑わされることなく
その先、
そうまでして死守せんとしたもの
そう、
古式ゆかしき日本の文化への
優しくも繊細な眼差しに
思いを致すならば
大切なものがみえてくる。

こうしたたぐいのものが、彼が指摘するように
共産主義によって阻害されゆくものだとは
直ちには考えないけれど

しかし、歴史に学ぶなら
共産主義の瑕疵とは
こうしたところにも潜んでいるという実態は
否定しようがないのだ。



















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【 2018/04/24 17:27 】

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水に浮かぶピアノ




























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【 2018/04/23 15:04 】

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ロダン〜接吻


真剣に
生に向き合うことは
そんなに楽なものではないし
不可抗力なるさまざまな痛みは
生に溢れている

だから
だからこそ

その心の支えになる唯一のそれが

一瞬の永遠

ではないかと
感じることもしばしばで。

その
一瞬の永遠が
此処にはある


言葉にならない
圧倒的存在感を放つのは
そのせいだろうか。









※オーギュスト・ロダンの接吻は
ロンドン若しくは、パリ
でなくばコペンハーゲンでしか
邂逅できませんけれど
今、横浜で会えるんですね。

横浜美術館で開催されている企画展
”NUDE”に照らして来日中です。

ダンテの神曲(パオロとフランチェスカ)から受けた
インスピレーション故
”地獄の門”装飾レリーフ
フランチェスカ・ダ・リミニだったもの

ー美の象徴として、愛の表現として、
また内面を映しだす表象として、
ヌードはいつの時代においても永遠のテーマー
らしいのですが
このモチーフは
nudeである必要があるの
って感じてしまうことが少なくない私は
藝術の理解には程遠い門外漢でありましょうか、
ダンテの神曲
その解釈の哀しい差異もありましょうけれど…。

いずれに致しましても
一瞬の永遠を切り取って
不可能を可能にした
ロダンの表現力には魅せられ続けています。






























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【 2018/04/14 23:40 】

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Mishima:A_Life_In_Four_Chaptersに触れて
横浜の街では
既に陽光眩しい新緑に身を包んでいる
さくらの樹々

そんなさくらの豊饒のもとで
先日戴いたメッセージを拝見いたしました。

映画”Mishima:A_Life_In_Four_Chapters”についての
ご質問でしたけれど
未見の作です。

(正確には、4つめのチャプター”harmony of pen and sword”
だけ機会あって観ています。
こちら、演出はされているでしょうけれど
芸術的色彩の濃いドキュメンタリー調といった印象でした。

解説によるとその前に
”beauty”
”art”
”action”
といった3章が並んでいるようですので
作品に関しては何も語ることができません涙)


谷崎、川端に勝るとも劣らない
美文極まる三島文学の世界観。
その美しい日本語には
多く
凛とした信念と深い覚悟が含まれていたものですけれど・・・。


          *


古代よりの日本の美意識を
具現化するが如くのさくらの姿その在り様。

滅びの美学に擬えるなら
誰よりペンのひとであった三島には
やはり
剣などでなく
あの偉大なるペンでこそ
貫いて欲しかった
生の徹頭徹尾を・・・

そんなことを思わないではいられない”時間”が
そこには、息衝いていました。

DSC_0015_201803270903557c3.jpg






























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【 2018/04/13 23:14 】

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